山への情熱 音楽への愛

山への情熱 音楽への愛

2026年04月28日
XML
カテゴリ:
4月28日火曜日。兼ねてより忍耐強く読み進めていた「あきない正伝金と銀」全13巻を本日読了した。
最後の最後までたるみのない展開で、全て読んでしまったらものすごく深い感動が押し寄せてきた。 そもそも既に目が遠くて活字を読むのはおっくうになっていた私が13巻もあるこの長編作品を最後まで読み通せたこと自体が私にしてみたら快挙である。
1巻が大体340ページとして13巻で4420ページも読んだことになる。我ながら信じがたい。
でもそんなことができたのはこの物語に読むことを止められない面白さがあったからだ。
最初の「源流編」からとても面白くてページをめくる手が止まらなかった。それに加えて巻の最後には毎回「えー」というような想定外の展開が仕掛けられていたので次を読まないではいられなかったのだ。
壮大な物語の中に「買うての幸い 売っての幸せ」という商い哲学が底流に流れているのに心を掴まれた。主人の「幸」を取り囲む人たちがみんな誠実でひたむきに生きていく人ばかり(勿論、そうではない人達が善良で誠実な人達の生き方を引き立ててもいる)で商家の在り方をいうものを考えさせられた。
とにかくこれこそ大河ドラマだと思った。
それに最近BSでこの物語がテレビドラマ化されて放映されているので、2回ほど観た。原作に忠実に作ってあるのがとても好感が持てた。これまで文字でしか知らなかったお店の様子や人物が目の前に登場してくるので超楽しく、一層理解が進んだ。
主人公「幸」を演ずる小芝風花ちゃんが「ごりょんさん」の落ち着きと上品さ・賢さを漂わせていて素晴らしい。番頭の「治へえ」役の舘ひろしも渋くいい味出していた。
とにかく読み終えて興奮冷めやらず、おまけの続編も2冊借り出してきた。主要な4人の登場人物の13巻以降の後日譚のようだ。楽しく読もう。

   テレビドラマ                 13巻後の特別巻上下









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2026年04月28日 20時07分04秒
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: