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うわー。本日、開設から3333日目ですって!!うふふ。長野は、ずいぶん涼しい風が吹くようになりました。秋の気配たっぷり。フルーツの頂き物が多くて、嬉しい日々です。桃、梨、ネクタリン。そして今日は葡萄も♪週末に長女が帰ってくるので、いっぱい食べさせたいなー。
2013.08.28
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なんでこう、日が経つのが早いんでしょ!!前の日記は地区予選の記事。で、この日曜日、県大会でした。金賞をいただき、めでたく関東甲信越ブロック大会へも進めることになりました。132(県内参加校総数)分の3(代表校)\(^o^)/娘達は中学合唱部で経験のある大宮のホール。母もいけるわー♪ 嬉しいな〜!!ドキドキ^^県大会での演奏を終えて、他校の演奏を聴きながら、楽譜を何度もなんどもみっちり見ていました。ふと途中で、「代表に選ばれなければ、もう弾く事もないかもしれないんだ…」と気づいたのですが、どうしてももう一度、この曲を弾きたい、と強く思ったんです。この日の本番で、わずかですが2カ所ほど不本意な箇所があったんですわー。代表に選ばれてまず、「次こそは、満足いく演奏を目指そう!!」と思いました。ーーーーーところで、Nコンのホームページを見ると、県によっての温度差はかなりのもので、県全体で数校しか出ない県もあれば、長野のように100を超える学校が参加している県もあり。我が県が盛んなのは、熱心な先生方がいらっしゃる故のことと思います。有り難いことです。その、先生(指導者)の移動によって、強豪校も入れ替わっていきます。娘達の中学は、先生が数人変わってもかなりのレベルを維持していて、全国大会にも出ましたが、昨年からは明らかに指導の質が落ちたようで、今年は県大会で金賞すら取れていませんでした(>_
2013.08.27
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8月1日(水)Nコン地区予選。ちょうど通勤時間と重なり、しかも大雨が降ってきたりして、道がえらく混んでいて焦りました。ピアノタッチの時間にまにあわないかも、まあそれならそれでもいいか〜、勝手知ったる会場ですしーー。渋滞を2つ抜けたら、後はするすると流れて、なんとか最後の1人で間に合いました^^; 演奏は、できる限りのことはやったつもりです。子ども達もよく声が出ていました。自分としては、制限時間を少々気にして自由曲の前半がちょっとだけ早かったかなーというのが反省。ほかの学校の演奏も、楽譜を見ながら勉強のつもりで聞きました。ついつい私はピアノを中心に聞いてしまいます。なるほどと思ったり、そりゃ違うんじゃないのと思ったり。自分の演奏も、客席で実際に聞けたとしたらどう感じるのでしょう。それは絶対に不可能なのですがね。たまに自分の演奏の録音を聞いて、あらーうまいわねー、と思うこともあるんですが。図々しいこと!!(笑)コンクールではピアノ伴奏は審査対象外なのですが、やっぱりとても重要です。ただテンポやハーモニー、じゃましない音量というだけではなく、音楽作りという面で当然ものすごく重要です。そんな「パートナー」としてのピアノ共演を目指しているのですが、なかなか難しいです。ーーーーー結果発表は午後の部が終ってから。5時頃には来るかなーと待っていましたが、来ない来ない。たまたま夕方の生徒さんは具合が悪くてお休みで、1枚につながったキルトトップに丁寧に丁寧にアイロン掛けしながら、結果報告を待ちました。7時頃、やっと電話!!金賞で、県大会進出\(^o^)/かなりの高評価だったようです。嬉しいことに、わたしのピアノも「よくわかっている方ですね」と、とても褒めていただいたと 審査員に直接、評価の中身や注意点を聞いたとのことですが、その中で「課題曲の前奏を、楽譜の指示通りpで弾きだしたピアニストは1人だけでした。とてもよかった。ぜひ伝えてください」と言われたそうです\(^o^)/ とても意識してそう弾いたので、嬉しかったです♪ 自由曲も、最初に6月の時点でほかの先生方から、「ともすれば早いテンポに追われて、ピアノはがんがん弾き過ぎ、歌はただただ通り過ぎるだけの単調で忙しい曲に終ってしまいがち」と、アドバイスいただいていたので、特に中間部分の表現にこだわって先生と二人で作ってきました。今回、審査員にそこを「どういう練習の仕方をしたんですか?」と褒めていただいたと。わたしから、音楽的に「間がほしい部分」「転調ごとに表現を変え、段階的に盛り上げたい部分」など、繰り返し提案し、先生は子ども達に歌わせるだけでなく、実際に「寸劇」を演じさせて、自発的な「場面転換」を意識させることで仕上げた部分でした。毎日通って、先生や子ども達と作っていった結果を褒めていただけて、ほんとうに嬉しいことでした。月末の県大会はさらに大きな会場なので、いっそうパワフルに歌えるようにというのが次の課題です。ーーーーーたくさんのピアノ弾きがいる中、あなたと演奏できてよかったと言われるようにこれからも精進せねばなー。耳が治って、ほんとによかった…としみじみ感じた夜でした♪
2013.08.01
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7月31日(水)病気以来、夜更かしは自制していましたが、今日ばかりは少しだけがんばって、30日26時半過ぎ(31日午前2時半)、ついにキルトのトップがつながりました\(^o^)/ なんとか今月中につなげるという目標は達成できたー\(^o^)/ーーーーーコンクール前日の合唱部練習。例のソプラノの野球少年、試合に負けちゃったそうです。練習に出てきていました。明日の本番も舞台に乗れるって。試合は残念だったけど、こちらに出られるのはよかった\(^o^)/ しっかりした体格で、お腹から声が出ていて、パワーが違います。本番を前に、並びを確認し、後半では親御さんや学校の先生方、マーチングの子たちも聞きに来てくれた中で通しで演奏しました。ほどよい緊張感の中で直前練習ができるのは、とても有り難いことです。私自身、ドキドキするとかは全くありませんが、アドレナリンがいつもより出て感覚が数段鋭くなってしまうのか、いろいろな事を考える隙間がありすぎて、つい「いつも以上」に何かしすぎてしまうことが反省です。つい歌を聞きすぎたり、先生の指揮を見すぎたり、ピアノで表現しすぎたり。だめだめ。極力、「いつも通り」。本番でこれができることが理想。もちろん、いつもと違う場所で、指揮の見え方も違えば楽器のタッチも違い、違う聞こえ方をする音たちをどう操るかには、その場での対応力もすごく必要なのですが。楽譜に、音楽にたいして、誠実に。明日までにもう一度、録音を聞いて、冷静にポイント確認しておきたいと思います。5週目で、いつもの生徒さんはお休みでしたが、不定期レッスンの方たちのレッスンがありました。1人、気が向いた曲を自分のペースで弾いてる生徒さんがいます。時々面白い楽譜を見つけてくるのです。しかもブックオフで見つけたーとか言って。ちょうどわたしが研究したいと思って参考書を買ってあったエチュードをやりたいと持ってきました。ものすごく初心のテキストですが、いろいろ奥が深い。自分で弾いちゃうより、こうして生徒さんが弾いてくれると「突っ込みどころ」がわかるので、ものすごい好都合\(^o^)/ 客観て、何事においても大事です。
2013.07.31
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7月30日(火)キルトラインを考えるのには、やっぱり実物大の絵が必要よ!!とkeyakiちゃんに言われて、急遽全紙サイズの模造紙を次女に買って来てもらって書く事に。といっても、午前中は私は小学校合唱部へ行くので、紙の張り合わせなどは次女に下請けに出しておきました。お昼に帰ったら、次女、「一人じゃ無理ー(>_
2013.07.30
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7月29日(月)いよいよコンクールまで3日を残すのみ。連日の小学校合唱部に通う日々です。iPad miniで録音して、練習後に聞いてみました。はっきり聞き取れない子音、揃わない出だし、フレーズの収め方のまずいところなど、いろいろチェックできました。細かいところまで先生と相談して、ぎりぎりまで手を入れたいと思います。ソプラノの男の子の1人が、もしかしたら野球の試合と重なって当日出られないかもという話。この日も試合でした。よくも悪くもすごく影響力のある声なので、ぜひステージに立ってもらいたい。そのためには練習にも参加してもらいたい…。でも、野球も合唱もどちらも頑張ってる子です。合唱だけ、とは言えないのが辛いところ。午後は、keyakiちゃんの作品のしつけのお手伝い。アップリケの過程はほとんど見てなかったのですが、彼女らしい明るい秋の草花が端正にかつ華やかに描かれていました。さすがはM先生の直系です。keyakiちゃんは土日かけてヘラでキルトラインを引き、手には湿布ベタベタの痛々しい姿でした^^; おつかれー。なんかもっといい方法がないものかしらねー。二人で作品に乗っかってしつけ掛け。2m角を越すサイズの制作は、ひとつひとつの作業がほんとに大変なのです。わたしのしつけかけも手伝ってくれることになっています。早く追いつかねばー。パッチワークの進み具合如何で、お盆の計画が決まります。このところの長野はわりと涼しくて過ごしやすいので、動きたくないなーというのも一方のホンネだったりします…^^;
2013.07.29
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7月28日(日曜)夫にうるさがられながら居間の半分を占拠しているパッチワーク。まだ全部つながりません。なんとか今週中と思っていたけれど、先生に30日に見ていただけることになり、その日まででいいか…とちょっと甘さが出たらとたんにスピードダウンです^^;かわりに、夕方庭に出ました。ものすごく久しぶり。隣のマンションが築後10年となり、外壁メンテナンスのためにうちの敷地を足場に貸してほしいと言われまして。植物いっぱいの我が庭のどこに足場を立てるというのか^^;まあともかく、人が入れるスペースは作ろうと、背よりも高い草原状態の庭に出たわけです。このサイズの草だと、がしがし抜ける&目に見えて成果かがでる(笑)冬の終わりに、樹齢30〜40年くらいのクヌギだったかコナラだったかの木を切って庭が少し明るくなったためか、葡萄がかなり元気に伸びて実もたくさんつけています。杏の木もかなり剪定しましたが、葡萄は杏を覆って這い上る勢い。いずれにせよ、このままでは食べられる実にはならないので、かなり摘んで葉数も落とさなくては。わかっちゃいるけど、手が行き渡らない。あれもこれも切りたいけど時間切れです。工事は冬の初めまで続くらしいです。むちゃくちゃうっとしいわー。
2013.07.28
