妻が『 下剋上受験 』という本を気に入って、何度も読んでいます。
僕もその影響を受けて、今呼んでいるところです。
『 下剋上受験
両親は中卒それでも娘は最難関中学を目指した!』
(桜井信一
、産経新聞出版、2014、1512縁)
この本では、「お父さん」が娘と一緒に勉強します。
そういえば、僕も特別支援学級担任や通級指導教室担当として、
子どもと1対1になったとき、
子どもと机を並べて同じ問題をやっていたときがありました。
また、ポリシーとして、「子どもにさせるなら、自分もしなければ」という考えも、あります。
ところが、今年は支援学級としては多めの5人学級ということもあり、やっていません。
子どもと一緒に学ぶ、というこの姿勢、忘れていました。
一緒に学ばずに、「させる」オンリーになっていなかったか、と反省します。
この本はいまかなり人気があるらしいです。
「勉強」に関する本としては、算数の計算問題で数字の表情が見えてくることが大事、など、テクニック以前の根幹にかかわることが書かれていて、勉強になることが多いです。
でも、それ以前に、やはり「子どもに勉強をさせる」側の、大人としての姿勢として、触発されるものがあります。

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