自民党青年局幹部や若手議員らが参加した昨年11月の懇親会に、下着姿のような女性ダンサーが複数招かれていたことが判明した。主催した党和歌山県連が8日明らかにしたもので、参加していた青年局の藤原崇局長(衆院岩手3区)と、中曽根康隆局長代理(同群馬1区)は同日、そろって辞任した。費用は、党本部や県連が支出…
女性ダンサーは、県連青年局長の川畑哲哉県議が準備したという。川畑氏は和歌山市で記者団に「世界的に活躍するダンサーで、多様性の重要性を問題提起しようと思った。不適切だと強い批判があることは承知している。真摯(しんし)に受け止め、反省したい」と陳謝した。多様性とは便利な言葉。
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