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げげ。あっというまに日が経ってしまう。毎日書かない日記を日記と呼べるのか? 疑問を持ちつつ、記録用に7月27日の日記。R君。初レッスン。別の先生にゆるく習っている小学生。音楽性はあるし、耳もよさそう。性格もよし。でも、タッチが甘く指フォームの確立もできていません。お手玉と指マットの使い方、指先の意識と手首の緩め方をまず指導。それだけで音が激変し、お母さんもびっくり。3拍子の曲の挿絵の意味を考えさせ、どれも「3文字」の果物だと気づいてから、アクセントの位置やフレーズ感を確認。音楽の流れが変わりました。1時間はあっという間で、ものすごく大まかなことしかできなかったけれど、1か月後のレッスンまでどのくらい継続して意識した練習ができるか、どのくらい変わってきてくれるか、楽しみです。お母さんも「目からウロコのことばかりでした!!」とおっしゃっていました…。実は、お母さんご自身がピアノの先生。お子さんのピアノも自分で見ておられました。感激の仕方は、心からのものだったと思います。お母さんご自身の今後のレッスンも、きっと変わっていかれることでしょう。私自身、どれも、藤原先生はじめセミナーでいろいろな先生方から教わったことばかりです。感謝です。
2013.07.27
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7月26日(金)コーラス練習。先日のヴォイストレーニングで教わったことを活かした発声練習…を期待してたんだけど、ちょいと的外れな流れでがっかり。次週、修正したいと思います。が、私自身があやふやなところがあるので、復習と予習をしておかなくてはね。さて、ついについにドレスを作る計画が前進です。基本シンプルなAライン。生地やデザインが少しずつ違う3着。交互に試着して、決めました。交互にっていっても、9号2着と11号1着なので、「マネキン」さん限定^^;で、シフォンジョーゼットの落ち感のきれいなドレスに決まりました\(^o^)/ すごいぞ。苦節十年、もう無理とさえ言われていたドレス作りが、今回は順調です。一つには、「腕を隠したい」「お腹を隠したい」と必ず誰かが言うはずのデザイン問題は、今回選択肢を「袖無しAライン!!」に最初からしぼり、だれにも意義申し立てさせずクリア。価格の問題も、数年間積み立てしてクリア。個人負担がどの程度になるかはまだ不明ですが、この期に及んで大きな問題にはならないでしょう。次なる難問は個々のサイズ。Aラインドレスは胸サイズで着るものですが、あちこちつめたり出したり必要な人が続出だろうなー。採寸にどんだけ時間がかかることやら!! 一気に進めなくちゃねー。さて、わたしも着てみました。裾上げ4センチだけしてもらえばバッチリ♪ 小柄なお友達に、「売ってるものそのままで着られるなんてほんとにうらやましい」と言われました 中肉中背中産階級成績も中の中^^; なかなかきれいなシルエットのAラインで色もロイヤルブルーなので、コーラスと一緒の時だけでなくほかの本番でも使えるかも♪ーーーーー夜は、仲良しのお友達との食事会。食べることもおしゃべりも、そしてお酒も、全部楽しみ。お店によっては、このバランスが難しいの。料理のタイミングや量によって食べるのに忙しすぎるとしゃべれない。この日のお店は、そのバランスが絶妙でした。一方、次女は、ゼミで「餃子パーティー」でした。企画・立案・準備、みんな次女だったと。さすが、うちの子!! (笑)
2013.07.26
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7月25日(木)午前中の涼しいうちにと小さい生徒さん。朝は、パワー全開。さすがに元気でした。途中、来客対応している間に飽きちゃって申し訳なかったです。「ぶんぶんぶん」の3匹目(Fメジャー)の左手がまだちょっとスムーズに弾けません。左右とも、スピードアップできれば、かなり弾けるようになったということ。いろんな曲に取りかかれるんだけどな。おかあさん、頑張りどころです。が、この先1か月くらい、夏休みで長野を離れてしまうのでレッスンもお休みされます。おしいなー。続いて大人の生徒さん。表現のテクニックを勉強中。つまり、タッチの多彩さです。ただ強い弱いだけでなく、タッチのスピードを変えたり重さや深さを変化させることで、多彩な表現ができるようになります。ただ、言われてすぐ出来るなら誰も苦労しませんよね。意識して、曲を弾くなかで使い分けてみて、いつでも自分の表現の引き出しの中からすぐ取り出して使えること。そんなことを学ぶために、すこし簡単で短い曲だけど芸術性は高い曲を弾いていただいています。なかなかすぐには変わらないと思いますけど(これまでのやり方の時間が長いですから)、意識しつづけ、練習し続けることでぜったい変わりますからねー。ーーーーー夫にいやーな顔をされながら、居間の半分にパッチワークのピースを広げたままにして、ミシンも小机に出しっぱなしで暇があると縫っています…が終りませーん。なにしろ、ダブルサイズのシーツをいっぱいに広げたサイズとちょうど同じですからね。でかいでかい。「歩くところがなーい!!」と夫。ピアノが2台も置ける立派なピアノ室があるのに、「アトリエも欲しーい」なんて言えないしねー。かといって、食卓での作業だと、食事のたびに片付けなくてはならずぜんぜんはかどりません。とりあえず、この形なら出しっ放しができるので、夫には申し訳ないけど、もうすこーしだけ待ってねー
2013.07.25
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7月24日(水)朝、次女と夫からは言葉で、長女からはメールで、実家の父からはお昼ごろプレゼントに添えた手紙で、「誕生日の御祝い」をしてもらいました。無事に今年も、誕生日を迎えることができたことを、まずは感謝いたします思えば、一か月前には人生を考え直さねばならないような病気になったりもし、改めて、健康の有り難さが身にしみています。自律神経から来る病気なので、無理をすれば再発することもあります。爆弾を抱えていることを自覚して、年相応にがんばろうと思います(ははは、これが難しい^^;)というわけで、1年に1度の乳房エコー検診の結果を聞きに病院へ。今年も無罪放免でした。お医者さん、以前は半年に1度、ここ2年は一年ごとにしかお目にかかりませんが、少しずつ年取っていってるなー。先生も患者さんに対して同じように思うんかしら(年に1度の患者のことなんて、覚えてないかー^^;)「…というわけで今は異常はありませんが、年に1度はまた同じように検査を受けていただくほうがいいと思います」とおっしゃいます。それがいつも、すごーく困ったような申し訳無さそうな顔なの。(´・ω・`)こんな無事だったんだから、「普通」の顔でいいと思うんだけど。「悪いものでした」ってことを伝えるときも、多分同じ困ったような顔なのでしょうー(´・ω・`)ちなみに、マンモグラフィーは2年に1度がいいとか、被爆が心配だとか、エコーをこうして受けていてもマンモグラフィーは改めて受けたほうがいいのか、いろいろどうなんでしょう。エコーでは発見できない「石灰化」もマンモグラフィーなら見つけることができるし、被爆量はごくわずか、たとえば東京ーニューヨーク間、飛行機に乗るくらいなので、ぜひ受けましょう、とのことでした。はーい。了解です あれは痛いからできれば受けたくないんだけどねー^^;誕生日といえども普通の食事。煮物にサラダ、焼き魚の健康食でした♪
2013.07.24
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7月23日(火)小学校での「合唱部壮行会」。長野の小学校のほとんどは、26日まで授業があります。暑い暑い体育館いっぱいの800人の児童たちが固唾をのんで聞いてくれるなか、合唱部のみなさんと演奏しました。合唱部も立派に歌いましたが、応援スピーチした6年生(児童会長かしら?)の女の子の言葉がとても立派でした。「コンクールの結果はわかりません。ただ一つだけはっきりわかっていることがあります。努力は裏切らない、ということです」。最近の子どもってすごいわ。人前でしゃべる事にも動じないのねー。やーしかし、最初の1音で「じぇじぇじぇっっ」ですよ。いつものことながらどっきり。体育館のピアノ、あまりにすごい音(>_
2013.07.23
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7月22日(月)選挙は、予想通り。朝からTVも見ず、縫ってました。土用の丑の日。うなぎは超高値で、資源保護の問題もあるしなかなか手が出ませんけど、お返しでいただいた立派なうなぎのパックを冷凍してあり、とっておきとばかりに食べました。うちではなかなか手が出ないサイズのうなぎちゃん。次女に焼いてもらったらちょいと香ばしすぎたけど、とびきりの美味でした。「丑の日のうなぎ」って、「丑」にちなんで「う」のつくものを食べて精を付けて、夏を元気に乗り切ろう…、が「うなぎ」に集約されたというわけでしょう? 日本の習慣てあらためて面白いなーと思いました。ニュースで「うのつくものばかりを集めたお弁当」が紹介されてました。何入ってたんだろ?そういえば私はこのごろ、年代物の「梅干し」を3日に1個くらい食べています。かれこれ10年近く前に頂いた梅干しで、そのときすでに塩が吹いて黒くなってるほどの年代物でした。娘達が食べるというので頂いてきたけど、しょっぱすぎてそのままになってました。夏の塩分補給と元気のもとと、「物減らし」の一環(これが一番大きい)としてついに食べることにしました。お茶漬けにしてふやかすと、適度に塩分が全体に回っておいしいの。体は食べたものでできているんですもんね。元気に食べて、元気に夏を乗り切りたいものです。ちなみに、うなぎと梅干しは食べ合わせが悪いとというのは、単なる迷信だそうですねっ。両方一緒に食べることなんて、なさそうですけどね。
2013.07.22
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日曜日。礼拝は奏楽当番でした。SAMUEL WESLEYのAIR(F-dur)を前奏に選びましたが、なかなかいい曲で、礼拝後奥さんにも褒めていただきました。小規模ながら、リードオルガンには独特の魅力があります。できれば、もっとストップの種類のいろいろある楽器を触ってみたいなー。ーーーーー午後は引き続き、猛然とパッチワーク。だいぶつながってきました。標語は、「考えない」。縫い合わせるにしたがって、「やー、いい色だー」とか「うわー、やっぱりすてきー」とか、ついつい自分の作品ながらぼーっと眺めて立ち尽くしてしまうのです。それを防止するための言葉。「考えない、考えない」。頭を空っぽにして、縫うべし。縫うべし。縫うべし。縫いながらは、いろいろ考えます。秋の計画。クリスマスの計画。春の計画。休憩しながら、メールを急いで各方面に送るわけです。慌ただしく。でもおかげで、クリスマスコンサートのゲストは内定♪YouTubeでは春に出たいコンサートの予習もできました。次々とやりたいこと満載ですー。幸せですーそれにつけても、早くトップを完成して3枚にしなくては…。keyakiちゃんにはっぱかけられたしー。先生に、なんとか次回教室より前に、キルトラインだけ見ていただけるよう相談してみようと思います…。
2013.07.21
