3月24日肺炎球菌ワクチンを受けに病院へ行った。肺炎球菌ワクチンについては全く無知だったが、肺炎は死因第3位で死亡する患者の95%が、65歳以上の高齢者だと言う。
そのため、高齢者の肺炎球菌による肺炎の予防が重要視されるようになり、平成26年10月から、65歳以上の高齢者を対象に、肺炎球菌ワクチンの定期予防接種が始まった。肺炎球菌ワクチンの定期接種対象者は、その年度に65・70・75・80・85・90・95・100歳の誕生日を迎える人で、1度も肺炎球菌ワクチンを接種したことのない人になっている。更に定期接種の対象となるのは、1回だけ。そして対象者には公的補助金が出る。
ということで70歳になった私は早速受けてきた。補助が出て2000円だから補助なしだとかなりの高額だろう。副作用もあるのでドクターから慎重な問診を受けた。ニューモバックスNFというワクチンで接種方法は注射だった。接種済みのシールをもらったので健康手帳に貼った。今の所異常なしでほっとしている。

70歳は身体面で大きな節目になるのだろう。70歳の人は無料という健診項目もいくつかあったし、古稀だと言って喜んでいるだけではだめだ。更に老化し、免疫力も低下する体に対して面倒くさがらず対応策を講じていくことが大切だと今後の健康管理に意識を新たにした。
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