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岡田@隊長さんFreepage List
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本格的な不動産デフレが起こる。
消費者金融の不動産の売却が本格化すると
現在の固定資産税評価額も不安定になり税収不足を引き起こすことだ。
これは、何も消費者金融だけではない生命保険会社、損害保険各社
当然金融機関の持つ
不動産債権にも波及する。
帳簿上の評価がさらに下落するとなれば投売りが加速する
これから不動産投資をする人はいいかもしれないが
そんな話は、全体の数パーセントもあればいいほうである。
金融機関の不動産債権の大半は都市部に集中しており
日本の金融資産の基礎的な数字の意味がある。
それが一気に国内で放出されれば 自然と他の金融機関の評価損が発生する。
これは株式の評価損とは比べ物にならない。
一度下げ始めればもはや止まることがないのが不動産である。
かろうじて国策で固定資産評価があるおかげで
その会計上の損失を計上せずにきているのだが、
武富士のように自ら運用資産の損切を加速させれば
資産デフレの波はもはや誰にも止めることは不可能な状況だ・・・