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小学校合唱部での練習。持参したiPad miniで録音しました。ピアノに置いて録ったので音のバランスは全然だけど、いろいろ参考になる点が見つかりました。合唱にご指導いただきたいこと、ピアノ側の問題……。何度も聞いて整理して、演奏にすぐ活かしたいと思います。やー、それにしても、iPad mini 便利です。娘のiPadに比べると、すごく軽い。寝ながら片手で持って操作しても重くない。画面サイズもこれだけあれば充分です。高い海外輸入のSIMフリー版を買いましたが、その分、月々480円のドコモ回線でデータ通信のランニングコストはしっかり節約。録音・録画、電子書籍、メール、twitter……。便利だー。ーーーーー夫と娘が二人揃って出掛けたので、午後はひたすらパッチワーク縫い合わせ。色合わせして並べた△▼△▼△▼△▼△▼△の布たち、居間の向こう側に広げっぱなしにして片端から縫い合わせていきます。なかなか「暑苦しくも激しい」色合いだなー^^; 多分、今の私の深層心理を表わしているんでしょう。やりたいこといっぱい。活動レベル「高」。でも、睡眠時間だけは、しっかり確保しております
2013.07.20
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金曜日。幼稚園誕生会で歌のプレゼント。 諸事情により今回は「うまさ」で聞かせられないので、どう「演出」するか、プロデューサーとしてずーっと考えていて、ふとひらめきました。「チェロとヴァイオリン」!!チェリスト少年は、音色に定評の卒園生Sくん。うちの次女のヴァイオリンとも相性good♪ 事前に教会でピアノも一緒に合わせたら、ほんとに素敵なトリオの響きにうっとりです\(^o^)/ これだけの腕があり、一時期は音楽の道に進もうと考えたこともあるのに、最近はまったく触っていないという話も聞いていたのですが、勿体ないことです。これを機会にぜひまた弾いてほしいなー。誕生会本番でも、楽器は好評。振りつきの楽しい曲あり、鳴りものあり。子ども達も知っている曲は大きな声で歌ってくれました。まずは演出成功でした。めでたしめでたし。続いて、少しだけでもとコーラス練習。娘も、アルトパートを歌ってくれました。低声が安定してると、ハーモニーが安定しますね。アルトの人数が少なかったのでたすかりました。今年はいよいよドレスを作る計画が進んでいます。オーソドックスなスタイルですが、色や布の違いでずいぶん印象が変わります。さあ、どうなりますか。娘も一緒にランチに行きました。演奏参加してくれたご褒美ですわー。ランチ後の娘の感想がおかしかった…「いくつになっても、女子の会話って変わらないんだねー^^」
2013.07.19
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木曜日に再受診し、治療終了しました\(^o^)/ 服薬もおしまい。ああ、ほっとした。引き続き、睡眠時間確保には努めます 喉元過ぎれば…にならぬようにせねば…。ーーーーー午前の生徒さんがお休み。でも午後はみっちりレッスンで、疲れたー。覚え書き。一番小さい生徒ちゃん。一つの事ができるようになるのに時間はかかったけれど、その1つが出来るようになると、面白いようにスルスルっとほかのことも出来るようになります。成長の波ってありますね。脳みそのシナプスの1カ所がつながると、その周囲全体に影響が及ぶということでしょうか。子どもによって、最初からいろいろな事が苦労無くできる子、逆に最初の1つの波をなかなか超えられない子、成長の仕方や発達の度合いは個人差が大きいのですが、いずれにせよ1つ1つをバラバラに分けて身につけていくことが近道であり、確実な進み方です。一度にひとつ。その1つが難なくできるようになったら、はじめて組み合わせる。知的発達がかなり早いなーと感じていた生徒ちゃんがいて、言葉もたくさん持っているし運動神経もいい。ほかから移ってこられたこともあって、一番基礎の部分でもさらっとなぞるくらいで、できていそうだからと順を追って念入りにはやってなかったんですね。ところが、しばらくして改めて確認してみたら、身に付かずに抜け落ちてる部分がいっぱいあって驚きました。頭でわかっていても、やはり体にしみ込ませるまでにしておかなくちゃいけなかったなー。指導者として反省したのでした 「すぐできることはすぐ忘れる」解ってたはずなのに。反省でした。今月から、ほかの先生にも付きながら、わたしが月に1度だけ見る形の生徒さんがくることになりました。小学生ですが、多分、来てすぐに音色が変わります。タッチが変わります。本人も周りもびっくりすることでしょう。その次に、どこがどのように変化していくか。わたしもとても楽しみです。
2013.07.18
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あるお母様。久しぶりにレッスン室に顔を見せてくださいました。部屋に入るなり、「わあ、これがその2台目ピアノなんですね!!」とおっしゃったので、実に1年以上いらしてないことになります。毎週かならず付き添って、お家でもしっかり見ていてくださり、文字通り「叱咤激励」(時には「叱咤叱咤」?)されていましたが、娘の自立を見極めたように、ある時期からピタッと来られなくなって、見事なまでに徹底していました。久しぶりにレッスンを聞いた感想を伺うと「家での練習を聞くとまだまだと思っていたけれど、レッスンでは、先生の注意にすぐ反応できているし、表現もできるようになっていて、いろいろな面で成長が感じられました。もう完全に私を超えました」とおっしゃいました。ちょっと感動しました。少し前には学年合唱の伴奏を立派に務めました。本人も、ここ1年くらいの間に、ピアノを弾く喜び、音楽の楽しさが味わえるようになってきたのではないでしょうか。この段階まで育つのに、ピアノの場合は10年近くかかります。でも時間をかけている分、一度そこまで育てば、これから一生音楽(ピアノに限らず)と友達でいられるはずです。もっともっと複雑な曲を弾きこなす高い演奏技術や表現技法など、応用〜発展編はこれからです。音楽の道に進む場合でなければ、多くの場合は、ここで中学進学と重なって、勉強&部活優先になり、個人レッスンからは離れてしまうのが残念なのですが。夜には、大学生になって、一時離れていたレッスンに再び戻って来た子がきました。最近は、自分で徒然に即興でピアノを弾く楽しみを覚えたらしく、ふわーっと心のままに奏でた曲をCDに収めてきて聞かせてくれました。面白い感性が育ってるなーと、これまたちょっと感動。クラシック音楽では、譜面通りにきっちり弾く「再現音楽」を教えるわけですが、その際にもひとつひとつの音をどう表現するかを学んでいくと、こういう楽しみ方に行き着きついたりもするわけか…と、新しい平地が見えた気がしました。この生徒の場合は、わたしが導いたのではなく、自分で辿っていった楽しみ方ですが。ーーーーーそうそう。午前中、パッチワーク教室でした。色合わせが全部終って、全面的に埋め尽くされた△▲△の平面に、先生は手を叩いて褒めてくださいました\(^o^)/ 「よくがんばったわねー」これから、まだまだ縫って描いて合わせて縫って…、作業は続きます。1人欠席を含めた生徒5人、まだだれも3枚になってません(>_
2013.07.17
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2004年7月14日から始めたこのブログ。え、なんと、丸9年ですか〜!!というわけで、15日から10年目に入りましたブログを始めた当初は、リアル友とはもちろん一人もつながっていず、知らない人ばかり。9年のうちには、ブログ友と実際にお目にかかる機会も持てましたし、そのうちリアルの友ともつながりだしました。その昔はパソ通。そしてブログ。今はfacebookやtwitterと、発信や交流のしくみはいろいろあるけれど、まとまって自分の思いを綴れる場としては、私にとってはやっぱりまだブログの存在が大きいかなと思っています。ところで、耳の話を読んで実家の父が、びっくらこいて(笑)電話をくれました。もうほとんどいいんだよーと言うと、たいそう安心していました。そりゃそうですよね。ほかにもたくさんの方に心配いただきました ありがとうございました。しかし、どうしても戻らなかったら、音楽は諦めて高知の娘のところで専業主婦やろう…と、一番ひどかったときにはマジでそう考えてました。「まさか!!」って周りのみんなはいってくれたけど、「そういう人生もいいかも」とほんとに思ったのですよ。でも、治ったもんねー。7、8、9、10、11、12月…と毎月ある本番に穴をあけずに済みます。ああ、よかった^^;(練習するぞー!!)ーーーーーパッチワークも、水曜日の教室で先生からOKでたらあとは縫うばかり。んー。7月中にトップを全部縫い合わせて3枚(トップ、綿、裏)になるか。あと半月かー。ちょっとむずかしいかなー。がんばろー。(前向き前向き♪)
2013.07.16
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三連休3日目。朝から娘も出掛けて、私1人\(^o^)/ 文字通り、うんうんうなりながら、色合わせに悩みました。椅子に立って、高いところから見下ろしたり、あっちからこっちから見たり。最終的なバランスを考えると、最後の10枚ほどに、半日以上かけました。かなり「濃い」作品だー^^;娘には、「で、完成したら何になるの?」といわれ、「^^;」曖昧な笑いで返すしか無い私でございます壁に飾るには大きすぎる。「いいもん。ベッドカバーとして使っちゃうもん!!」 いい夢…というよりは、かなりぶっとんだ激しい夢が見られそう。というか、普段から爆睡で夢などめったに見ませんが^^;これまでの自分には無い色の布を使って、絞り出すようにして色合わせしています。なるべく新しい技術、新しい色使いに出合いたい。習い始めて数年て、そういう時期だと思ってます。ーーーーー最近、ある講師から、講演会で講師が語る一言ひとことにいちいち「自分が習ってきたことと違う。これまでやって来たことは間違いだったのか」と、隣の人にブツブツいい続けていた人がいて…いう話を聞きました。同じような例が、私のごく身近でもあって、この話とそっくりだーと思いました。何かを習うからには、自分の身を一旦低くし、あるいは中を空にして、新しい知見、新しいやり方をまずは受け入れることが上達のこつだろうと思います。その上で、自分の経験と擦り合わせてみる。悩むことも、また成長の一過程。現実として、そのやり方で明らかな成果をだしてる人(=講師)がいるわけですから、まずは見習ってみても間違いじゃないはず。それを、自分の「これまで」にこだわって、守り一辺倒の姿勢でいるのは、損だと思うんですけどねー。守りたい「自分」がある? どれほどのもの? 悩むことを否定したら、新しいことに挑めないし。少なくとも、周りを巻き込まんでくれ(´・д・`) 頼むっ!! (最初に挙げた「講師」って、実は長女の旦那様^^;)ところで、パッチワークで今私がついてる先生は、グラデーションの色使いがすばらしい作品を作られる方なので、そのエッセンスの片鱗でも取り入れることができたらというのが、目下の私の願い ーーーーー結局、夕方の夫の帰宅までに終らず、あと5枚ほど残して片付けることになりました。一晩寝かしてみることも、いいかもね。唸り疲れたわ…^^;
2013.07.15
