サイド自由欄

僕が好きな音楽は、オフコースです、小田さんも好きですが、オフコースの演奏や
ハーモニーなどがいいんだね、稲垣潤一さんもすきです、安部恭弘さんもすきですね、同じレーベルでしたね、70年代のフォークから80年にかけての音楽がとてもすきです。谷山さんもすきですな、斉藤哲夫さんも最高。山本潤子さんもあのボーカルは日本一だとおもいます、まっさんもすきで、人間性が好きです。亡きひとでは、英五の「生きてりゃいいさ」がすきです、イルカさん、シュリークス時代からのファン、冬馬くんもすきです。ヤス、鈴木康弘さん、甘くていい声、巣晴らしギター。チューインガムもたまらなくいいんですね、海の見える放送局。
まだまだ、あります、洋楽も大好きです。千春も好きです。
馬場さんもすべてのCDもってます、ピース!
音楽は尽きない、ラジオ小僧でありました、つるべ、のファン、
一方、政治経済についてもぐたぐた、語ります。
それから、超常現象にも興味ありますが、ブラジルのあのおっさんには、
むかつく。
全て | カテゴリ未分類 | 行方不明 | 政治経済 | 弁当画像 | 馬場俊英 | 雑感・・・ | 少年犯罪 | 犯罪(児童被害) | 高齢化問題 | お勧め洋楽 | 音楽(すきな。。1980) | アリス | ユーミンブランド | 中島みゆき | 松山千春 | 小田和正 | オフコース | 教育問題 | 核保有問題 | 北朝鮮問題 | いじめ問題 | 体サイエンス教室 | 拓郎の世界 | 日本フォーク史 | 斉藤哲夫 | さだまさし | 鈴木康博 | 大津あきら | ぼくがいいたいこと | 不思議な体験 | 安部恭弘 | 地震 | 若い音楽家たち | ぼくが失ったものたち | 蒸気機関車 | 鉄道ネタ。。 | 戦争と平和 | 竹内まりあ | 深夜ブログ便 | fushion | イルカの歌 | 1970年代アイドルたち | 1980年アイドルたち | アイドル理論 | 英五 | 1970年代の話 | 懐かしの深夜ラジオを語ろう | 新・深夜風呂具便 | テレビ批判 | 谷山浩子ねこもりもりもり | 偽装。虚偽、うそつき | 落陽 | 北海道の旅 | 学生時代の思い出
2010.08.12
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

1975年12月20日発売の7枚目のシングル。

a

松尾  「初めてオフコースを聴いたのが、東芝のスタジオで、そのときぼくらのバンドもレコーディングだったんだ。デモテープをとり終わったら、武藤さんがトラックダウンしていたんだ。そのとき、「眠れぬ夜」をかけた。

   すごく、かっこヨカッタンダ・・。」

大間  「うん、うん」

松尾  「オレ、初めて聴いたオフコースはそういうものか、とおもったんだ、そのときヤスさんが入ってきた、すごく 優しそうな顔をして・・。」

大間  「 そうそう、それで松尾とぼくが厚生年金ホールに聴きにいった、

   ハーモニーが凄くきれいで感激した。もうひとつ感激したのは、周りが全部女の子だらけだったんだ」

小田  「おまえら、眠れぬ夜は、当初はああいう曲でなかったんだ、テンポもゆっくりと。」

鈴木  「 そうそう、もっと、透明な雰囲気。」

小田  「 自分では割と気に入っていたのだが武藤さんが、

 もっと早くして8ビートでのろのりにしよう!って言い出したんだ。

   オレはぜんぜん納得しなくて、でも回りは いい、いいばかりで

   どんどん自分から離れていったんだ。できあがったら、チューリップみたいな音楽で

  これは、いいのか、と思ったんだ・・。」

清水  「 ぼくもそう感じた、でもなんとなく光が見えたような気がして、オフコースも変わっ      たなあ、と感じたよ」

オフコースの7枚目のシングルはデビューから6年たち、なかなか大きなヒットが得られなかった、しかし、アルバムの評価やリサイタルの評判はよく、コアなファンは確実に増えつづけていた。

