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週末はお母さんの実家に父親の介護に出掛けます。
実家の近くに公園があり、公園には、当然、ニャンコがおり、これまた、当然、ご飯をあげてくださる心やさしい人も居ます。
ところが、けしからん輩は、その公園にわざと猫を捨てに来ます。


綺麗な青い目をしたシャムの女の子、「シャオン」( シャ おん なのこ)と名付けました。
以前、夏前に一度見かけた事がありますが、見てのとおり首輪をしているので、飼い猫と思っていました。
それが大きな間違いでした。 捨てられたのです。
本日、偶然、見かけたら、口から大量のよだれを垂らし、お腹を空かせて、弱々しくミャーとお母さんに鳴きかけました。
我が家のルールは、<悩むくらいなら迷わず保護する>です。
例によって、掛かり付けの病院に緊急で入院です。毎度の事ながら、先生方は快く受け入れていただき、頭が下がります。
調べた結果、口内に大きな腫瘍がありました。これが、大量のよだれの原因でもあり、 おそらく捨てられた原因だと思われます。
血液検査の結果は、猫エイズも猫白血病も陰性で、腎臓など他の血液検査の数値にも異常はありませんでした。
川崎にある日本動物高度医療センターに、来週の土曜日に予約を取っていただき、腫瘍の精密検査を行い、治療方針を決めます。
この子は、我が家の17番目の子に決めました。
悲しいことばかりではありません。

グース、スージー、グート、ホブを保護したお寺さんで、グース達のお母さん猫に平日ご飯をあげ、お母さん猫の避妊をしていただいた方から今日、可愛らしい猫のクッキーをいただきました。
実は、グート、ホブを緊急保護した時も、偶然、その方も来ておられ、キャリーケースをお借りする事ができたので、2匹同時に保護できたのです。
感謝しなければならないのは、我が家の方にも関わらず、クッキーをいただき、有難い思いです。