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日曜日は教会へ。奏楽当番ではなかったので、久しぶりに座席のほうでゆったりと。秋の催しの準備が少しずつ動き出しています。ゴスペルのコンサート、楽しみです。ディレクターのNさんの音楽、まだ聞いてないんだよなー。早く聞きたいです。Nさんも、牧師が今年度いっぱいで引退という話に、驚いていました。せっかくこうして音楽をベースとした発信が軌道に乗ったのですから、この路線が続きますように。午後は、目一杯、パッチワークの色合わせに悩みました。最後の30枚分の△が、なかなか埋まらない…。産みの苦しみです。三連休中、夫が留守で、居間に目一杯2mの作品をででーんと広げっぱなしで色合わせできます。こういう「仕事部屋」が欲しいよねー。隣に専用のレッスン室もあるん身で、そりゃ贅沢か。
2013.07.14
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土曜日午前は小学校の合唱部へ。これからしばらく続きます。まだまだ合わせ始めたばっかりだし、これからこれから…と思ってたら、先生から「今日みんなで数えたら、あと15日しかなかった!!」と。きゃー(>_
2013.07.13
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リアル時間で、12日金曜日。コーラスでボイストレーニングの先生をお招きしてのレッスン。とても実のあるものになりました。先生には全力でレッスンしていただき、ほんとうに感謝でした。声を出す技術はもちろんのこと、まず「意識」が変わってくれたらと。体に対して、また声を出すということに対して。それが第一歩だろうと思います。あと、ほかの人の声を聞いて感じること。共通の認識を得た上で、「合唱」していけたら。・息を吸うときのお腹の意識…案外遠いところ・必要な拍の間に吐ききる練習…空になってこそ次が入る・ノドで音程を取らない・Zu で歌う→前に当て続ける…ひとつのフレーズの間、同じように息が前に当たっていること・地声から裏声へ、チェンジの練習などなど。先生の真剣なまなざしに1人ずつ正対して、改めて歌う事の難しさも思いました。実際、難しいわ。だからこそやりがいある。数年間、この先生のレッスンを続けているメンバー数人は、さすがでした。以前とは声が全然変わってる!! またぜひお願いしたいなー。続けてこそ、価値がわかるし成果もでるはず!! どんなタイミングでどう仕掛けるか。思案してみよう。午後は、娘に残りの写真を送るべく、整理。黒猫さん、よろしく 夕方はレッスン。全国的に猛暑が続いてて、そういう話を聞くとやっぱりレッスン室のエアコン稼働だなーと、スイッチを入れました。部屋から出るときがいやなんだな。もわーっと濃い空気がまとわりつくようで。今月末から合わせが始まる某伴奏仕事の楽譜と音源もどどどっと届いたので、自分の練習も始めなくてはならないけれど、なかなかエンジンがかかりません。ここ2カ月ほど、パッチワークの色合わせがずーっと心にのしかかっているorz 一番のストレス原因は、これだね(苦笑)この3連休に、がんばる!!リアル日記をざーっと書いてみての感想……やはり、1日に1予定なんて、絶対無理だねー^^;
2013.07.12
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高知の娘のところでは、前回訪れたときに発注した食器棚などが届いていて、だいぶ「住まい」らしく整って、母としては中身の配置を整えたり、まだ足りない台所用品や夏用寝具を買い整えたりすることが主な目的でした。それと、写真整理が家で終らなかったので、空き時間にせっせとアルバム作り。コメントを書き添えては、年月順に収めていきました。ずいぶん前のことでも、写真を見るとその当時のことがありありと思い出されます。人の記憶ってすごいなーと思いました。反面、顔は覚えているのに名前の方はかなり忘れていて、自分の「タグ付け」の能力(脳内では海馬という部分が司っているそうですね)の偏り実感しました。半病人なので、できることにも限界があるだろうと思っていましたが、土日はともかく、ウィークデーは、娘は朝7時半には出勤、ダンナ様も9時半頃仕事に出るので、夕方までゆったりできてほんとに身も心も休まりました。片付け、買い物、写真整理、昼寝、夕食の支度。あーのんびり。転地療養してるみたいでした。1日30mgのステロイドを3日。20mgになって3日。さらに半量の10mgが3日、そして5mg3日と減らされていきました。ほかにも、3種の薬が出ていて、そちらはずっと量は変わらず。状態は、日によって、また時間帯によって、よくなったり悪くなったり。娘によると「それを繰り返しながら少しずつ軽快していくもんだよ」と。身内に医療者がいて、こういう言葉掛けをしてもらえると、ほんとに納得できるし安心しますね。思った以上の「言葉のお薬」でした。かなりよい状態になったところで、帰宅の途に。火曜日お昼過ぎの飛行機で名古屋まで飛び、そこからまたあの最悪「しなの」です。帰りは行きより悪くて、耳がぼわんぼわん、きゅーーっと頭の輪っかを締め付けられた孫悟空みたいな緊張感を伴う痛み、吐き気、騒音にも揺れにもほとほと疲れ果てて這々の体で家に辿り着き、次女に支度を手伝わせて夕飯を掻っ込み、ベッドに倒れ込みました。ものすごく悪化してる気がする…(>_
2013.07.11
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突発性難聴に襲われました。木曜日に、おかしいなーと思いながらも、金曜日はコーラス練習(コンサート1週間前)とレッスン。ビリビリした聞こえ方でした。土曜日は合唱研究会で小学校合唱部の伴奏。舞台の子どもの歌と自分の手元のピアノの音をブレンドするのが難しく感じました。さらに講師の先生のマイクの声がボワンボワン頭の中で響いて、ものすごく不快。この頃には、自分の中でも「突発性難聴」は確定的になっていました。この病気を患った友人に、発症後なるべく早く受診すべき、2週間を過ぎると治療の効果は望み薄になる、という話を聞いたことがありました。月曜には何が何でも受診せねばという思いでした。校正の仕事が2つ。原稿書きも。コンサート目前のコーラスでは、1時間くらいのプログラム総てでピアノを弾くほか、ちらし作成に続いてプログラム編成と版下作りも。小学校合唱部の今年度初舞台。パッチワークの色合わせが最終段階。それに加えて、写真の整理。さらにさらに、テニスのグランドスラム大会が全仏から2週間置いてウィンブルドン……。睡眠時間は、連日3〜4時間。しかも、コンサート翌日から高知の娘のところへ行く予定にしていました。「なんでも楽しんでする」のが人生のモットーでしたが、さすがにこれだけ重なると、「旅行までに、すべてこなせないかも」と弱気になり、逃げたいなーなんて、ちらっと思ったりしていました。そこへ、病が襲いかかったのです。私の症状は、回りに音があると耳がざわざわ。沖縄の、背よりも高いさとうきび畑のただ中に立っているような、ざわざわざわざわ…という音がして、聞きたい音を消してしまうのです。耳の機構の中にある繊毛が、総毛立ってるような印象です。テレビをはじめ、キッチンの換気扇、隣のマンションの工事の音、道を通るトラックの音、聞こえるたび「ざわざわざわざわ…」と不快でした。月曜日に受診。まずはメニエールの薬を処方されました。翌日、再受診してステロイドを処方するかどうか決めるとのこと。全然効いた気がしません。ええーー!? このまま一生耳鳴りが続いたらどうしよう!? 聞こえない状態には、慣れるものだろうか…と、弱気になりました。火曜日にプレドニン10mg×3回を処方されました。このとき、「土曜日から旅行を考えている」と話すと、「えーっ?」と医師。とにかくステロイドの効果を見て判断するとのこと。内心、旅行は難しいかもなーと思いつつ、でも行きたい!! 祈るような気持ちでした。翌水曜日。発症より約1週間。検査では、まだ低音と高音とが30デシベルくらいの聞こえ(軽度難聴)でしたが、回復傾向ではありました。ザワザワいう音も軽減してきていました。自分が音楽家で、耳は絶対守りたいこと、でも旅行も娘の結婚準備のためであることを伝えました。医師は「うーーーん。あっちもこっちもかぁ。うーーーーん。自覚症状はとりあえず良くなってる。数値上も良くなってる。だけどなぁ…」と唸ってます。わたしも黙っていると、「決めるのはご本人ですし、保証はできませんけど」と前置きして、「難しいところだけど、僕なら、行くかな」と医師。「娘さんの結婚なんて、一生に一度のことだしね」。いい医者だなと思いました。この言い方は、患者の判断上、大きな助けになります。「行きます!! 結果は自分で受け止めます」と宣言して、覚悟を決めました。実際、一晩寝る毎に、症状は良くなったり悪くなったり。耳が詰まったようにボーンとしていたり、頭全体にボワーンと響いていたり、スキっと何もなかったり。金曜日のコンサートの日は、ちょっとビリビリくるぐらいでしたが、高知に向かう土曜の朝は悪くて、今この時点でもキャンセルしたほうがいいかも…と思ったくらいでした。飛行機の気圧差は大丈夫か? このまま聞こえが戻らなかったら、音楽家としての活動は難しくなるなとか、葛藤しました。飛行機よりもむしろ、特急しなののほうが辛かった!! 騒音もかなり大きく、振り子電車の揺れは三半規管にダメージある身にはほんとに堪えました。ヘロヘロになりながら高知到着。娘が迎えにきてくれましたが、この時点まで娘達には何も伝えていませんでした。二人で昼食に出掛けたものの、わたしは食欲ほとんど無し。娘によると、プレドニン30mgはかなりの量だから副反応の可能性もあるとのこと。なるほど。ひよっことはいえ医療者の端くれ。頼りになります。(つづく…)
2013.07.10
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みなさまお久しぶりです。facebookやtwitterとの住み分けが難しく、いろいろ迷っているうちに、またまた日が過ぎてしまいました。前の日記へのコメントも書かないままで、ごめんなさい。もうすぐ、ブログ開設記念日もやってくることですし、またまた、書いてみる気になりました。暑いですねー。長野も暑いです。暑いほどやる気がでると豪語する7月生まれですが、やっぱり暑いものは暑い。それでも思い立って、キッチンの棚掃除とかやってます。古い食品がぞろぞろ…。捨てる捨てる捨てる。昨年、弟が新居を建て、今年長女が家庭を持って新居に移り…と、「新しい住まい」のすっきりさがうらやましかったのですが、そうだ、新築27年目(!?)の我が家も引っ越しのつもりで片付ければいいじゃんなんて、思いつきました。きっかけがあります。長女が結婚式で流すビデオ制作のために、幼い頃からの写真がいると言い出して、実は私はこの日が来るのを恐れていたのですが…、重い重い腰を上げて写真整理を始めたわけです。折り悪しく、仕事が山のように重なっていて、ちらっと「弱気」が頭をかすめました。「あー、全部こなせるかなー」なんて。そしたら、覿面。私にとってはかなり深刻な体調不良に陥り(現在まだ服薬中)、大反省をいたしました。あ、反省したのは、弱気になったこと?^^; へへへ。そこじゃないですよね。無理はいけないってことです。それと、写真整理は、溜めないこと(笑)あ、話を戻すと、昔の写真を見てたら、家にモノが少ない!! 子どもが育つにつれ、どんどん増えていくモノたち。転勤も何もなく、溜まりに溜まったモノたち。これはこれは!! どのあたりまで、歴史をリセットすればいいのかわかりませんが^^;現在のところ、キーワードは「引っ越し後の新居に連れて行きたいモノか?」。引っ越しなんてしませんけどね。−−−−−おかげさまで、長女は25歳の誕生日に無事入籍し、姓が変わりました。その直前までは、ちょっとメソメソしていた私ですが、いざ変わったとたん、すごく前向きな気持ちになりました。銀行で新しい姓で呼ばれるのが嬉しかったなー、なんて自分の新婚時代を思い出したりして。家族が一人独立し、20年以上の懸案だった写真整理に目処が付き、(ほんの一瞬であれ)人生を考える程の病を得て、あー自分の人生も新たなステージかもねーなんて思ってる、今日のこのごろです。病気の話は、またこの次に。
