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以前、ブログで紹介した お友達(麻田あおいさん)の愛犬ビッ君 に久しぶりに会ったところ、首に大きな腫瘍が出来ていました。
あまりの変異ぶりに、驚きです。この半年~1年で急激に大きくなったそうです。
以前より小さな腫瘍は有ったそうですが、犬種がボストンテリアという短頭種の為、何箇所かの病院で、麻酔のリスクが高く手術を断られた事、又、腫瘍自体は、検査の結果良性だった事、年齢も10歳を超えていた事などから手術に踏み切れないでいたそうです。
今回、偶然、知り合いの獣医師にこの症状のことを話したところ、何と、東京の文京区に短頭種の手術に強い病院がある事を紹介していただき、その病院( パティ動物病院 )に事情をお話ししていました。
その後、ビッ君の日常生活が益々悪化した事もあり、急遽、先週末に検査の上、腫瘍切除の手術を実施しました。
パティ動物病院の院長先生からは短頭種独特の麻酔に関するリスクを回避する方法など説明を受けていましたが、現在13歳という高齢もあって、麻田さんも、我々夫婦も心配はしていましたが、無事に終了。腫瘍の大きさは見てのとおりで、重さも1kg以上ありました。
先週の手術直後の画像、未だ少しボーとしています。
本日、一週間目の定期通院に行ってきました。
すっかり元気になり、生活の質も大幅に改善したそうです。
今回の手術では、腫瘍の切除と同時に、短頭腫独特の過長した軟口蓋(所謂のどちんこ)の切除も行っていました。
それまでは、軟口蓋がのどに引っ付いてしまい、起きている時でも、大きな鼾をかいているような呼吸音でしたが、それも改善。
睡眠時も、人間の無呼吸症候群と同じ症状だったのが、解消されたそうです。
こちらは、今週のチャータン(携帯画像で、すみません)
お預かりしていただいている病院の先生に、スリスリゴロゴロ甘えているそうです。