2018年05月23日
カテゴリ： 音響機器修理
今回の修理は、「 SANYO PH-PR910 WカセットCDラジカセ（発売日：1992年）
」だ。 同社のPrimaire（プリミエール）シリーズの一台で、イルミネーションが印象的だ。同年の発売には、兄弟機の PH-PR810
がある。
■主な不具合症状と原因
分解開始。
主制御基板のハンダ付劣化部を多数補修。CD制御基板を接続するコネクタのハンダ付部劣化が主原因だ。
主基板とアンプ基板を跨ぐ配線のハンダ付劣化部を補修。
アンプ基板のハンダ付劣化部を多数補修。
因みにCD光ピックアップは、同社の「SANYO製 SF-P1(13PIN)」 が搭載されていた。これは互換品を含め、ほぼ入手不可な現状となっている。
その他多数の修理を行い、エージングを実施。作業を完了した。
[三洋電機 PH-PR910 WカセットCDラジカセ]
■主な不具合症状と原因
- CD再生に限り、スピーカーとヘッドホンともに右出力が無い → ハンダ付部の経年劣化
- 一部操作ボタンが誤動作する → 押下式スイッチの経年劣化
分解開始。
主制御基板のハンダ付劣化部を多数補修。CD制御基板を接続するコネクタのハンダ付部劣化が主原因だ。
主基板とアンプ基板を跨ぐ配線のハンダ付劣化部を補修。
アンプ基板のハンダ付劣化部を多数補修。
因みにCD光ピックアップは、同社の「SANYO製 SF-P1(13PIN)」 が搭載されていた。これは互換品を含め、ほぼ入手不可な現状となっている。
その他多数の修理を行い、エージングを実施。作業を完了した。
♪ あの頃の懐かしい 
や 
や 
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音楽と一緒に 懐かしい思い出が甦ります ♪
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