「おしらさま」とはなんぞや?
それは農業の神さま、馬の神様、蚕の神様と言われています。
遠野には「おしらさま」という民話があります。

この日は伝承園という遠野の伝統的な古民家がある観光スポットに行ってきました。
遠野地方のかつての農家の生活様式を再現し、伝承行事、昔話、民芸品の制作・実演を体験することができます。

伝統的な遠野地方の「曲り家」です。遠野の人々は馬をたいへん可愛がり自宅と馬小屋がつながった様式の家を建てて住んでいました。人と馬が同居していたのですね。
中では囲炉裏を囲んで民話を聞くことができます。

奥に進むと「おしら堂」というおしらさまを祭ってあるお部屋があります。
部屋の中には娘と馬の恋物語で知られるおしらさまを千体展示しており、願いを込めておしらさま着布を体験することができます。

たくさんのおしらさま。頭が娘と馬になっています。

6畳ぐらいの部屋なのですが迫力があります。
さっそく私達もオシラサマに願をかけることにしました。


「このキツネに服を着させよう」と言ったら旦那さんから「キツネじゃないよっ、馬だよ」と言われてしまいました。・・・・そうだったわ。でもキツネっぽいよねぇ。
不思議な空間でしたね。行ってよかった。
このような物まで展示されていました。

天皇陛下がご使用になられたというスリッパと靴べら。
若い頃に現在の天皇皇后が見学にこられたことがあるようです。
純朴さがガラスケースに表れているような気がしました。
のどかで素敵な遠野です。
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