2013.07.09
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発表会。調律が終って、リハーサルして、打ち合わせして…。そうこうしてる間にもう演奏開始の時間。お昼食べ損ねた〜(>_
2013.04.13
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年度が変わって初めてのコーラス。何人来るかな〜と思ってたら、びっくりの高出席率!! 嬉しい誤算でした。新しいメン意気込み」「叱咤激励」「お仕置きするぞ」みたいなメールに恐れを為した…ってかんじ?(笑)復帰メンバー、新メンバーも加わり、活気ある練習となりました。今年も予定されている出番もいろいろあります。楽しく歌っていきましょう。お昼ご飯に誘われたけど、夕方までびっちりのスケジュール!!聞いて目を丸くしてた〜。12時までコーラス。その後ちょっとした打ち合わせ。13時から美容院。15時から歯科検診。16:30からレッスン。忙しすぎるよね〜^^;夜は、発表会準備のパソコン仕事。ややや。ソフトの操作に悩んで、また夜更かししてしまいました(>_
2013.04.12
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発表会前、最後のレッスン。今回、初めて出演する小さな生徒ちゃんが、2人も「大泣き」のレッスンでした(>__
2013.04.11
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「だいじょうぶ3組」を観に行ってきました。教員をめざす次女と、1000円デーで一緒に行けるタイミングをやっとこさ作ることができました。(お互い超多忙なので^^;)『五体不満足』で一躍有名になった乙武洋匡さん。実際ご自身が2007〜2010に小学校教員を経験されています。その時のエピソードをもとに書かれた小説の映画化です。子ども達の反応や表情が、とても素直で自然で、映画自体にも嘘っぽいところや作り話が感じられず、その分観るこちら側にも、まっすぐつたわってくるものがありました。監督の綿密な演出計画のなせる技だったようです。たとえば、子どもたちは、乙武さんと国分さんとの対面が、実際に初めての撮影のシーンで、手も足もない教師の姿やTVの人気者に驚く表情や緊張感は、まさしくリアルなものだったのでした。中身も、心に響きました。「絶対勝つと言えないのは、逃げてるんじゃないの?」「できなかったら助けて」と言えばいい。人はみんな1人で生きてるんじゃないんだから。いろいろ、私自身の心の中にも問いかけられているような場面、台詞に、どっきりしました。一人ひとりの子どもに考えさせる授業です。「結果より…□□□?」「□□□の体は人とちがう?」□□□に入る言葉はなんでしょう? と。だんだん心を開いていく子ども達の姿に、こちらの涙腺も思わず緩みました。そうそう、乙武さんが、学校に来られなくなった子に宛てて手紙を書くシーンがあります。乙武さんの書く文字が、ものすごく美しいのが、一番のびっくりでした!! 彼のtwitterでの発言もときどき目にしますが、あのユーモアと前向きな生き方、そしてすごく頭のいい方だなあと感服することもしばしば。障害を持って産まれた息子を、「迷うより行動」と育てられたご両親にも、拍手です。公開週に、ぴあの「映画満足度」でトップ、という結果もうなずける作品でした。-----昨晩は、久しぶりの親族食事会。出席の叶わぬ義母の招待。おかあさん、ごちそうさまでした!!長女のことを改めて報告し、和やかに会食しました。夫の姉兄、その連れ合いも含めてみんな旅好きで、まー、世界をまたに駆けてあっちへこっちへ。どこにも出掛けない自分が、まるで「ひきこもり」のように思えてきますわ。昨晩は特に、南米話で盛り上がりました。気力・体力・財力・時間。どれが欠けても長期の海外旅行は難しくなります。絶対不可欠なのは、「健康」。行きたいところがあるんなら、少々お金に不安があっても、元気に楽しめる「今」行っておくべきなんだろうなーと、あらためて思いました。
2013.04.10
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みなさま、ものすごくお久しぶりです元気です。いろいろ嬉しいこと、楽しいこといっぱいの日々です。でも相変わらず忙しいのは変わりありません…^^;「充実」と一言では言い切れない、自分の中では紆余曲折あるものの、長いスパンで見れば、やっぱり満ち足りているということなんでしょう。感謝の日々です。ブログだけのおつきあいのみなさまには、ご報告。・長女、無事卒業し、国試にも合格。おまけに、生涯の伴侶と晴れて婚約いたしました。秋にはめでたく結婚の運びです。感謝感謝\(^o^)/・4月1日から、社会人1年生として研修医の日々も始まっています。がんばれ〜〜。離れた地から、全力で応援したいと思っています。・次女、4月から最高学年になりました。・苦手もだんだん克服し、それを私には「周回遅れ』と評されながらも着実に積み重ねる様に、我が子ながら拍手を送っています。よくぞここまで来たものよね〜、夢の実現のためには、もう一歩がんばれ〜\(^o^)/ 叱咤激励の日々です。・さて、私自身も、仕事、趣味、その他山盛りてんこ盛り、目白押しにがんばってます。春なので、新しいことを始めたいけど、とてもじゃないその余地はありません。キャパシティぎりぎりいっぱいですが、前進あるのみ。というわけで、たまには楽天にも書き込もうと思います。なかなかみなさんのところへはコメント残すまでの復帰は難しいと思いますが、お許しくださいね。個別の事案についてのご質問等は、コメントにてどうぞ(笑)近況報告でした\(^o^)/れみどり
2013.04.09
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小学校、音楽会。かわいい1年生^^ 全員集まっても、舞台が広々。貫禄の6年生。さすがにビシッと揃った歌声。さすがです。いつもは、ピアノを弾きながら横顔を見てる先生の「後姿」。なかなかカッコいい指揮ぶりです。最後の全員合唱は、正面から。うん、なかなか歌い易い^^ さすがです。お隣の席は、校長先生が座られていました。どの演目でも、こまめにメモを取っておられました。最後の挨拶にそなえて、でしょう。全員合唱の間奏の間のコメント、さすがです。しかし私の感想、「自分の子」を見る目からはすっかり遠くなった〜ってかんじの感想ですね(笑) 秋晴れのいいお天気で、ホール内に籠ってるのがもったいないくらいでした(笑)帰ってすぐお布団を干して(週末に学生3人泊まる予定)、洗濯して(明日もコーラスで落ち着かない朝なので)、お昼を食べたら、もうこんなっていう時間。時間が足りない〜。夕方レッスンの生徒君に、「今日は○○小学校の音楽会を聞い、ピアノも弾いてきた」と話したら、「いいな〜、僕たちの音楽会も聞いてほしかった」って。先週だったんだよね。ごめんね。金曜日だったんだよね。コーラスの日でしたでも、こういってもらえるって嬉しいものですね♪
2012.10.25
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10月24日(水曜)朝1番で美容院へカットに。明日、人前に出るのでね。来月始めには、もう一度カラーにいかなくちゃな〜。前回から、「まるく柔らかい雰囲気のボブ」を目指して、ちょっとだけ方向転換しました。午後は、校正作業とピアノ練習。…の前に、週末に備えてちょっとだけ片付けたら、箱の中に、買ったままの本が…。【送料無料】テルマエ・ロマエ(5) [ ヤマザキマリ ]価格:714円(税込、送料別)あ〜、1か月近く前に、出て直ぐ買ったマンガ……それすら読んでる暇がないなんて(>_
2012.10.24
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10月23日(火曜)午前中、校正作業をしつつ、午後から学校〜というのんびり二女と、のんびりお昼を〜とか思ってたら、うっかりうっかり。ゴゴイチで生徒さんくる日でした!!お昼抜きでレッスン〜。……の途中に、郵便受け、「ガタン」と音がしました。お、もしやっ?やった〜\(^o^)/やっと楽譜が届きました〜ぁ。待ちに待った楽譜!!これで、ほぼ全部の楽譜が揃ったかな〜。ほっとしました。…というか、これからさらにさらに、練習の日々なんだけど。あと、デュエットの譜面2曲分について、「お持ちですか?」とメモに書かれていました。弾いたことはあるような気がするけど、PD作品だったのでネットで探したほうが早い。オペラのスコア1作品分300ページとかのPDFから「その1曲」を探すのには時間がかかったけど^^; 無事用意できました。すぐにも練習を始めたいところでしたが、本日、夕方の生徒ちゃんレッスン終わったあとに、録音伴奏の仕事が入ってます。そのための練習、そして夕飯の準備。だから、届いた楽譜を弾いてみるのは、夕飯後まで我慢。−−−−−録音伴奏。13歳の女の子。モーツァルトのコンチェルトの珍しいほうの曲。ちょっとテンポ合わせして、カットの箇所を伝えて、すぐ録音開始。1回通すだけでも30分かかるので、絶対途中でしくじれない!! わたしがちょっとひやっとした場面が2カ所ほどありましたが、ソリストさんのほうは、初めて伴奏に合わせたということもあったのか、かえって動じずにしっかり弾いてくれてよかった^^; それより、裸にになるカデンツァで緊張してました。5番は重音が難しいんだよね。うちの二女も苦労したっけ。でも、1発録音で先生のOK出ました\(^o^)/ ほっとして、涙腺がゆるんじゃったソリストさん。昨年、別の方は、別の意味での涙の場面もあり、3時間くらいかかったような記憶が…。すごい寒かったし、本人も周りも苛酷な録音でした。今日のお嬢さんのお母様は、「ものすごく大変…って聞いてたので、1回でほんとうにOKだなんて、嘘みたい (@0@)」とおっしゃってました。弾いてる本人より、親や指導者のほうが、ドキドキなんですよね(娘が録音してるときの私もそうでした)お疲れ様でした楽譜 鈴木鎮一 送料無料 メール便【送料無料】鈴木鎮一バイオリン指導曲集 9価格:1,890円(税込、送料込)-----はやく終わったので、いつもの夕食より早いくらいの時間に食べられました。片付け終わってから、いよいよ届いた楽譜を順番に確認。FAXよりやっぱり格段に見やすいわ^^ 頭痛も起こさずに済むかしら〜。でも、難曲は楽譜が見やすくてもやっぱり難しい(←当たりまえ)。「朧月夜」の編曲は、とろけるような素敵なハーモニーが付いてて、ラ〜ブリ〜〜!! 歌が乗ったら、またどれだけ素敵になることか!! 鼻歌で合わせてても、こんだけ美しいんだもの。でも難しい〜(汗)。「ライン」も難しい〜けど、マーラーがこんなに美しい曲を書いてたとは、ほんとに知らなかったよ。しかもユーモアもあり。いい経験をさせていただきます。ありがとうございます。計画では、あと2日で譜読み完了。あとは200回でも300回でも弾き込みを。このコンサートも、前日に合わせられるだけ。ほぼ「一発合わせ」の様相です。よーく準備しておかねば。心して。
