山への情熱 音楽への愛

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2017年03月26日
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カテゴリ: 音楽
3月最後の日曜日だというのに朝から雨が降り続くあいにくの日になった。今日は習志野シティフィルハーモニックの第63回定期演奏会が習志野文化ホールで開催されたので、聴いてきた。雨でも会場はほぼ満員で盛況だった。曲目は
スメタナ作曲 連作交響詩「我が祖国」 全6曲
第1曲 ビシェフラド (高い城) 第2曲 モルダウ  第3曲 シャールカ 
第4曲 ボヘミアの森と草原から  第5曲 ターボル  第6曲 ブラニーク
指揮 小室 昌広      ストーリーテラー 吉田 奈穂
この曲で最も有名なのは第2曲の「モルダウ」で中学校の鑑賞必修教材でもある。このモルダウはよく演奏されるがその他の曲はあまり聴かない。今日はその全曲を演奏し、なおかつストーリーテラーという役の女性がいて、演奏中にその情景を説明するナレーションが入った。非常に珍しい。というより指揮者の発想だという。
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          習志野シティフィルハーモニック                     ストーリーテラー
第2曲目あたりまでは心地よく音楽に浸れたが、第3曲以降は段々聴くのに倦んでしまった。6曲とも同じ作曲家の曲を聴き続ける訳だから、どうしても同じ音色、同じフレーズになってしまう。さすがに飽きた。同時に演奏している楽団員はさぞ疲れただろうと思った。1曲だけでもかなりの作品なのにそれを6曲も続けて演奏するのだから!!。プログラミングについて考えさせれらたコンサートだった。





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Last updated  2017年03月26日 20時24分32秒
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