楽天ポイ活ブログ(値段と楽天ポイントは記事を書いた時点の物です)記事には「PR」を含みます。

楽天ポイ活ブログ(値段と楽天ポイントは記事を書いた時点の物です)記事には「PR」を含みます。

2025.10.20
XML
カテゴリ: カメラ
新製品がなかなか登場しない
OLYMPUS末期からOM SYSTEM OM-1 Mark IIが登場する頃まで
「リソース(資源)」と「R&D(研究開発)」資金が不足していた。
OM-1やOM-5登場時には、OLYMPUS時代に開発された技術の転用(使いまわし)で新製品の開発能力がないとまで言われた。

シェアが低いメーカーは良い中古品が出やすい。
状態が良く、価格も安い(新品との差額が大きい)


OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
2000万画素
表面照射Live MOSセンサーと画像処理エンジンTruePic IX

スーパーソニックウェーブフィルター(SSWF:超音波防塵フィルター)も含めて、最新機種のOM-5 IIにも受け継がれています。
E-M1はIPX1の防塵防滴性能でしたが、OM-5 IIではIP53にグレードアップされました。

PR 中古カメラ・レンズを買うなら、マップカメラさんかカメラのキタムラさんがオススメ

【中古】 【良品】 オリンパス OM-D E-M1 MarkIII 12-40mm F2.8 PRO レンズキット 【ミラーレス一眼】 【6ヶ月保証】
中古品-良い
商品価格 158,320円
獲得予定ポイント 12,209pt
実質価格 146,111円


OM SYSTEM OM-1 Mark II
裏面照射積層型Live MOSセンサー、画像処理エンジンTruePic X

熱停止しない。
コンピュテーショナル フォトグラフィ、手ぶれ補正効果最大8.5段分、防塵防滴性能IP53、耐寒性能-10度などが売りのフラッグシップ
シャッター耐久性は40万回作動試験クリア
深いグリップが特徴で、望遠レンズとも相性が良い。

ボディー内5軸手ぶれ補正効果最大8.5段


レンズとのシンクロ手ぶれ補正効果最大8.5段
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x PRO Wide端で


【中古】 《良品》 OM SYSTEM OM-1 Mark II 12-40mm F2.8 PRO II レンズキット 【別売予備バッテリー付!】 [ デジタルカメラ ]
中古品-良い
商品価格 288,800円
獲得予定ポイント 9,300pt
実質価格 279,500円

OM SYSTEM OM-3
裏面照射積層型Live MOSセンサー、画像処理エンジンTruePic X
動画:4K・FHDともに60pまで
周辺の温度が25℃の場合は熱停止しない。
周辺の温度が40℃の場合は約30分間連続撮影できます。
静止画/動画/S&Qダイヤルの切り替えとモードダイヤルを併用することで、静止画、動画のそれぞれの設定を素早く切り替えて撮影できます。
コンピュテーショナル フォトグラフィ、IP53対応、耐寒-10度
シャッター耐久性は10万回作動試験クリア

ボディー内手ぶれ補正 補正段数: 中央6.5、周辺5.5
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO Tele端で
シンクロ手ぶれ補正 補正段数: 中央7.5、周辺6.5
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO Tele端で


【中古】 《美品》 OM SYSTEM OM-3 12-45mm F4.0 PRO レンズキット シルバー 【別売予備バッテリー 付!】 [ デジタルカメラ ]
中古品-美品
商品価格 220,800円
獲得予定ポイント 7,817pt
実質価格 212,983円


OM-1シリーズ、OM-3ともマグネシウム合金ボディ
OM-3はグリップなしでかつての Pen F が好きだった人に受けそうなデザインとなっている。

OM-1 IIはハイエンドカメラ
OM-3はミドル・ハイ:ハイアマ・プロカメラマン向け
OM-5 IIはミドル・ロー:エントリー・アマカメラマン向け
E-M10 IVはエントリー:エントリー(初心者)向け
OM-10の発売情報はありませんが、Penシリーズは開発中の様で
エントリーモデルは新しいPenシリーズになるのかも知れませんね。



新レンズ
レンズの開発でも、OEM供給が続き自社開発能力が無いと批判された。
OEM供給されたフルサイズ用の大きくて重いレンズなどは小型軽量低価格が売りのマイクロフォーサーズカメラで使用するのは本末転倒だった。

不人気
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5-6.3 IS
OEM供給はオリジナルレンズよりも高価になる。

値上げだけして自社開発出来てないように見えて、カメラ・レンズメーカーとしてはもう駄目かもとOM SYSTEMから他社に乗り換える人が増えた。

初の自社開発レンズ
OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL 50-200mm F2.8 IS PRO

新品

《新品》 OLYMPUS (オリンパス) OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO[ Lens | 交換レンズ ]【KK9N0D18P】〔受注生産品〕
商品価格 417,616円
獲得予定ポイント 11,972pt
実質価格 405,644円

OM Digital Solutionsが「100%設計した初の」マイクロフォーサーズ用レンズで、やっとファンド(JIP)効果が現れてきたようです。

このレンズが売れれば、OMDSも自社開発に本気になるでしょう。


大幅値上げと開発費の節約
OLYMPUS時代よりのコア層が支え続け、経営は軌道に乗ったようです。
残念ながら浅いユーザーの殆どは逃げ出しました。

今後は、もうすぐ出ると噂されている新 Penシリーズがエントリーユーザーを増やせるかどうかでしょう。コア層は高齢化していきますから。



データ
2021年1月時点で、マイクロフォーサーズ規格に参画している企業はBtoB企業も含めて56社です。

国内レンズマウント別台数シェアで2020年マイクロフォーサーズがNo.1を達成しました。(シェア21.7%)
これは薄利多売の撒き餌カメラ「OLYMPUS E-M10 Mark III」が年間ベストセラーになった事も大きい。
ダブルズームレンズキットでも新品の実売価格が5万円でした。

2024年の世界シェア
1位 キャノン株式会社 30.41%
2位 ソニー株式会社 20.87%
3位 富士フイルム株式会社 17.58%
4位 株式会社ニコン 9.65%
5位 パナソニック株式会社 9.02%
6位 Go Pro 3.42%
7位 Leica Camera AG 2.51%
8位 シグマ 1.73%
9位 OMデジタルソリューションズ 0.92%
10位 EASTMAN KODAK COMPANY 0.07%

OLYMPUS時代の最後にベストセラーとなったものの
2024年には、OMDSは日本メーカーで最下位になりました。

厚利少売の経営方針に切り替えて人気が無くなってしまったのでしょうか
自社開発製品の登場が遅れ、OMDSの開発能力が疑われてしまった事によるのかも知れません。技術者の中国への流出も疑われていました。

Go Proも同様、技術力が疑われています
今年は、DJIやInsta360に追い越されてしまったでしょう。

厚利少売メーカーばかりになってしまいましたが、逆行するのはKodakのカメラでしょうか、薄利多売でOMDSを追い上げています。追い抜いたかも





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.10.20 05:27:32
[カメラ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: