食と暮らし~TheFinalSeazon

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2004年11月08日
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カキフライ


 まず感じたことは「食べやすい」ということ。ワタシは砂糖と牛乳をかけていただくコーンフレークやシリアル類が実は好きであり、子供の頃はこれはご馳走でもありました。
 しかし、正直な感想としては食事にはなりえないな、と。忙しい朝にはもってこいのメニューでしょう。朝食抜きよりはもちろん食べた方がいいのですが、まず、腹持ちしません。コスト的にも割高となります。そんなわけで残念ながら却下。ただし、おいしさと言う点では牛乳との相性も抜群でたっぷりと味わえますので、どちらかと言うと朝食よりも夜食向けなのでしょう。もっとも、夜は牛乳ではなくてお酒が呑みたいものなのですがね。

 昼はオープンカフェでホットドッグ。この日も3時間くらい粘りました。基本的に店員が巡回してこないオープンカフェは気兼ねせずに長いできるところがよいですね。

 さて、夜は生牡蠣が安かったので、カキフライにしました。牡蠣の美味しい季節になりましたね。
 牡蠣と言う料理もいろいろあります。ワタシが一番好きなものは生牡蠣です。殻に入った牡蠣をレモンをかけてするりと口中に入れる・・・生牡蠣は生臭さが敬遠される向きもありますが、ワタシはその生臭さこそが魅力に感じます。生牡蠣にはもちろんシャブリです。
 しかし、酒の肴は生牡蠣だとすると、ごはんのおかずとしてはカキフライがもっともベターでしょう。さくっとした歯ざわりと柔らかい牡蠣の身の味わいが何とも言えない味のセッションを感じさせてくれます。
 酒で身を洗いコショウをまぶします。そして小麦粉と卵、パン粉と順番につけて軽く揚げます。そのままでも食べることのできる牡蠣ですから、じっくりと揚げる必要はありません。タルタルソースでいただく方が多いですが、ワタシはカキフライにはトンカツソース派です。

 牡蠣にまつわる思い出というと、以前に関西にて友人たち大勢と居酒屋へ行った時のお話。ワタシも時々この日記に出てくる中華料理のシェフとともにその場に居合わせました。

 その一緒に行った彼が「こんな大きな牡蠣はない、これはイモだ」と言うようなことを言い張ったのです。・・・食べてみるとカキフライ以外の何ものでもなかったのですがね。
 それ以来、「名古屋では牡蠣のことをイモと言う」とその場に居合わせた方々に思われてしまい、あれからもう5年くらい経つのですが、件の彼は未だに「イモ」と言われ続けています。

 そんなことを思い出しながら、ジャガイモも一緒に揚げてみました(写真右)。コロッケのようにマッシュせずに、そのままパン粉をつけて揚げてみました。
 確かにこうやって並べてみると、あの時のカキフライは牡蠣と思えぬ大きさでしたね。
 ちなみにイモフライは周りについたパン粉が邪魔で、フライドポテトの方がよっぽど美味しく味わえることを確認いたしました。
 何だか5年越しに胸のもやもやが晴れたような気持ちになりましたとさ。





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最終更新日  2004年11月09日 11時47分28秒
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