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2006.07.29

水飴と綿飴

(4)

カテゴリ：本屋の娘

.

昨日ね、

デートしてきたんですよ。

実は、○○大学の一日化学実験教室とかいうのに当たっちゃいまして。

クラスのほとんどの人が（強制的に）申し込みさせられたんですが、

運悪く当たっちゃいまして。

朝１０時３０分から、夕方の５時までの長丁場で、

それはそれはもう色んな意味でキツかったです。

肉体的にも（一日立ちっぱなし）

精神的にも（教えてくれた人、いかにもな理科系の男でした）（悪く言うとヲタク）

学力的にも（参加した他の人ほとんど、高２，３）

でも、これに当たらなかったクラスの他の子たちは、

担任と副担任みたいな先生（←大人気者）と

ずるいですよね。

超楽しそうでしたよ。

（尚、伏字が多いのは関係者が見ると一発で判っちゃうからです。）

私達の○○大学の終わる時間に合わせて、

クラスのほかの人たちも集まることになって。

ちょっとワイワイしてから帰りました。

私はあらかじめ、そのデートの相手とお祭りに行く約束をしてたので

いっそいでＪＲに飛び乗りました。（飛び降りてはいないよ）

遅れそうだったので携帯で連絡をしようとしたら、

携帯の命が尽きました。

（お前の仇は･･･ワシがとったる･･･！）

でも隅のほうで待っててくれました。

駅から制服のままダッシュしていたら、

予想以上に私の身体的能力が下がっていた為、体からは常に声無き悲鳴が聞こえました。

”運動、しよう･･･”

そう決意しつつ、半ばショックを受けながら呼吸を整え歩いたところを

かっこわるーい

だがしかし！

その祭りは、”盆踊り大会”だったので、

おじいちゃんおばあちゃんが太鼓を真ん中に囲んで

優雅に盆踊るだけの行事でした。

屋台はたったの４店しかありませんでした。

今年初・カキ氷を２杯も食べてしまいました。

ベロ・緑。

「休みなのに学校があるんだ、大変だねえ･･･」と

カキ氷の屋台の兄ちゃんに同情されつつも、何もすることがないので

２人で町中をとぼとぼ歩いて、やがて土手に着いたので

「行っちゃう？！行っちゃう？！」

ただの土手なのにやけに興奮している２人は

軽やかに土手の階段を駆け上がっていきました。

まあそこで色々と語り合って、午後１０時、かいさーん

しようとしたら！！

土手の下にパトカー回ってて

超焦りながら遠回りして帰りました。

補導されちゃうからネ！！

でもでも、

素敵に楽しかったです。

お疲れ自分、１２時間！

またどっか行こうな～♪

ただ相手は、女の子だったんですけどね･･･

＞＞今度、ゆきも行こうな～♪

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