「大阪府立大学獣医臨床センター CT検査 犬」
という感じでググった時に、引っかかるようなタイトルにしました。
私もいろいろググったんで。情報が欲しくて。
9月17日(水)11:00~の予約で行ってきました。
待合室には5組ぐらい座っていて、時間かかるのかもって思ってました。
んが、意外と1時間もしない内に呼んで頂き、話(メイの現状)を聞いてもらえました。
二人の獣医の先生に説明をして、とりあえず検査したのは…
● 血液検査(何項目か分からないけど、きっと多い)
●超音波検査(めっちゃ多く撮っている)
●レントゲン検査(何枚撮ったんですかー?ってぐらい撮ってる。10枚以上)
・・・っていう上記の項目を1時間ぐらいでして頂き、 昼過ぎに戻ると、
レントゲンのフィルムやら、見せて頂いてもシコリンの境界線がよく分からないとの事。
我が家の願いは、再発なしの切除手術を希望なのですが、それは無理があるみたい。
ま、シコリンの状態を正確に知る為に、夕方までメイを預かって、
CT検査と針生検を全身麻酔で行うという事で、再びメイを連れていかれる。
学生の獣医の卵さんに、大人しく付いて行くメイを不憫に思いながら(絶食絶水中なので)・・・
一番近くの「りんくう公園」で夕方まで時間を潰す事に・・・
見えてる橋は「関空の連絡橋」で、左にうっすら見えてるのは「関空」
ちなみに有料の駐車場なので、長くはいられない・・・というか、暑くて無理だった。
大学の近くには、アウトレットがあるんだけど、呼ばれてすぐにダッシュできるように
できるだけ近くにいようと思って、アペルに気分転換できたら、すぐ戻りました。
んで、結果はというと、脚の筋肉にシコリンが食い込んでいるので、
完璧に取り切る事は無理らしい。
再発無しに全摘なら、脚切断だし、切断すると言っても右足は靭帯切ってるから、
片足で生きるには無理って。
というか、良性という見解だと、切断はメイには無理。無理。無理っすよ。
じゃあ、今後はどうするかって言うと、
● できるだけギリギリのラインまでシコリンを切除する。
● でも、血管が多い場所なので、無理はできないけど。
● 今、8歳。もしかしたら、老齢になって、シコリンの力が弱ると、期待できるかも。
● 今、3年間我慢できたんだから、次は10~11歳だとして、その都度、手術。
結局、大学病院の先生でも地元獣医も答えは一緒だったので、
飼い主的には、諦めるというか納得せざるしかない・・・。
CT検査の画像でも、くっきりと脚の筋肉にまとわりついてたんでね。
「他にもこういう子っていましたか?」と聞いてみると、
ダックスで、脚がバランスボールみたいだったと。
その子は半年で再発を繰り返したところ、大学で手術して、
半年が1年になってました。って、シコリンとは共存なのねぇ(泣)
一応、全身麻酔してたので、針生検を深く場所までしてたらしく、
その結果に10日程度かかるので、それから手術日決めましょうって事で
一日がかりで検査終了ーーー。ちなみに、今回の検査+診察で「9万」。
ペット保険に入ってないので、手術代も大変な額になるのは、想定してますけど(笑)
検査が終わってからは、これから散歩もしばらくは行けなくなると思い、
いろんな場所へ連れて行きました。
日本海の海岸には2回ほど行ったし。
何故か京都の公園まで出かけたりもしたし。
昨日なんかは、ビーフステーキをたっぷり乗せたスペシャル飯を食べさせたし(笑)
シャンプーもメイだけ、1週間前にしたけど、抜糸までできなくなると思い、しました。
明日は9時に大学病院の予約です。
朝食を食べる事ができないのなら、早目に預けようと思って。
何時からの手術かは、外科の先生とか他の手術とかがあるので
まだ分からないけど、手術が終わるまで側にいるつもり。
なので、明日は朝6時に自宅を出て、アペルは車で夜ごはんを食べる想定。
膝を折ってるというか、膝のあたりに巨大化し過ぎて、まっすぐに脚が伸びない(泣)
このシコリンが無くなれば、一時的だけど、きっとメイは楽になるはず!
と思って、行ってきまーす。
「1kgぐらいは体重変わるんじゃね?」って思ってます(笑)