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道立公園に咲くエゾイソツツジ。 今日は、変な事ばかり起きた。事の始まりは、庭先に植えておいたエゾイソツツジが、ああ、神も御照覧あれ、盗掘されているということに今朝気がついたこと。駐車場に除草剤をまこうといってみたら、二つの穴だけ残してなくなっていた。地味な花なので子供が出来心で持って行くようなものではないので、これは絶対マニアックなやつの仕業にちがいない! 当然、警察に届けた。エゾイソツツジは、このあたりではそんなに珍しくないけれど実は入手が困難なのだ。警察官を寄越すというので、庭で待っているとパトカーに乗ったおまわりさんが来てくれた。このチャンスにお巡りさんをパタに見せようと、パタをつれてシューを庭に置いておいたら、何ということか、庭からキャピーンキャピーンとパタの声がするじゃないの。パタは・・・あれっ、ここにいてお巡りさんと仲良ししてるのに、何で?って、何と神も御照覧、シューが庭の椅子に乗っかってパタの声を真似しているではないか!あまりにもウルサイその声に、お巡りさんもあきれた様子。私も、あきれた。お巡りさん曰く、「うちにもシーズー居るけどこんなに五月蝿くないよ」シュー(お巡りさんに向かって)『ウゥーッ!!!』 ・・・ありえん・・・P1010839by Laurelin ウサ晴らしに、「ドッグランに、行こうか!」と犬達に言うと、シューはバンザイして喜んだ。シュー 『ワーイ、ワーイ』パタ 『ドッグラン・・・どうか、ドッグランをよろしくお願いします』妙にこういう時は礼儀正しいパタはうやうやしく跪いた・・・じゃない、フセをした。ドッグランでしばらくは気ままに遊んでいた彼等だが、暫くするとイガミ合いをはじめた。どうも、シューが自分だけの特権のように思っていたスラロームやハードルの練習に、パタが割り込んで来たのが面白くないらしい。シューはパタの無防備な側面に体当たりをブチかまし、もんどり打って転がったパタを轢き倒した。・・・飼い主の取り合いすんな・・・P1010840by Laurelin 何をされても平気な犬のパタは、水をたっぷり飲んでそこらの地面を引っかいたので、・・・ウウーーーッ! キタナイ! 何て汚い犬なんだ! この後はおきまりのコース・・・あんまり歓迎されないシャンプー! ・・・で、今日の変な出来事はオシマイ。 ・・・ハァハァ・・・
2010年06月07日
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白夜の季節になった。白夜に浮ぶ藻琴山の上が、白い。昨日は雪だったようだ。とても寒く、今日貸し農園の見回りに行ったらこの二週間はほとんど成長していない。種も殆ど発芽しておらず、ここ数日はよっぽど寒かったことが伺える。白夜にながあく、のびた影。オヒョウモモが咲いて春を告げているけれど。 白夜に伸びるアスバラガス。少しでも、太陽の方を向こうとしているのも、ある。今日は、ドッグランで障害物レースがあり、うちのシューとパタポンもエントリー!一位はボーダーコリー、二位はホイペット、三位アメコッカ、四位シュー、そしてな、何と、五位パタポン!二匹で貰ってきた賞品!エントリー無料の、親睦レースだもんね。残念な事に人間用のオヤツは、無かったぁ。トホホ・・・↑ 動物用の薬にも、ジェネリックってあるんですねぇ。色々探して、やっと見つけたペット用の薬の個人輸入サイト。動物病院に行かないと処方してもらえないレボリューションが格安で手に入りますよ! フロントラインのジェネリックも。これからの季節の必需品です!