2012.10.23
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10月22日(月曜)ゴミ捨てゴミ捨て…と、布団の中で思ってたけど、やっぱり起きられず(8時までに出しにいかねばならない)。しょうがない。次回までまた「地下保存」です(>____
2012.10.22
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10月16日(火曜)火曜日の生徒ちゃんが、最近学校帰りにそのまま来るようになり、お母さんとの合流時間との間の時間を利用して、パスティンのHPにあるバスティン セオリーチャレンジを試してもらいました。パーティーレベルの問題は体験版だけで、限られた課題しか用意されていませんが、夢中になって、「もう一度!!」と取り組んでいました。時間制限、ゲーム的要素をうまく取り入れて、遊び感覚でできます。これまでのレッスンで習熟が足りなかったという部分も見えました。特に「音程」。三和音の構成音を答えるゲームも、鍵盤無しで、ここまでフラッシュに言えるようにするには、結構大変だよなぁ〜と私のほうが思ってしまった。いや、そこまでできないと、ってことなんでしょうね。今後に取り入れたいと思いました。−−−−−私自身の課題。まず、モーツァルト2曲の録音本番が近づいてきています。本番仕様で、「一発集中」で弾けるように心がけてますが、1度通すだけでも30分ずつ。コンチェルトは大変です。初めてこの2曲を伴奏した生徒さんはだれだったか、もう覚えていませんけど、今思うと若干申し訳なかったなぁという気もします 私自身の曲理解や勉強が足りませんでした。100回の練習より1回の本番とはよく言いますけど、たしかに本番の場面だけで分かる「!!」があるんです。それを、なんとか練習でも「発見」できるような精神状態で、日々練習したいと思っているんですけど…なかなか難しい。いきなり本番。しかも録音。がんばらねば…。しかし…、11月の本番の楽譜はまだ届きません^^; 先週末に「来週のオペラ本番までは、連日遅くて(>_
2012.10.16
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10月15日(月)一仕事(二仕事?)終えてほっとして緩んだのか、風邪気味です。先週は長女、続いて二女もちょっと具合がわるそうだったけれど、順番に移ったか!? (症状はそれぞれ違うけど…しかも長女は高知^^;)いろいろとメールのやりとりで、午前中はつぶれました。しばらく止まっていたことがようやく動きだしそうです。日程を決めるのは私…ってことか…ε=ヾ(´ε`;)ゝちょっと悩んでみます。もひとつ悩んでたまま動いてないのが、パッチワーク!!あっというまに2週間が経ってしまう(>_
2012.10.15
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10月14日(日)ピティナステップ会場 → 県文化ホール → ピティナステップ会場 のはしご。とにかくギリギリ時間の移動で、精神的にも肉体的にも疲れましたε=ヾ(´ε`;)ゝ生徒ちゃんたちはよくがんばりました。聞いてる親や指導者は、本人以上に緊張かもしれませんが!!あとのレッスンで聞いたら、「前日に突然暗譜があやしくなって、お父さんお母さんも諦めたのに、幼稚園年長さんの本人が「100点になるまでがんばる!!」と泣きながら1時間も弾き続けたこと」をお母様から聞きました。同じような部分が繰り返し出てくる長い曲だったんです。ほんとによくがんばりました。もう一人は、どうしても弾きたい曲があると、背伸びの選曲をした生徒ちゃんでしたが、毎晩時間を決めての練習が、本番近くには「マチガイがあるうちはやめられない」練習になり、一番の楽しみの読書時間と、どうかすると睡眠時間さえも削って、「すごーくがんばった!!」と本人。当日家を出る直前には、普段は厳しいお母様共々、「完璧だねっ!!」といえるくらいのできばえで弾けたそうですが、本番では緊張からかミスもポロポロ出ちゃいました。残念(>__
2012.10.14
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10月13日(土曜日)民放主催のこども音楽コンクール。地区大会。本番は午後遅い時間で、会場もすぐそばだったので、朝のうちに、暗譜が心配だった生徒ちゃんのために少しだけ時間をとりました。しっかり覚え直してあり、がんばったことがわかります。「間違えずに弾けるまで、寝られないの〜。いつもは読書の時間なんだけど、もう2週間、本読んでない〜T_T」よしよし。あしたの本番が終わったら、ゆっくり読書してね〜。あとは、自信を持って弾いてね〜♪−−−−−こちらのコンクールは、NHKと違って1曲だけさらっと歌って終わりなんですが、一方、学級・学年の部あり、同じ時間帯で中学の部の発表もあり、また生徒へのインタビューもあったりして面白いです。もひとつ、Nコンとは違うのは、会場で審査発表が無いこと。遠くから来てる学校や忙しい中学生なんて、自分たちの発表が終わったらさっさと帰っちゃう。人の演奏を聴くのも勉強です。と、先生はいつもおっしゃってるけど、コンクールではそれがなかなか難しいです。お隣の中学校の女声合唱がすばらしかった!! 20人いないんだけど、全体のハーモニーや声の厚み、つや、すばらしい!! 小学校のときから知ってる子もいっぱいいます。応援してるよ〜。…といいながら、わたしも一足お先に会場を失礼。楽器店に寄り、いそいで家に戻って着替え。−−−−−夜はお友達との食事会。スペイン料理の店でした。部屋毎に布で区切られて、雰囲気が暗くなってるのが難点だったけど(個室間を演出)、おいしかった\(^o^)/モツ焼きとかも意外なおいしさ。お酒が進まないくらい(笑) しょっぱくなく、甘めの味付けだったからか?今度は家族でも、また来よう〜。
2012.10.13
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10月12日 金曜コーラスはひたすら音取り。新曲もりもりだから、大変です。指揮者がいないと、いっぱいしゃべらなくちゃならない。声がかれる〜!!午後は、お友達を誘って中沢フェリーサさんの作品展を見に行きました。その前に食べたランチの店。とりあえずの目当ての店は貸し切りだったので、隣に入ったんだけど、おいしくてすごいボリュームでお腹いっぱい!! ε=ヾ(´ε`;)ゝころんと大きなヒレの塊が2個の「ヒレカツランチ」。スープやデザートもついて、780円。コスパ最高!!でも、お昼にこのボリュームは、ちと大変でした…^^;−−−−−フェリーサさんのキルトは、色遣いや布遣いがおもしろく、バッグやキルトの仕立て、ミシンキルトといったミシン遣いの技術の確かさも目を引きました。小さなスペースで、ご本人にも親しくお話を伺いました。一流の人の作品を見ると、作ってるところを間近に見てみたいなぁと、いつも思います。大きな作品の緻密なフリーモーションやフェザーのキルティング。どんな様子なんだろう? YouTubeにもアメリカ人講師などの動画を見かけますが、フェリーサさんのはとても繊細なの。ミシンも、「触れてる時間」が上達への必須の条件でしょうね。ピアノと一緒^^;フェリーサのキルト部屋 「昔ばなし」−−−−−まだまだお腹いっぱいだったので、善光寺迄10分ほど散歩しました。秋の行楽シーズンで、観光客いっぱい。女3人、ぶらぶら歩きのわれわれも、きっとそういうグループに見えたでしょうね〜^^楽しかった♪
2012.10.12
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10月11日(木曜)来年の「成人式」で、われわれのコーラスにアトラクション依頼がありました。まぁ!! というわけでメンバーに募集をかけたのだけど、微妙な人数。地域で認めていただけたことは有難いこと。こんな機会をいただけるとは、どこの団体にもというわけにはいかないことです。ちょうどメンバー自身の子どもたちもそういう年頃にさしかかっていますし。「地域の親たちがみんなで成人を祝ってますよ!!」という気持ちで歌えたら…。と思い、「お受けします」と返事をしました。さて、どんな曲がいいのか〜?「三百六十五歩のマーチ」じゃいかんだろうしな〜(笑)今年は諸事情があって母親コーラスまつりは出ないことにしましたが、ほかの「出演機会」がなぜか次々に。例年より忙しいくらいです。不思議ね。−−−−−先週、熱が出ておやすみだった新人生徒ちゃん。すっかり自信もやる気も無くなったとのお母さんのメールに心配していましたが、曜日と時間を変えて、幼稚園のお友達と前後になるようにしたら、ちょっと前向きになったみたい。お家にはエレクトーンしかないので、ピティナ本番ではまず「手を置く位置」から迷いそうで、心配です。とくに、楽器のお稽古では「環境」づくりが大事。幼い子の場合、それは100%親(保護者)の責任です。子どもの「やる」という言葉なんて、一時的なもの。いかにその気にさせて「やる気」を持続させるかは親に掛かっています。教室と同じような環境(楽器も含め)を整えること(いい加減な楽器しか無い子は、ほぼ100%、伸びません)。練習の習慣をつけること。やりなさいよ〜と口でいうだけではだめ。時間を決めて、生活習慣の中で「確保」するのは、マネージャーたる親の仕事。適度に褒めて、持ち上げること。「あなたの弾くピアノが好きよ〜。お母さん嬉しい〜!!」と、弾けるようになったことを一緒に喜べば、子どもも張り切ります。「何度間違えてるの!!」と欠点探しばっかりしてては、親の前で弾きたいという気持ちにはなりません。…ということを、わたしもようやくこのごろわかるようになってきました(おそ過ぎ!! ^^;)−−−−−ところで、今日の生徒くん。「うわぁ〜いい音が出るようになったね〜。手の形がすごくよくなったから、音も良くなったんだね。このしっかりした手できちんと打鍵したら、ピアノがよく鳴って、ま〜あ、いい音〜!! こんなにぷっくりいい手だもん、いい音がでるはずよね〜。よかったよかった」と褒めました(まるまるとお肉のついた、気持ちいい手なんです〜)半年程前に来たばかりのときは、ぺっちゃんこにつぶれた手のひら、指先は全部前を向いててくにゃくにゃで、どーしよーと思ったんですけど、お母さんも本人もよく努力しました。ステップ本番が近づいて、家でもよく練習した成果です。ほんとにクリアでしっかりした音が出るようになっててわたしも嬉しかった!! そしたらね、レッスン終わってお母さんに、「これまでは『いい手』なんて言われたことなかったよね。前の先生は、そんなふうに褒めてくれたことなかったよね〜」って。お母さんも、どう答えようかと一瞬困った顔してました。前の先生を悪く言うわけにはいかないじゃないですか。そこですかさず、「よく努力して、『手』が育ったんだよ!! あなたとお母さんの努力のおかげ。がんばったね!!」ともう一度褒めたのでした^^ 本番前ですからね。とにかく「いい気分」かつ「自信を持って」、あの「緊張」に立ち向かってもらいたい!!
