PR

2011.03.12
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
さきほどTweetでも書いたのですが、
私たちは震災体験やニュース映像からの
ショック・インパクトにより、
脳内はアドレナリン過剰になります。

<おもな症状>

・身体がふらつく。
・身体を感じが鈍る/敏感になる
・オリエンテーション(見当識)の感覚を失う
・エネルギーがない/ありすぎる

・睡眠が不規則になったり、悪夢、寝汗をかく
  (回復、休息がなかなかできない)

これらの症状は、ショック・PTSDに一般的に見られるものです。
事故発生から数時間後~12ヶ月内に、徐々に表面化してきます。

これらを正しく理解すること、
「自分はショックに飲み込まれている状況だ」
と理解することは、これを克服するのに、
とても助けになります。



安全が確保された上で、以下のことを行ってみてください。
1)水分をとる:
      体内のアドレナリンを薄める

      全力で手で壁を押す(15秒間、息をしながら)
      顔や身体全体を手でぱたぱた叩く
      身体を温かく保つ
3)誰かと接触をもつ
      コンタクトは大事

      「どんな風にして、生き延びたのか」
      とっさの事態で、どんな判断をして今にいたるか
      体験を話してもらう。

      話を聞いている人は、その時の状況/情動/特長などを
      なるべく聞き出すようにする。

      『あなたはそのリソースをもっているんですね』
      『そのパワーをもって、生きのびることができたんですね』
      とチカラづけてあげるように。

日本中、みんな全員が怖い思いをしています。
実際に地震の揺れを感じなくても、ニュースを観ただけで
ショックに飲まれています。

どうぞ気を確かに、ココロを落ち着け、
冷静(霊性)に対処しましょう。


と、私自身もこれを書く事で
なんとか自分を霊性に保っています。

皆さんのご無事を祈ります。
ムート延子





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.03.12 08:46:50
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: