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岡田@隊長さんFreepage List
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千葉県市原市の検査会社「非破壊検査」(本社大阪市西区)の保管庫から、放射性同位元素イリジウム192がなくなっていることが分かり、同社は7日、県警市原署に届け出た。同署は窃盗事件として捜査を始めた。
と言うニュースは、驚くほどの事ではなく日常的に身近なところにこれらの被爆物質はある。
大学の工学部・医学部・歯学部・など自宅の近くにこれらの施設があれば是非確認して欲しい。私の家の近くにも東大の工学部がある。非公開している施設でこれらの管理ができているところは実は少ないのが現状である。
放射能と言えば核爆発をイメージするかもしれないが、放射線を強く出すものは幾らでも身近にあるのである。歯医者さんでレントゲン、胃腸の調子が悪い時、胸部レントゲン等いたるところで被爆している。
私も診察や治療で被爆を多く体験している。これらは、人が受ける許容量であることが重要であるけど、盗難にあった放射物質は放射し続ける訳なので盗まれた容器から物質が外気に曝されたら・・・
まさに怖い話しではないか?いまの日本は、本当に危機意識や問題提議をしなくなった。怖いと本当に感じない、自分には関わらないという心のそこから意識が芽生えない。本音と建前である。
自分が恐怖の対象にあることを自覚しなければこれらの事件の解決には繋がらないし、もし自分の家族や愛するものが知らないうちに被爆していたら?どうだろうか。
ある日突然、肺がん・乳がん・胃がん・咽頭がんなど口に入れる食品が被爆しているとしたら?それほどいまの日本は安全ではない気がします・・・
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