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日本でも、それなりに話題になっているようですが、今、一匹の”たこ”が世界中の注目を集めている。ドイツのオーバーハウゼンの水族館のたこ、ポール君は、今回のワールドカップのドイツ戦、ここまでの全試合の勝敗を的中させている。
先の準決勝のスペイン対ドイツ戦のドイツの敗戦まで当ててしまったので、一部のドイツファンから、「ポールのせいで負けたのではないか。彼は食べてしまうべきだ」との過激な意見が出ており、アルゼンチンのファンからは、たこ料理のレシピ入りの脅迫状めいたレターまで届いているそうだ。インタビューを受けた水族館職員が万全の警備を強調するなど、まさに漫画のような世界が広がっている。
新聞などを見てみると、ポール君に絡めた特集記事などもあり、「実は、たこの足は8本じゃなくて、6本で2本は手なのだ」とか「たこには心臓が3つある」のだとか、ちょっとした“たこ”ブームの様相を呈している。まあ、ワールドカップはお祭りだから、こういうのもありですかね。でも、本当に食べちゃうなら、私は、たこ焼きをお勧めしますが・・・。
さて、がらりと話題変わって、昨日は、私の友人(友人と呼ぶには、やや憚る、尊敬する親しい知人かな?)が、本を出したので、日本から取り寄せて読みました。
「もし日本がひとつの会社だったら」という本で、http://bit.ly/bTZFZu
注文したときには、既に、アマゾンの全体7位、ノンフィクション1位だったので、読んだ方もいらっしゃるかもしれない。
友人の本だからというわけでもないが、何だか元気が出て、その後で、自分はどうすべきかと考えさせられる良質の本だった。一気に読んでやや寝不足です。
例えば、鳥取産のスイカをアブダビ王室に売り込みに行った話(2万円以上でも飛ぶように売れている)や妖怪ファンドの話は、着想→企画→行動→協働のつぼのような部分が、ビジネス書としても十分に価値があるだろうと思います。
まあ、こうやって読みたい本は日本から取り寄せるのだが、本当は、大きな本屋があれば嬉しい。6~7年前までは旭屋書店があったのだが、撤退してしまってからは、小さな本屋しかないですからね。ネットで買えるし、そのうち電子ブックが普及するとしても、やっぱり本屋で時間を過ごすのって、何か別の楽しみなんですよね。
さて、実は、私がブログを始めたきっかけは、彼のブログに影響されたからでもあります。
「そんな本なんて紹介されても、海外に住んでいるので読めないよ~」という方は、よろしければ、彼のブログを覗いてみて下さい。 http://kotarotamura.net/b/blog/
※ ちなみに、彼は、今回の参議院選挙の対象(比例、全国区)となっている改選議員ですので、現在は更新停止中です。
そうそう。ネット選挙についても、こちらにいると思うところ大ですね。今度書こうっと。
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