2012.10.11
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油断するとすぐ日記が溜まる!!みなさんのところへはときどき見に伺ってるんですけど、コメントも残さずごめんなさいどうも、性格として「全部かゼロか」みたいなところがあり。反省して、「その日」のところから埋めよう…といいつつ…(「下書き」に入ってるのもあるのですが)。−−−−−ヘキサゴンの小さなキルトがやっと完成したので、パッチワークの元のクラスの先生とみなさんに見ていただきにでかけてきました。行ってびっくり。2つの机に人があふれんばかりだったのに、がら〜んとしてて。いろいろあって、この2か月の間に激減だそうです。寂しい〜〜〜。でもその分、先生にはみっちり指導していただけそうですね♪ みなさん、サンプラーの色合わせに悩んでました。わたしのヘキサゴンも見ていただきました。先生も未経験と言う「コードパインピング」仕上げ。指導がなかったので、自分なりの手順でやってみての反省点。しっかりお伝えしました。難しさは、普通のパインピングと変わらない気がします。でもたんに「縁の始末」というんでなく、立体感とピリッとアクセントを付けたいときなど、私はこれからも使いたいな。昔から好きなんです。すこしずつでもうまくなるぞ。−−−−−帰りに買い物してるとき、「ポテトコロッケ!!」と天の声が降りてきて「牛ミンチ」を買ったのだけど、帰ってメール処理などしてたら、どよよ〜んと疲れ、昼食の頃にはすでに2時(昨日のお味噌汁に、3分茹でたおそうめんと卵を投入して煮込み風に)。3時から7時までレッスンで、作る時間が無い〜(>___
2012.10.10
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10月9日出したメールの返信がぜんぜん来ない…と思ったら、来たメールの内容は???。♪困った困ったどうしましょう〜♪って歌っていてもしょうがないので、自分でできることをするだけ…(と思いつつも、こういうのってストレスよね)自分でできること=練習がんばってま〜す。マーラーはだいぶ形になってきました。やりたいことができるまでにはもう一歩。モーツァルトは、二女に横で合わせてもらったら、かなり勝手が違って「耳」が戸惑ってたので、まだまだ復習が必要だわ。ピティナ会員のNAXOS無料提供が無くなって、音源探しがすごい不便になり、かつ寂しかったのだけれど、市立図書館に久しぶりに行ったので手続きしました。2週間だけ使えるIDとパスワードをもらえます。定期的に通わねばならないけどね。ナクソスミュージックライブラリーいろんな人のうたう「同じ歌」を聞いてます。オケ版とピアノ版も聞き比べられるし、テンポ設定もほんとに各人各様。ああ、泣けるな〜。心に沁みる、失恋の歌…T_T ああ、若いって切ない…。生徒ちゃんたちも、今週はピティナステップ本番前最後の週。仕上げレッスンで、こちらも気合いが入ります。
2012.10.09
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10月8日(月曜)体育の日…。でもなんかまだしっくりきませんね。体育の日は、やっぱり「10月10日」だわ〜。二女も予定が無いらしく、ぐだ〜っとしています。「洗濯干してね」「えーっ絵を描かなきゃならないんだけどな」「少なくとも、私よりはアナタのほうが時間に余裕あるでしょ」「はーーい」 干してくれはしたものの、かなり時間が経ってから。「あのね〜〜洗濯物ってのはね〜〜〜」声を荒げるわたしに、二女は「はいはいは〜いいいい」と調子だけはいいこと!! 「だいたいねぇ…!!」とつづけて小言を言おうとしたところ、土曜日に買って帰って玄関に置いたままだったキャスターラックを指して、「これ、組み立ててあげよっか?」と先回りされました。え? いいのっ? 作ってくれるのっっ\(^o^)/ うふふ。それなら、許す。すぐ許す。二女さん、家事よりこういう事のほうが好きそうです(私もそうだった…^^;) Myドライバーで、しっかり組み上げてくれました。ありがとね〜♪キルトは、どうやら「今日中」に完成しそうです。二女がせっかくラックを組んでくれたし、午前中はピアノ室の片付けをすることにしました。あふれた楽譜を全部書棚に収めたい。そのためにまず、楽譜以外の本を2階寝室の書棚に押し込む。押し込む。負荷(本)をかけて階段をなんども上がり下りしました。ラックにも本を並べ、かなりすっきりしました。−−−−−午後には、コードパイピングのまつり縫い。とりあえずここまでにしようか…と思ったけど、やっぱり初志貫徹しなくちゃ。だれかが何か言うわけじゃないけど、自分で自分に課した「締切」こそ、守りたい。夕飯の後、「ほどいてしまったキルティング」に向かい、予定通り、というか、「ぎりぎり連休中」に仕上がりました\(^o^)/ あー。ほっとした。これで心置きなく「次」に向かえます。実にいい天気だったのに、どこにも出かけずじまいの一日。でも、しっかり運動もできたし、作品も完成。部屋も少しだけ片付いて……。達成感もまずまずの三連休でした。\(^o^)/
2012.10.08
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10月7日 (日)礼拝。帰りに、久しぶりにヴォアザンのパンが食べたくなって、買って帰りました。うふふ。おいしい^^ けど高カロリー^^;急いで食べて、午後は京大助教の小出裕章先生の講演会「親子で考える 子ども・いのち・明日」へ。お天気が心配でしたが、曇り空でよかった。アート展も、素敵な作品が並んでいました。さすがはアーチストたち、それぞれの手法で【原発のない未来へ!」というメッセージを形にしていました。心に浮かんだ思いを表すというのは、「祈ること」にも似た作業なんでしょうか……。300人〜400人入る会場はいっぱい。こんなに年齢層が広い会って、最近は珍しいかも。子連れの若いお母さん達も目立ちます(後半の発言からも、切実な思いを感じました)。まず、村石編集長による津波や原発被災地の写真のスライドショー。そこに秋元紗智子さんのピアノが、こころの軌跡を辿るように、埋めるように、重なりました。「あの日」に、もう一度立ち返って、そこから「未来」を考え直さなくてはという気持ち。ああ、自分はなんて忘れやすいんだろう…と改めて思いました。前半の小出先生の話は、まず、「原子力研究の現場にいながら、結局原発を止められなかったことを、みなさんにお詫びします」との謝罪から始まりました。46億年の昔生まれた地球の歴史の中で、人類がこれだけのエネルギーを使うようになったのは、産業革命以来のほんの「最近」のこと。その期間と合致して、絶滅してしまった「種」のなんと多いことか。生物はみなDNAの螺旋を正確に2つに裂いて、細胞分裂させること。それによって、命もつながっていきます。放射能は、その遺伝情報に傷を付けるのですね。だから怖いのです。こんなにたくさんのエネルギーを使った生活を維持する必要があるのか? 「便利」を追求するあまり、「命」を脅かされては、本末転倒でしょう。後半は、ワークショップとして、会場の1人1人が書いた「小出先生への質問」「わたしができること」「未来へのメッセージ」の3つを元に、ファシリテーターとしての司会者が、意見発表者と小出先生をつないで、会場も盛り上がりました。5歳のおんなのこが小出先生に質問したのです。「わたしになにができますか?」 これには、絶句しました。こんな世の中にしてしまったのは、すべて、「大人」の責任で、あなたには何の落ち度もなかったのに。こんな「重荷」を背負わせてしまったのはすべて「私たち」が悪いのに……。知らなかった、では許されません。まして、知っていたのに声を挙げなかったのは、大きな「罪」です。小さなことから、だけでは、世の中は変わらない? でも、まずはそこから。でも、それをどう「未来」につなげていけるのでしょうか。次世代にツケをはらわせるような情けない大人たちにはなりたくないけれど…。グルグル思いは巡るばかりです…。−−−−−夕方からパイピングコードのしつけかけ。パイピングコードを作るところまではよかった。でも、いざ、本体につけよう…と思った時で、げげげっっ。新たな「マチガイ」に気づきました。コードパイピングの場合、「裏地をパイピングにまつりつける」ので、キルトはもっとしっかりやり残しておかねばならないんでしたT_T ほとんど縁まで縫っちゃったよ〜もう、号泣ですヽ(`Д´)ノウワァァァン!! しばし呆然と立ち尽くしたものの、涙を拭いて前に進むしかない!! と心を決めて、リッパー(縫い目を切り裂く道具)で、ぷぷぷぷぷぷっっとキルト部分を切りました。せっかくチクチクしたあの時間……は、もう思い出さないっ!! 無かったことにするっっしつけも、コードのふくらみに対してどのくらいの位置でかければいいのか、ためしつつ、まあ失敗してもいいや、くらいの「挑戦者」のつもりで、それでも2度ほどやりなおしつつ、やっとミシン登場。そこでふと二女のことを思い出し、「今夜は帰るの?」とメールしたら、「帰る〜。ご飯も欲しい」というではありませんか。や〜ん。すっかり「三連休ずーっと自由時間」のつもりでいたわ^^;7時過ぎてから慌ててご飯の支度をしました。家族がいなきゃ、私絶対、飲み食いも掃除も、すごーくおろそかにするタイプですから!! 「げー、面倒」と思わず、むしろ「居てくれてよかった〜」と思うことにしてます。
2012.10.07
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10月6日 土曜日世の中は三連休ですか〜。夫は昨日から留守(どこへ行ったやら…^^;)。二女は朝早く松本へ。おお、8時からもう自由時間だよっ\(^o^)/絶好の日和。コンサートのチラシとお手紙を持って、片道20分ほどのお宅に歩いて届けてきました。住宅街を抜けて、初めての道をスタスタ。車も来ないし快適〜 いろんな庭を眺めて歩くのは、楽しい時間でした。チラシもお届けできたし、あー、いろんな意味ですっきり。午後は、県のピアノコンクール本選を聞きに行こうと思ってたけど、自分の練習してるうち、なんだか面倒になってしまった〜。どーしよーと迷ってるうち、ぎりぎりになってしまい、車だと混むだろうな〜とか思ったら、もうどーでもよくなっちゃった。やめやめ。といって、このままダラダラズルズル休日を過ごすのは、自分が許せない。…そこで、この連休で、「なんとしても」ヘキサゴンの小さなキルトを仕上げることにしました。思い切って時間を取らないと、なかなか仕上がらないよ…と、以前にもkeyakiちゃんに言われたことがありましたが、ほんとにそうです。やると決めたからには、やる!! そのためには、「綿コード」を買ってこなくては。どうせ出るなら、ついでにピアノ室のキャスターラックも買いたい。義母も見舞いに行きたい。よーし。新たな「目標」に向け、スケジュールがカシン・カシン・カシンと音をたてて組み上がりましたっ!!−−−−−一気にやるぞーと思ったものの、手芸店では適当な太さの綿コードが見つからず…(-_-; ホームセンターでは、同じ表示でかなり太さの違うコード(表示はロープ)3種のうちどれを選ぶかでかなり迷い…(^^;帰って鷲沢先生の本を見たら、「縮むので水通ししてから」とT_T乾くまで、進められないわ〜^^;おまけに、布をうっかり「横地」で買ってしまいました。バイアスで取らねばなりませんでした(>_
