元ロンドン新(米)所長→現ハノイ所長日記

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2010.04.04
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カテゴリ: 芸術・文化
今日は、Royal Academy of Arts のゴッホ展(「The Real VAN GOGH」)を見に行った。

有名なゴッホの椅子とゴーギャンの椅子が並べて展示されていたが、これはゴッホファンなら結構たまらない演出のはずである。
ゴッホが日本の浮世絵に魅せられたことは有名だが、彼の手紙の中にある「Tout montravail est un peu basee sur la japonaiserie.」(私のすべての作品は、ある程度日本画がベースとなっている。)も紹介されていた。

前回のロンドン赴任時にもヨーロッパ中の美術館を巡った。ただ、子供達に本物の芸術を見せたいとの思いもあって、常に子連れであったので、こんなにゆっくりと鑑賞できたのは久しぶりだ。ちなみに、入るのにもロンドン名物の?”long queue”(※イギリスでは列のことをqueur:キューと言います)で一時間近く並びましたから、子連れだと断念でしたね。 
話変わって、Royal Academy of Artsは、独立の美術館で国から補助を受けていないので有料ですが、こちらに来て驚くのは、大英博物館や自然史博物館やナショナルギャラリー(ゴッホのひまわりもあります)らは全て入場無料だということ。

子供たちに、芸術に触れる機会を平等に与えようというのが趣旨だと聞いたことがある。日本も高速道路より他に無料化すべきものがあるのでは。何も美術館や博物館の入場料でなくてもいいが、国のお金の使い方は、経済対策とか生活支援とかそういうことだけでなくて、もっと哲学があっていいのではないかと思うのは私だけだろうか。
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Last updated  2010.05.30 23:58:41
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