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2010年05月23日
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テーマ: メモ(10)
カテゴリ: Memo

 ここ最近、一応読書はしていて、読書感想文をブログに載せないという現象が多く、それはそれで楽ではある。けど、ブログコンセプトとは離れ始めている気がするし、読後感を文字化しないせいなのか、するりと読破した本の記憶が抜けていく始末だ。単に記憶力の減退とは括れない、習慣の乱れから派生した現象と言えよう。

 なんだこのいいわけは?
これは本に対する冒涜だ。
これは本を蔑ろにしている証拠だ。
面白い本を紹介せず埋没させているなんて、本読みの片隅にもおけねえ野郎だ。
罪だ。犯罪だ。罪と罰を受けるべきだ。

判決!
 書物遺棄罪で懲役3年の刑に処する。異論はないな?
 ……
 …

 はい、すいませんでした~m(--)m
 わけわからない茶番は忘れてください(^^;

 さて、ツイッターにも書いたのですけど、気になる記事があったのでこちらにも載せました。信じるか信じないかはともかくとして。

一言、比率高すぎじゃね? 

約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている

 ライター兼インタビュアーが、著者兼口述する者に対し細かい内容を引き出してから本を完成させていく構図はけっこう多いらしい。自分はしゃべっているだけであり、文書をライターさんに任せていると公表している方もいる。本業があり、寝る間を惜しんでまで働いている著名人が、異常なペースで本を発行し続けられるのは、殆んどがこの構図から成り立っているのだと思われる。いわゆる縁の下の力持ち ゴーストライター の存在だ。
 純粋な心をもっていた頃に知ったら、ちょっとしたショックを受けていたかもしれない。たぶん。

 ここで、ちょっくら記事を拝借する。

■引用文


 仮にベンチャーや中小企業の経営者、コンサルタントなどの著者が締め切りを守っても編集者は安心しない。彼らが書く文章は、ライターが書くところの「商業用日本語」とは程遠いからだ。商業用日本語とは、私が20代のころ、上司から教わったものである。新聞や雑誌、ビジネス書などの文章は1回読むと、その意味がおおむねすんなりと分かるように書かれている。それこそ、商業用日本語なのである。
 これに対して、大学教授やコンサルタント、研究員らが書く文章は何度も読まないと、その意味が分からないことが多い。それでは読者がお金を払って買う文章、つまり商業用日本語とは言わない。 

 出版もビジネスなのだから、分かりやすい文書に書き換えられるのは当然だ。しかし、いくら ゴーストライター ゴーストライター が請け負っていた場合だ。

 以下は想像なので、話半分に読んで頂きたく思います。

 出来上がった原稿を確認している最中、『なるほど!! 自分はこれこれ、こういうことを言いたかったのか』と手を叩き、感心している姿だってあるかもしれない。
 杜撰なチェックのまま出版OKを出してしまい、出版された本を見て『こんなこと考えてなかったのにな。遅かったか……俺(涙目)。いや、辻褄合わせに、考え方を本に習おう。もっとも、発言が本と矛盾していても、誰もわかっちゃいないだろ』と、ソファにのけ反って、冷めた視線で紫煙をくゆらせているかもしれない。

 そうなれば、本人はどこへやらって感じだ。しかも、『約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている』のだから、あり得ない話じゃないとも考えている。まあ、実際あった話でも、隠ぺいするだろうけど。

 せめて、 ゴーストライター だと分かる仕組みを義務付けてほしいな。巻末に執筆者を必ず明記するとか。それか、 ゴーストバスター ならぬ、 ゴーストライター 判定器があったら、買いたいかも。

※ビジネス書の購読意欲を妨げる意図があったわけではありませんのであしからず。

 他方で、代筆を推奨する場合もある。その関連本をご紹介。以前にレビューは書いているので、詳細は割愛する。

代筆屋

 お金を払って手紙を書く代筆屋が主人公。手紙の内容は依頼者の気持ちをくみ取ると同時に、送る相手の気持ちも察している。それを読ませる小説まで昇格させているので、レベルは相当高い。しかし、これなら関係者全員が幸せになるし、代筆屋の必要性は大いにあると思う。

おしまい。






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最終更新日  2010年05月23日 22時00分24秒
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