2010年05月29日
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道立公園「テントランド」のチシマザクラがようやくのことで満開になった。チシマザクラは、全体的に小ぶりな樹勢で横ばい型、あまり大きくならないのが特徴だ。ここはドッグランの中で、今日はお天気も良く、芝生も気持ち良く乾いて、犬達も久しぶりの春を満喫した。 さっそく、ジャンプの練習! 飛べっ!パタポン! 今年は二度目の春・・・久しぶりの練習だ。練習してたら、今度みんなで競技会やるからでません?って声がかかった・・・だけどこんな状態だしなーーーはて、どうしたものか・・・P1010716by Laurelin 犬たちはランで気ままに遊んでる。まあ、最近はそんなもので良しとしているので、私も気が楽なのね。P1010710by Laurelin シューがこういう格好で座っているのは、シッコしているわけではない。何と、ジッとエモノを狙っているのだ。頃合をみて電光のごとく襲いかかる・・・今、シューが狙っているのはパタポンだ。シューの目線の先には芝生でゴロゴロしているパタが!P1010713by Laurelin これが大喧嘩に発展することはない。相変わらずパタは呑気者のフリをしているだけ!
2010年05月19日
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「夏が来れば思い出す」の「夏」とは、立夏の頃(五月五日)のことである。きっと今頃、尾瀬沼でも雪解けを迎えて、水芭蕉が咲いているのだろう。今年は特に春が遅く、もうなくなっていても不思議でない水芭蕉がまだまだ、咲いている。林の奥まで真っ白になり、幻想的な風景である。 シューちゃんが楽しみにしている古梅ダムの水質調査も始まった。 今年から、相棒も増えた。パタ 『ここがウワサの古梅ダムかぁ・・・』シュー『今日は雪でふさがってるから・・・ここは、いつものところじゃないでシュ。』パタ 『うーん。気持ちの良い所だねぇ。』 シュー『ここは、ママ飼い主サンがすごく神経質になってるんで、パタちゃん呼ばれたら すぐ行かなきゃいけないんでシュ。』パタ 『そんなにキケンな場所には見えないが?』シュー『ママ飼い主サン言ってたでシュ。パタちゃんなんか、クマのエサだって・・・』パタ 『なりっこないって! オレはシロクマって言われてるんだ!』シュー『バッカみたい。だから笑えるんでシュ!』・・・いやはや・・・
2010年05月11日
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例年だと、連休の頃にはもう少し暖かい日々が巡ってくるのに、今年ときたら寒い日と雨ばかり続いている。 トウフツ湖のそばを通ったら、凄い海霧が立ちのぼっていた。霧のあいだから水鳥の飛ぶ姿がチラチラと見えるのは大変美しいのだが・・・・ やっとのことで開園した貸し農園も、誰も作業する人がいない。だって、寒いんだもん!!! 雨も降っているし、ぬかって足が泥に埋まってしまう。種まきは延期~! 娘に持たせたイカの沖漬けが、「すごい人気で取り合いになってしまった」というので、また送ってやった。みんな、ロクなもん喰ってないな~ こんなもので取り合いになるとは、想像もできないねぇ。 先日のコンサートでパタポンの曲「エ・ロンロンロン・プチ・パタポン」を娘に弾いて貰ったら、「パタポンって、こいつかぁ~」「可愛らしい曲ですね。」「意外とカワイイじゃん」「堪らんな~」 という感想をいただきました。 「グリニーズって、美味しいですね。ゴキゲンです!」 だって。
2010年05月09日
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念願の、ワン連れコンサートやりました!思った通り、すっごく楽しかった! 色んな犬が集まってくれて、みんなマナーも良く、人間と一緒に楽しんで、盛り上がってましたよ。娘もまあまあの出来で、ゾっとするようなこともなく、ホッとしました。曲目は、グランジャニーの Children's Hour Suite,ロバート・マクスウェルの Ebb Tide, サルツェードのVariation sur un Theme dans le style ancien , それに小品少しと、我がパタポンにちなんでグランジャニーの Et Ron Ron Ron, Petit Patapon などなど。休憩時間には本格的なコーヒーが出されて、お茶菓子としてフランス産のパン・オ・レザンと共に楽しみました。犬たちと一緒にハープをバックに記念撮影したり、とても良い企画だったと思います。