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ゆうべ、記事書いたのに
先日、娘たちと急遽見てきた映画はというと・・・
スパイキッズ4D
ワールドタイム・ミッション
Spy Kids:
All The Time In The World In 4D
(2011年アメリカ)
監督、脚本:ロバート・ロドリゲス
あらすじ
今作は第1作公開からちょうど10年。
前作までの主人公カルメン・ジュニ姉弟のいとこ、マリッサの
義理の子であるレベッカとセシル姉弟が、新「スパイキッズ」として活躍する本作。
レベッカ( ローワン・ブランチャード
)とセシル( メイソン・クック
)は双子の姉弟。
大好きなパパ( ジョエル・マクヘイル
)と、再婚した新しいママの
マリッサ( ジェシカ・アルバ
)、そして1歳のベビーと平凡な日々を過ごしていた。
ある日マリッサは、なついてくれないレベッカとの距離を縮めようと、
大切な赤い石のネックレスをプレゼントする。
だがその頃、ニューヨーク、ローマ、北京、メキシコ、パリ、マドリッド、東京、
ロンドンと、世界中の大都市で、時間が早まるという奇妙な事件が発生する。
世界滅亡を企む史上最悪の悪党、チックタックとタイムキーパーの仕業で
究極の兵器“アルマゲドン装置”を発動し、世界中の時間は奪われ、
地球はまもなく終わりを迎える、というのだ。
マリッサのもとに、引退したはずの秘密諜報組織“OSS”から緊急連絡が入る。
アルマゲドン計画を阻止できるのは、超時空を操る秘石“クロノスサファイア”だけで
そのクロノスサファイアこそ、今はレベッカが持つあのネックレスだった。
何も知らないレベッカとセシルは、襲いかかる敵にネックレスを奪われてしまう…。
新スパイキッズのレベッカとセシル、OSSの超秘密兵器スパイロボット犬、
生まれたばかりのベビースパイ、それにすっかり大人スパイの旧スパイキッズ姉弟
カルメン( アレクサ・ヴェガ
)とジュニ( ダリル・サバラ
)に、
スパイへの復帰を決意したマリッサ。
最強のスパイ一家は世界を救うため、数々のハイパースパイアイテムを駆使し、
最悪の敵に立ち向かう!
・・・といった感じなんですが・・・
昔の作品が案外面白かった印象があって、
娘たちが見たいという4Dを見に行ったんですが、、、
レディースデイじゃないし、通常より料金も高いしで
子供だけで見せればよかったなあ、って思ってしまった。。。
相変わらず、ちょいと生意気なこどもたちが
スパイキッズとなって立ち向かう、ベースはかわりません。
ほんと、子憎たらしいわけね
地球上の時間をわがものにしようと企む悪党チックタックとタイムキーパーの
野望を阻止するために立ち上がるスパイ・アドベンチャーで、
悪役とそれを阻止する正義との分かり易い対比、
最新鋭のガジェットやフル装備のクルマや小型飛行機など、
こどもがみて分かり易いし、面白いのはわかります。
継母とイマイチ馴染まないこどもたちとか、
5年計画で子供との時間を作る、といいつつ今は忙しすぎて
子供の相手を後回しにしている父親、
悪役の本性は、父親との時間を取り戻したかった・・・と
一応メッセージ性もあります。
これは3D映画なんですが、劇場で
こんなはがきサイズのカードが配られ、これが「匂い」のもとで
それで「4D映画」というわけ。
作品の中でスクリーン上に1~8の番号が表示された際、
該当するカードの番号部分をこすると、映画の場面の「匂い」を再現するわけね。
なんというか・・・・テーマパークで、しぶきや足元ざわざわする感じや
煙とか光とかを組み合わせた3Dのショーなど見た経験があると
どーもちゃっちい感じが否めませんで
それから、悪党に追いかけられて
セシルのリバースしたブツを投げつけたり、ベビーの大のほうのおむつを
投げつけたり・・・ちょいとえげつない部分があって
それは私は・・・・イヤかな。
にしても、ジェシカ・アルバはスタイル抜群。
マザーズバッグ持っていても、なんかカッコイイ
子供たちも、いたずら好きで
パソコンや機械の扱いに長けてる、というのはもう常識ですが
まあ元気になりますね、まっすぐに悪と立ち向かうぞ、という姿勢が。
そして、スパイハンターなる怪しげなTV番組を
担当していたパパも加わって、やとひとつの家族になりました、
めでたしめでたし、と結論もわかりやすい。
となりに子供だけで座っていた男の子たち3人が
ニオイカードにわーわー反応していて、そっちのほうが面白かった
子供たちはそれなりに楽しめたんでよかったかな。
3Dメガネも以前のを持っていけば100円安いんで。
気楽な3D体験です。