在職中の職場の人たちが集まって年に2度「小さな旅」という行事を毎年行っている。今日がその秋の小さな旅の日だった。昨年は膝の手術などで不参加だったので同窓会のつもりで参加した。
行き先は 芝山仁王尊 。どうせ辺鄙な田舎にあるありきたりの仁王様だろうと全く期待せず出かけた所、ものすごく立派な仁王尊と本格的彫り物で覆われた寺が出現したので目が覚めた。すごい!!。田舎だとあなどっていた自分を反省した。


芝山仁王尊山門 同 本堂
通常仁王様は門の入り口に立っているが、ここの仁王様は立派な伽藍の中に鎮座ましましている。暗くてはっきりお顔が見えなかったのが残念。三重の塔は古色蒼然としてがっしりした木組みで質実剛健な雰囲気だった。すばらしくて見とれてしまった。
三重の塔
また見事な彫り物があちこちにちりばめられていて見応えがあった。

その後はバスに揺られ、ホテルでランチして旧交を温め、農家のおじさんの出店で柿を1袋100円で買って早めに帰路についた。年に一度の同窓会が穏やかに過ぎた。
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