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岡田@隊長さんFreepage List
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子育ては終身とも言う時代はもはや遠い昔の言葉になりっつあるきがします。
親の子育ての入り口が違うだけでこれほど格差が生じている現実を
周囲もまたその現実に居る人々も認識が薄れている。
政治や官僚たちは幼保一元化を10年以上前から論じては先送りしてきたが
働く親、保護者の増加が論議を風化させてしまっているのだ。
したがって子供の教育の現場に子育てが当たり前のように割り込み
親の子育てを教育者に押し付けようとすることで
現場が混乱し子供の成長を阻害していることに気がつく人たちは
迷わず私学に入れる。
これが何を意味するのか賛否両論出るところだが
間違いなく言えることは
子供の自立と自律を親が奪っていることに他ならない。
親が良かれとすることが子供にとっては余計なことだと気がつく
大人も少ない。
社会福祉と教育が一体にならないことの弊害なのか
それとも戦後の歪んだ教育が正論と叫ばれ続けてきた病なのか?
もはや子が親を見限る日は、そお遠くないかもしれない。
子育ては、自分の子供だけを面倒見ればすむ問題ではないことを
親が理解し、わが事を他人に委ねることへの危機感を持つべきではないだろうか?
子育てを他人に託しその先で起きたことはすべて託された者の責任
と言う考えは、ネグレストの兆候でもある。
児童虐待の一番の加害者が母親であると言う統計の数値が示すとおり
今一番子育てで注意が必要なのは、子供ではなくその親たちであると言う
現実をどこで整理して受け入れ、改善していくことなのかが議論されなければ
私たちの未来を考えてくれる子どもたちに
幸せが訪れるのか?まさに正念場な今日この頃である。
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