2012.10.06
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10月2日(火曜)明日はパッチワーク教室!!何もしない…では行けないので、ほんとに突貫工事のようですが、布を並べてみました。追いつめられてやっと動き出せる性格(-_-;;「キラキラした布」「透明感のある布」「繰り返しのある布」「対称デザインの布」「明るい部分と暗い部分」「思いがけない組み合わせ」そんなことを心がけながら、布と布との「出会い」と「偶然」の生み出す鏡の向こうの世界を楽しむつもりで、並べてみました。すごいぎりぎりのところで、ひねり出すような作業ですけど…(苦笑)1枚目なので、一番使いたい布と、4番目に使いたかった布をあわせてみました。…2番目と3番目は、次のデザインのために取っておく…^^;そこもかしこも布だらけ。夕食時も、家族には「ごめんね〜」といいながら、横によけて、しっちゃかめっちゃかの部屋で我慢してもらいましたしばらくはこんな感じが続くのかも。−−−−−コンクール伴奏、録音伴奏、そして11月のコンサートにむけて、いろいろピアノも弾いています。NAXOSが聞けるようになったので、マーラーの「さすらう若人のうた」もいろんな人の演奏を、立て続けに聞き比べています。往年の名歌手たちの録音を、とっかえひっかえ。なんて贅沢な聞き方でしょう!!レコード盤を交換することもなく、クリック何度かで、次々に。有難いことこの上なし同じ曲でも、ほんとにいろんな演奏解釈があります。『ピアノ共演法』の本を読んで以来、今一度、歌の伴奏、器楽との共演について考えてみています。歌の場合はとくに、「歌詞」が一番太い柱であり土台です。ピアノにとっても、歌詞を手がかりに、歌のきっかけや気分の土台を作っていく…。ドイツ語、わかんな〜い、イタリア語、わっかりませ〜ん、では駄目なんですね(困ったわ)。作曲家の書いた音からだって、充分音楽を組立てていくことはできるしその部分では充分練っている自負はあったつもりでしたが。もっともっと勉強せよ、ということですね(笑)カッツ先生のユーモアある教えの数々、そして魅力的な曲の数々!! ああ、こういうふうに弾けたら、ほんとにどんなに素敵だろう…!!! と思いながら、毎晩、ベッドの中でいろんな部分を開いて読んでます。【送料無料選択可!】ピアノ共演法 パートナーとしてのピアニスト / 原タイトル:THE COMPLETE COLLABORATOR (単行本・ムック) / マーティン・カッツ/著 茂木むつみ/訳 上杉春雄/訳<内容>世界最高の音楽家たちが深い信頼と尊敬を寄せる”伴奏の第一人者”が、長年世界の舞台で活躍し、指導者としても多くの音楽家を育てた経験から、”ピアノ共演法”のすべてを明かす。呼吸法、言葉の重要性、雰囲気の作り方といった基本はもちろんのこと、曲の始め方、物語を語る方法、チューニング、バランス、オーケストラ伴奏をピアノで弾く方法等、細かい点にいたるまで網羅し、その語り口はユーモアたっぷりで楽しく、わかりやすくて具体的。<収録曲>第1章 まえがきーとにかく、共演するって、どういうこと?第2章 呼吸することと歌うこと第3章 言葉こそ大事第4章 ピアニストはデザイナー第5章 ピアニストは舞台監督第6章 料理道具第7章 バランスは厄介だ第8章 スタインウェイ管弦楽団第9章 もう少しオーケストラ演奏について第10章 その他もろもろ第11章 歌手がいなくても生きていける?第12章 終わりにー激励の言葉を
2012.10.02
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10月1日(月曜)昨日、「あした図書館に行く!!」とこころに決めたものの、なかなか動き出せず。もう夕方になってしまう〜という時間帯になってようやくお尻を上げました。いつも駐車場が混んでて、気が向いたときや通りがかりに立ち寄れないのが難点ですが、いい天気だったし歩いていきました。なーんだ、たったの15分。絶好の散歩コースです。長女の小学校1〜2年のころの通学路を通っていきました。そうよね、あの小さな体でランドセル背負って毎朝歩いてた道のり。大人だってあるかなきゃ…だわ。善光寺界隈、結構な人出でした。図書館で、万華鏡の写真が載ってる本を5冊探しました。やはり「作り方」の本はいろいろあるけれど、のぞいて見える画像を集めた本は、なかなか見つかりません。そういうものかな〜。ピティナで聞けなくなってしまったNAXOSライブラリーのIDとパスワードも、市立図書館でサービスしていました。2瞬間ごとに更新しなくてはなりませんが、また便利に聞く事ができます。ありがたや〜−−−−−我が家から善光寺方面に向かう坂の途中に、大きなマンションが建ちました。付近住民が反対運動したものの、やっぱり建ってしまいました。善光寺に近いこの場所に、こういう鉄筋のでっかい建物はやっぱり似合いません。でも、便利な場所でもあり、すぐ売れちゃったみたい。向かいに建つ、我が家ごひいきの書店は、冬はきっと完全日陰になってしまうんでしょう。うちと同じ境遇だわ…T_T お気の毒。でも、善光寺周辺には、空き家を利用して若い世代の人たちがいろいろと実験的な店やおしゃれな店など、開いていて、小さな画期が生まれているようです。歩いてみると、目線もそういう部分に行きます。ウィンドウのしつらえなど、ぶらぶらあるきには、お楽しみです。こんなおばさん世代でもふらっと入れる落ち着いたカフェなどもあるといいな〜。って、わたしはかなり「家」が落ち着くので、どちらかというとケーキを買って帰って家でのんびり…ってタイプかもなぁ。
2012.10.01
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9月29日(土曜)昨日の会議で候補になった曲を、家でもう一度検討してみました。あらあら。譜面ではいいかしらと思って提案した曲は、かなり難易度高くて、絶対無理と見ました。ほかの曲を急ぎ探さねばなりません。あの「ゴスペル」に合う曲。しかも、条件としてほかに、・日本語・バリバリクラシックや讃美歌系ではない・聞き手が、聞いた事あるような、ポピュラーな曲手持ちの楽譜をいろいろ検討してみましたが、どうもイマイチ。うーんうーんうーん。夕方まで悩んで、えいやっと6時過ぎから楽器店へ走りました。やっぱり現物見て探したほうがいいので。目指した楽譜は無かったけれど、いろいろ見てるうちに少しアイディアもわいてきました。1冊購入して、家で再検討。やっぱり思い切って出かけていって正解だったわ。動いてみないとだめですね。まず動く事。そこから考えやひらめきも生まれます。頭の中でぐるぐる考えを巡らせてるだけじゃだめです。−−−−−11月のチャペルコンサートのためのちらしとポスター、みごとに届きました。ネットの印刷屋さん、すごいです。値段といい納期といい、驚きです。市中の印刷屋が立ち行かなくなるわけですね〜。わたしがずっと経理などの仕事を手伝ってたお友達の印刷会社も、今月限りで店を閉じる事になりました。社長や奥さんの年齢的なこと、資金繰りのこと、いろいろ考えての決断だったようですが、借金を抱えて倒産…という事態ではないので、それはよかったなと思ってます。会社設立のときは、夫とともに出資もしたのですが、20年余り、よくがんばったなと思います。社長、奥さん、おつかれさまでした。
2012.09.29
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9月28日(金)(前々月になると記入できなくなるので、10月31日に慌てて書き込んでます)コーラスは、通常練習のあと、クリスマスコンサートについての会議。指揮者提案でゴスペル曲を取り入れることに。子どもの合唱団が最近歌った曲です。だいぶ前、一度ゴスペル曲に挑戦しかけたこともあったけど、いきなり難しい曲で音取り段階で挫折した思い出あり。知り合いの母親コーラスが歌ったのは、中途半端でヘタだった!! 音程もパワーも動きも^^;この間の結婚式アトラクションのグループは、上手かった!! ハーモニーとリズム感抜群、パワフルな声。楽しさも。我々がゴスペル歌うに当たっての心配点。・リードできる人がいない・発声の力強さが足りない・振り+暗譜が不安・何より、パンチあるリズム感とノリドラムもベースもパーカスもなくて、ピアノのみで、さて、大丈夫かな? でも、今回は指揮者が先に経験した曲なんで、勝算はあるんでしょう(ゴスペル界の大御所や大人のコーラスがメインで歌ってたようだけど……それはだれが!! 知らない〜〜)で、コンサート。ほかの曲を、釣り合うように選ばないと、1曲だけ浮いてしまいそうです。ちょっとアップテンポの曲、あるいはポピュラーなリズムやハーモニーで聞かせる曲。クリスマス曲に限定せず、考えてみました。一応出そろったけれど、少しまだ宿題で考える曲も。ちょっと全体的には軽い選曲になったかな。新曲も多いので、しばらくは音取りにがんばらないと。−−−−−2週間後のステップ本番を控えて、楽譜に「正」の字が並んだ生徒君。お父さんには、本番までに200回弾くよう言われているそうです。いくつ並んだかな〜? うちの教室に移ってきてから数カ月。指先がほんとにしっかりしてきました。きちんとフォームを作って意識してタッチすると、すばらしい音が出せる子です。音楽性もよく、頭もいい。お家の方々のサポートもばっちり。唯一残念なのは、電子楽器なこと。お母さんも、それはとても気にしていて、「生のピアノのおける一軒家を」お探し中だとか。ぜひぜひ!! いい物件が見つかるといいですね〜。ほんとに先が楽しみな少年です。お母さんと一緒に探したかっこいい曲。対照的にカッチリと様式的な曲との組み合わせで、どちらもかなり完成度が高くなってきました。あと一息です。
2012.09.28
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