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Break Time(一休み)
クイズ これは何でしょう?
実は大阪に来ています ![]()
グエル公園はあと1~2回ですが、集中して思考できる時間がとれないので大阪中は小ネタで失礼します ![]()
今回はとっても珍しい物を見つけたのでまずは紹介かねたクイズ式で・・・。
実は私もこのような物を見たのは初めてです。
へぇー、こんな物が(世の中に)あったの?
ものすごーくレトロじゃない? 何年くらい前のかな?
当時ものすごく高価だっんじゃない? ・・・が最初の感想です。
一部隠して紹介です。
左はカバーです。一応当初のカバーも残っていたので・・。
左に電源プラグがあります。
これは 電気製品なのです。・・・一応
・・・。
参考にメーカー名は Toshiba と明記されていますが、この当時の 正式な会社名は東京芝浦電気株式会社
でした。
恐らく購入時期は1960年代初期。
重さが14kg
。
100V 50/60 c/s 50W
重すぎて運ぶのが一苦労。ここまで重いとバラして中を見てみたい・・。
構造が見えるようにふたを外して、ズームしてみました。
現在は一人一台持っているかもしれない必需品
です。
しかし、この時代は 特定の職業の人しか使わなかったと思いますし、何よりなかなか一般の人が買える値段ではなかったと思います
。
(推定ですが、数十万していたはず。なぜならもう少し進化したこれの後続機? がやはり数十万したと聞いているので・・。)
それにしても値段はともかく、この機械は発展途上も超発展途上の代物で、今の商品と比べてしまうと、商品化した事じたい今では信じられないレベルの不思議な品です。
まあ、開発者の方からしたらここまで来るのも大変な事だったのでしょうが・・。
ヒント・・使って見ました。
出て来たのは数字だけ・・・。
並んでいる棒は 数字をタイプするハンマー
だったのです。
印字の原理はタイプライターと同じようです。
左右の円がインク・リボンで、赤と黒のテープの2色式です。
大ヒント・・・ これはレジスターではありません
。
レシートじゃないのです。
こんなアナログな印字ですが、現在の商品ではこの部分、液晶画面となっています。
それにしてもこの機械はほぼ新品です。たぶんあまり使われなかったのかもしれません。
絶対アレのが早かったハズですからね。
ケタも上限9ケタしかないし・・。
答えは次回に
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