それに、犬達の反応が思いのほか良かったのは特筆すべきです。P1010565by Laurelin サルツェードの、トレモロが始まった途端に↑のような状態になり、お寛ぎのご様子。しかもこいつはここんちのボス犬。 犬は音楽が好きですが、CDなどの再生音にはあまり反応しません。これは、わずかな機械音が混ざっていたり、実際の楽器の音にあるはずの音がなかったりするからで、要するに犬には瞬時にして真贋の見分けはついているというわけです。本物の楽器でやると一緒に歌ったり、喜んでワンといったり・・・普通のホールではこういうことは出来ないので、個人のお宅等、自由にやれる所でしかこういう企画はありえないので、今回の企画に参加してくださった皆さんは愛犬とともにスペシャル・ハッピーな時間を過ごせたと思います。 こーんなに沢山のワン達が音楽を楽しみました!それからハープに向かって足を上げたりするようなのも一匹もいませんでした! 今度やるときは、もっと皆がハープを囲めるようにしたいと思います。
2010年05月06日
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斜里から根北峠に向かう国道沿いに、奇妙なコンクリート造りの橋脚がある。周りには人家もなく、橋脚以外には何もないし、JRからも遠く離れているので、鉄道とは連想しにくいが線路になる予定で工事していたのに来なかったという夢の跡である。難工事であり、人柱も埋まっていて幽霊スポットだというウワサもある。 橋脚のすぐ近くには、掘っ立て小屋風の無料温泉があって、地域の老人会で管理している。私は一度行った事があるが、混浴の上、床が滑ってすってんころりんとやってしまって痛かったので怖くていけなくなってしまった。幽霊が怖くて行けないという人もいる温泉だが娘のピアノの師匠は若い頃仲間とそこに一晩泊めてもらってお酒を飲み、ヤマメを釣ったことがあるそうだ。大先生の事だから、ヤマメも幽霊も逃げ出すような大騒ぎをしたと想像できる。こんな説明文が立っています。今、廃墟がブームとか。十分廃墟っぽいです。 どこを探してもフキノトウばかり、早く春の花が見たいなあ・・・
2010年04月28日
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中標津に用事で行ってきました。行きは裏摩周を通り、帰りは根北峠を通りましたが、裏摩周はまるで冬。道路も雪がいっぱいで、もしか連休中、ここを通る予定の方がいらっしゃればやめたほうが良いでしょう。冬景色が見たいのなら話は別ですが・・・全然、雪が溶けた様子が見られません。根北峠には雪は全くなく、快適なドライブが出来ました。 標茶の亀代食堂。偶然立ち寄ったのですが、とっても良かった。通りに面した、ひなびた普通の食堂です。よく、北海道の食堂なんかにかけてある木で出来たサカナ達も飾ってあります。 漁師のマキリが、洗面所入り口の上に。マキリには、大変凝った彫刻のしてあるものもあり、コレクションアイテムでもあります。 日替わり定食、七百円ナリ。宗八カレイの焼き物、タケノコの煮付け、タコのお刺身。モヤシの和え物、味噌汁、浅漬け。宗八カレイは醤油を多めにかけて食べると美味しいです。すごいボリュームにびっくり。地方の食堂に立ち寄ったという感じでとっても満足でした。もしここにお立ち寄りになれば、満腹になること請け合いですね。地魚のメニューもあるので道東の味を満喫できることでしょう。 まだまだ冬の、標津岳。どこか八ヶ岳に似ていますが海からさほど離れていないし、標高差もあまりない山なのですが、標津の側からは迫力の景観でした。
2010年04月27日
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日本にもストーンサークルがある。我が道東地区にも、それらしきものがあって史跡となっている。これはストーンサークルといっても、呪術的な意味はあまり持っていないようで、単に古代人の墳墓といったところか。ただしここの地名は朱円といい、もしかしたら近年まで、墓の装飾に使っていた紅ガラや酸化水銀といったような赤いものが残っていたのかも知れない。私が初めてここを訪れた時は二十年も前になる。当時から比べると、何だか石が少し減ったような気がするんだけど、大丈夫かな・・・。散歩にはちょうど良い場所ではある。遺跡にはこんな説明板が。この土地の先住民は、アイヌの人達の先祖ばかりでなく、かなり私達とは遠い文化を持っていた人々で、どこから来てどこへ行ってしまったのかはよく解っていない。不思議な場所である。
2010年04月18日
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