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2023.09.06

【感想あり】青葉真司被告の事件発生時「死ね！」「小説をパクった」の声が被害者の耳に…京アニ放火殺人事件初公判 - 記事詳細｜Infoseekニュース

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カテゴリ：社会のニュース

青葉真司被告の事件発生時「死ね！」「小説をパクった」の声が被害者の耳に…京アニ放火殺人事件初公判 - 記事詳細｜Infoseekニュース

３６人が死亡した２０１９年の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などで起訴され、５日に京都地裁（増田啓祐裁判長）で行われた青葉真司被告の裁判員裁判の初公判は午後４時ごろ、閉廷した。午後は青葉被告が第１スタジオにガソリンをまいて放火した現場の詳細が検察側から説明された。ある社員の供述調書によると、…

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京アニ事件の初公判が行われた。

車椅子に乗って現れた青葉被告は消え入りそうな声で起訴事実を認めた。
「当時はこうするしかないと思っていた」

弁護側は心神喪失状態で無罪を主張。
もしくは心神耗弱で減軽されるべきと。
検察側は「あくまで青葉被告の筋違いの恨みによる復讐。責任能力は完全に残っていた」と主張した。

初公判はこんな感じ。
判決は来年の1月25日を予定している。
遺族にとっては、やっと始まったってところだろう。

それでも長く感じるだろうね。

検察側はあくまで青葉被告のパーソナリティーが起こした犯行だと言う。
確かにそうだし、そう思う。
でも、家族環境を知ってしまうと「やっぱりか・・・」って感じなんだよなぁ。
親ガチャなんてないという人もいる。
この手の話しを聞いちゃと、ないとはいい切れない気もしてしまう。

青葉被告の父が不倫し駆け落ちしたのが青葉被告の母親だ。
その後、母は子供を残して失踪。
父はタクシー運転手をしていたが交通事故を起こし、怪我をして解雇された。
この頃から家族が崩壊していったらしい。
父がアパートで自殺し、5年後には妹も自殺。

もうひとつ、このような凄惨な事件を起こした要因として、
極度の「思い込み」があったらしい。
自身が書いた小説を京アニがパクったとか。
京アニの女性監督と妄想で恋愛をしていたとか。

判決の決め手は責任能力があったかどうかだろう。

この時点で、責任能力はあると思うけど。

家庭環境が複雑になってる時代。
このような犯罪者予備軍も多いのかもしれないと思うと怖いね。
この事件の判決で抑止力になればいいけど。

ここまでお付き合い、ありがとうございました
それでは次のおはなしで

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