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2014/11/10
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テーマ: タイ(3444)
カテゴリ: タイ旅行記
ヘルファイア・パスの切り通しから先の泰緬鉄道線路跡を
さらにカンチャナブリー方面へ向けて歩いていきます。

  • 17_01.jpg


この辺りでは砂利の姿が消え、枕木のみが残っていますね。

切り通しから9分経過。
先のほうで木立がなくなり明るくなっているなと思ったら、

  • 17_02.jpg


ありゃ。
舗装道路に出ちゃいました。

この道路建設で線路跡が破壊されてしまったのか。
うーむ、残念。


そう思い、舗装道路を登りながら右手の茂みの中を覗き込みます。


左カーブのところで下に平坦な部分を発見。

  • 17_03.jpg


分け入ってみましょう。

  • 17_04.jpg


線路跡なのか違うのか、判断がつきませんねぇ。

もう少し先に進めばはっきりするのかもしれませんが、
茂みに阻まれてこれ以上の前進は無理。


タイ国内の 泰緬鉄道 線路跡を全線辿ってみたいなどと漠然と夢見ていましたが
こういう光景を見ると現実的には不可能だと思い知らされますね。
サンクラブリー だって茂みに遮られて先へ進めませんでしたし。

つい最近、イギリス人男性2人が募金活動のため 泰緬鉄道
スリー・パゴダ・パスからカンチャナブリーの連合国軍共同墓地まで280km
歩いたというニュース( 『タイラット』2014年11月6日付け )があり驚きましたが、
よくよく記事を読んでみると、国道323号線を歩いただけのようです。

やっぱり無理なんでしょうね。




歩いて来た線路跡を逆に辿り、

  • 17_05.jpg


ヘルファイア・パス も逆方向から通り過ぎます。

そう言えばこの切り通しを含めた「 ヘルファイア・パス・メモリアル・ミュージアム 」が
旅行クチコミサイト「 TripAdvisor 」によってタイ国内のベスト・ミュージアムに
選ばれたんだとか。( 『TAT News』2014年9月29日付け


そんな ヘルファイア・パス を抜けた真正面にこんな碑が。

  • 17_06.jpg



     1942-1945
  IN REMEMBRANCE OF
ALL THOSE WHO SUFFERED
  AND ALL WHO DIED


とあります。タイ語でも同じ内容が。


私が気になるのは、碑の背後なのです。
この先、ビルマ方面にも 泰緬鉄道 の線路は伸びていたはず。
あっちにも跡は残っているのでしょうか?

行ってみましょう!


ちょっとした谷間になっている先まで行って振り返るとこんな感じ。

  • 17_07.jpg


中央奥が ヘルファイア・パス
その手前にさっきの碑の裏側が見えてますね。

崖の石積みは、 ヘルファイア・パス を掘削した際に出た石を
積み上げたものなのかも。これまた大変な作業だったことでしょう。

ここには タム・クラセー桟道橋 のような木橋が架けられていたのかな?


先のビルマ方面はというと、

  • 17_08.jpg


こっちにも枕木が残っているではないですか。
さらに歩いていくと、

  • 17_09.jpg


WALKING TRAIL →

との看板が。

あ、そう言えば ミュージアムで貰ったパンフレット
トレイル・コースがなんとかと書いてあったな。

取り出してみると、この先4km地点まで線路跡が遊歩道として整備されているようです。
でも終点手前の「コンプレッサー・カッティング」までで往復3時間とは。

現在時刻は10:57。時間的には行けなくはないけど、
水や食べ物を持参してないのでちょっと心配なんですよね。


ちょこっと先に進んでみたのですが、

  • 17_10.jpg


遊歩道が崖下に続いているのを見て、
きっとこの先もアップダウンが激しいんだろうなと思ったら
行く気が完全に萎えてしまいました。軟弱ですみません -_-;)

でもこの先もパンフレットによれば、7メートルの土手、三層構脚橋(って何?)、
ヒントックの切り通し、ダブルトラック(引き込み線?)、ヒントック駅、
バックオブカード橋跡地、コンプレッサーの切り通しといった見どころがあるそうなので
ぜひいつか再チャレンジしたいですね。


さあ、帰るとしますか。





<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:1,664バーツ

※旅は2014年5月12日(月)~13日(火)に行いました。

つづく

※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ
『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。

そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。
旅の参考になれば幸いです。

  • カンチャナブリー2.jpg


『あなただけのタイ語家庭教師』小野健一著、国際語学社





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最終更新日  2014/11/10 09:32:48 AM
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