山への情熱 音楽への愛

山への情熱 音楽への愛

2020年06月14日
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6月14日朝から小雨がぱらつくはっきりしない天気。気分もすっきりせずイマイチだが家の中でじっとしていると更に良くないから、雨具をもってぶらぶらウォーキングに出かけた。今日はいつもと違って菊田神社に寄ってみた。そしたら丁度「茅の輪くぐり」が行われていて、緑色も瑞々しい茅の輪が作られていた。
茅の輪とは「茅の輪をくぐることで、心身を清め、無病息災を祈る神事」という。日本神話のスサノオノミコトに由来すると言われ、ある詞を唱えながら、八の字に三度くぐり抜ける。これは毎年6月30日に各地の神社やごく一部仏閣で執り行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」というれっきとした儀式で、12月31日の「年越の祓」と対になる神事。この二つの神事を合わせて「大祓(おおはらえ、おおはらい)」と言うらしい。どちらも災いを祓い清める有難い儀式ということだ。今日はいつもより参詣者が多くて、みんな茅の輪を恭しくくぐっていた。私は幼少時に田舎のお寺で毎年くぐっていたのでとても懐かしく嬉しく、くぐって無病息災をお願いした。

                     菊田神社の茅の輪
神社の脇には菊田水鳥公園が併設されていて鴨が静かに泳いでいた。また「鳩を抱く少年」という銅像もあって心が落ち着く場所になっている。
 水鳥公園と「鳩を抱く少年」像





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Last updated  2020年06月14日 20時48分36秒
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