武藤  「 ぼくはリズム感を凄く出したかったんだ、そして楽しい雰囲気にしたくて、なんでもかんでも真剣ていうのはリラックスできないから、音楽はもっとたのしむべきで、そういうのをオフコースにもだしてみたかったんだ。」

小田  「 女の子が多い話にもどるけど、やっぱ、男の子はきずらいというものかな・・。」

ぼくも当時、実にコンサートの入り口には緊張したもの、じろじろ見られる感じがして男であるオフコースファンは少なかったのを思い出す。

松尾  「 いや、結構ファン男の人いますよ、」

小田  「 オフコースのそういう音楽のテーマからかそれて男うけするのをつくると、説教じみたり、じじくさくなるから・・・」

鈴木  「 ぼくは目指す詩は、もっと実生活よりすこし上にいったところをみてしまう。」

小田  「 上???」

鈴木  「 上という表現がでなくて、実生活から濾過したものをみてしまう。」

武藤  「 オフコースというバンドを組んでいると、永遠にそういうテーマがあるということはいいことだと思う。ただ、その間にも男くさいとか、人間くささとか、もっと表現を広げて男のファンも増えるのではないか、ライブにも気安い感じになるほど男のファンも増えるとおもうんだけど・・。」

小田  「 男くさくてそれでもやさしさみたいなものがあればいいんだな・・。」

鈴木  「それと曲調も、リズムが激しいのは男が聞くとか

 オレは最初に作った歌はまったく何も考えず、何にも気にしないでいた」

小田  「ぼくもぜんぜん考えずつくった、あのころは楽でよかったよな・・」

この会話は「秋ゆく町で3」のライブのなかで登場したテープ、それをおこして「はじめのいっぽ」という本に書かれている。

20

オフコースの歌作りがすこしずつかわりつつあるという前兆の会話であるとおもう。

このあとからヤスはロック調の曲をアルバムに必ず収めるようにした、彼のファンは確実の増加となり、いまだに彼のライブはほとんど男性である現象がいきている、ギターテクニックがすばらしのももちろんのこと、彼の生きたかも共感するのだとおもう。

オフコースがこの「眠れぬ夜」でヒットをだし、西条秀樹がカバーすることにより知名度は上がっていった。しかし、オフコースのファンはいい顔をしなかった、

それはオフコースのファンがアイドルとは違うという自負が強かったのであろう。

会話の中である、『上」「濾過性」のヤスの発言であるが小田さんでさえその意思を理解するのは難しかった。ヤスの音楽と小田さんの音楽の相違はどの時点でもあり、それは人間として当然のことで、バンドとしてその合わさる力がオフコースというひとつのバンドの音になるのだ、

売れる売れない、受ける受けない、そういうのをまったく意識せず、自分たちの好きな音楽を当初つくっていたのが後々の継続した活動につながる、

というものは、ガロのような一発大きなイメージをつけられて、しかもオリジナルでなく、自分のしたいものイメージと世間のイメージとの相違に悩むことはなかった。

しかし、タモリなどの批判がこのあとおきてくるのだが、「女々しい」といわれることはぼくら男のファンにとっては複雑に思うことであった。それ以降、オフコースファンという公言を避けて、隠れオフコースファンになったことも実に自分のなかで負けたようなものでくやしいかった、

でも、湘南の暴走族の車で大音響の「時に愛は」が流れてきたうわさを聞き、とてもうれしかったのを思い出す。

オフコース  眠れぬ夜






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.08.12 20:26:16
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

コメント新着

ありんこbatan @ おはようございます。 大雨も 大地震も 山火事も 怖いですね~ …
長七です@ Re:ごぶさたしています。(05/30) あさ・がおさんへ お元気ですか。地震雷火…
長七です@ Re:おひさしぶりです!(05/30) ありんこbatanさんへ こんばんわ、お元気…
あさ・がお@ ごぶさたしています。 こちらは、千葉房総沖、茨城県南西部など…
あさ・がお@ ごぶさたしています。 こちらは、千葉房総沖、茨城県南西部など…

プロフィール

長七7614

長七7614

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

E.T.の日 New! ありんこbatanさん

何でも鑑定団にでも… New! 歩世亜さん

『十二月の風に吹か… New! @たれぱんだ@さん

小田和正「自己ベス… はるのひ1918さん

偽ルフィ事件 あさ・がおさん


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: