4340mのディンボツェで3泊した後はまたトレッキングを続け、途中のツォクラ(4590m)は水が悪くて必ず下痢になるので休憩もせずパスして、4930mのロプツェまで歩きました。
この辺りからはタウツェなどこれまでと違った山々が姿を現し、天気もよかったので大迫力の山岳風景を堪能しました。これぞヒマラヤという感じでした。




巨大な山を見上げながら一休み 人が小さい!!
石造りの素朴なカルカ こういうものに惹かれます

Himexs(ラッセル・プライスの会社)隊のロプツェBC テントがきれいです
途中、丘の上にたくさんの慰霊碑が集められている場所を通りました。

生涯一ヒマラヤニスト 丸山芳雄慰霊の碑 2005年建立 秋田海外登山隊有志一同 と読めました。ちょっと胸に来るものがありました。


ロプツェのロッジ 嬉しそうに女性と話すシェルパのラムさん
ここまで来るとこれまでのようなチョルテン、マニ車、マニ石、お寺等は見当たりません。もう常住して生活する場ではないのでしょう。ロッジの周辺も殺風景です。ロッジの中に欧米系の女性で胸元を広く開けた魅力的な女性がいて、私とVickyはこの寒い中でよくあんなに胸元を出していられると驚き、男性は喜び、ちょっとしたトピックでした。
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