9月25日アルゴンキン州立公園からバスでトロントへ移動した。この2,3日の冷え込みのせいで街道の紅葉は一段とあでやかに色が深まり、正にベストシーズンだった。

途中、2010年日本は管首相時代にG8が開かれたハンツビルに立ち寄った。
G8が開催された時、カナダの代表的画家 トム・トムソン が描いた絵に各国代表が一筆ずつペインティングしたらしい。その時の絵筆や名前が残されていた。トム・トムソンは、20世紀の前半に活躍した伝説的なアーティストで、周辺の自然をこよなく愛し、とくにアルゴンキン州立公園を好んで描いていた。その手法は独特で、フィッシングやカヌーをしながら、手つかずの原野に踏み込み、目の前に広がる大自然をスケッチし、それをキャンバスに大胆に描くというもの。まさにアウトドア・アーティストといったところである。


サミットセンター 入り口 トム・トムソン銅像

完成した絵と各国トップが使用した絵筆 日の丸が見える

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