山への情熱 音楽への愛

山への情熱 音楽への愛

2025年11月18日
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カテゴリ: 美術
11月18日火曜日。安曇野アート一人旅の続きです。
碌山美術館を後にして穂高駅に戻った。駅前には双体道祖神があってとても微笑ましい。駅員さんがとても親切で切符をうまく買えるよう調べてくれた。
松本駅で途中下車して松本市美術館まで松本市の中心街を歩いて行った。松本市美術館は市の美術館で
常設展以外にもいくつか展示があったが、時間を考えて好きな草間彌生だけを観ることにした。

特別の入口から入ると彼女独特の世界が広がっていて、すぐ彌生ワールドに引き込まれた。水玉模様や精密に書き込まれた無限の反復も必ず出てくる。新しい巨大な作品もあって目を見張った。電飾なのだろうが、無限に光や水玉が四方八方見える限り広がっている。無限の光の拡大に圧倒された。どうやってこれを造るのだろう。
一通り観た後は外の作品も観た。巨大なリューリップが曲がりくねって咲いている。赤い水玉模様は美術館壁面一面に飛び散り、自販機も水玉模様である。草間彌生さんは松本市出身だからこんな派手な模様にも違和感はない。いつもの人に会ったような気分で美術館を後にした。





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Last updated  2025年11月19日 19時27分37秒
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