PR
Calendar
New!
USM1さん
New!
岡田@隊長さんFreepage List
Keyword Search
GM・クライスラーの破綻以上に解決の糸口が見えない
カリフォニア州の破綻宣言である。
California officially out of money
カリフォニアといえば日本人にもなじみ深い Arnold Schwarzenegger
知事
世界経済力規模8位とも言われる州が現在、医療・福祉・教育など
の支払いに滞り、もはや資金繰りについて政府の判断を待つ状態。
50州のうちすでに46州がデフォルトの危機に瀕しているとも言われ
アメリカ自体のデフォルトが現実味を帯びてきている。
必然的にその時期が心配される。
日本を取り巻く環境は、日本人の能天気以上に緊張に満ちており
朝鮮半島問題、償還不能になりそうなアメリカ国債
輸出企業のダメージなどその深さはもはやリーマンショツクの比ではない。
仮にリーマン倒産が予行演習だったならば
もはや日本企業が立ち残るルールは介在しない。
国連の常任の席にもつけない日本はそのまま極東の戦略拠点と言うことのみ
置いてその価値観すら見いだせなくなりそうだ。
これも官庁の情報操作と政府への背信行為が日本の方向を
誤らせたことは後の歴史学者が考察することだろう。
しかし、いま現実に迫るアメリカのデフォルトが日本を飲み込むことは
否定できない事実であり
朝鮮半島が有事に際すれば戦争需要が起きるのか?
アメリカがベトナム戦争の時のような二面局面を維持できるか?
イスラム圏と朝鮮半島の両面を敵に回せばおのずと結果は見えそうだ。
そんなアメリカと心中しそうな自民党公明党政権でも無理だろう。
民主党小沢氏を過去の田中元総理大臣の時のような手法ならば
確実に民主主義は消え去るだろう。
そんな報道が日本の茶の間の話題だから
地球の裏側で起きている事実を理解できない国民が増殖しているかもしれない。
アメリカのデフォルトが7月と言われている中で
日本の政治スケジュールは、その前後、
朝鮮半島問題も対岸の火事と言うよりも直接、日本に着弾するほうが
アメリカの大義名分、日本政府も下野するならそのほうが安泰と
馬鹿げた判断を取るかもしれない。
決して空想的な話ではなく選択オプションに過ぎないと言う
現状にどれだけの国民が注視しているかということに
投げかけが必要な状況です。
■アメリカの本音?米報道官、普天間も含め… 2009/09/01
■JALの経営を圧迫する退職者たち・・・… 2009/08/29
■流通大手イオンが葬儀ビジネス参加・・・… 2009/08/24