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2004年01月16日
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一部の方が指摘されているように、昨年後半の私の日記は、低次元のミスリー


 時間と手間を考えれば、実にもったいないことだと思う。読む人にとっても、
いい思いはしなかったかもしれない。

 しかし、それらを無原則に放置していると、その寛容さが誤解され、いつしか
「黙殺」が「黙認」と解釈されてしまわないとも限らない。それはさらなるミス
リードにつながりかねないので、ときにはコメントしておきたいと思ったわけだ。

 やはり書くべきときは書かなければ伝わらない。

 で、相変わらず誤読で目立つのが、この日記を「専業主婦VSキャリアウーマン


 その人に言わせると、自分はそういう枠組みや対立がノーサンキューだから、
この日記を認めないという。

「なんちゃってSOHO」の仕事上の誤りを指摘することが、どうしてそういう解釈
になるのか、私にはわからない。

 私は、そう考えるその人自身が、実は「専業主婦VSキャリアウーマンの対立」
なる呪縛から自由でないのだろうと考えている。

 そして、自由になれない自分の苛立ちが、この日記に対する八つ当たりとして
あらわれるのだと思う。

 前回も書いたが、「なんちゃって」というのは誰もがいつ陥るかもしれない
可能性がある。

 仕事を甘く見てはならないのは、独身であろうがパラサイト何とかであろうが

も関係ない。

 現象として、現役から遠ざかっていた主婦は間違いを犯しやすいし、家庭にお
さまっている気楽さが仕事に取り組む姿勢を甘くすることもある。だから、「主
婦SOHO」という表現を私はしばしば使ってきた。だが、その本質は決して「主婦
だけの問題」ではない。



 そうかと思えば、専業主婦=家庭が幸福、キャリアウーマン=不幸、という紋
切り型のレッテルを貼り、私が不幸の部類に入るから怨念の日記を書いていると
のギミック作りに熱中している人もいる。

 私は、何が何でも不幸な人でないといけないらしい。

 これを実際に書いているのが女という証拠はどこにもないし、書き手が複数か
もしれませんよ、と親切にバーチャルな場の曖昧さを教えてやっているのに、
「いいえ、女に違いない」と必死に頑張っている(笑)

 女に違いないと頑張るのも、男だと決めつけるのもナンセンスだといってるの
に、なぜわからないのだろう。

 だいたい、専業主婦でありさえすれば幸福になれるわけではないし、家庭が嫌
だから働くというのものでもあるまい。面識もない他人に向かって「お前は幸せ
(不幸せ)」などとお節介な評価をくだすことに何の意味がある。

 ひっきょう、その人自身が満たされないから、そんなレッテルと固定観念で他
人を貶してオノレの黒い心を慰めるしかないのかもしれない。





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最終更新日  2004年01月16日 14時27分08秒
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