udeyanの好き放題:気まぐれ日誌 Part2

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2012.06.26
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ジャン・ジオノ作のこの話を思い出した・・・ので・・・

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人里離れた荒野に住む初老の羊飼いブヒエ。彼は荒れ果てた大地にたった一人で木を植え続けていた。目的など多くを語らない彼の信念を貫くその行動は、二つの大きな戦争の間も続き、中年になった若者が再びその地を訪れた時、不毛の大地はまさに楽園に変身していたのだった......

この物語は、30数年間、荒廃した土地に黙々と木を植え続け、森を再生し、大地をよみがえらせた男の話です・・・

  1. その動機たるや「 ただのんびりと過ごすより、何かためになる仕事をしたい。 木のない土地は死んだも同然。せめて、よき伴侶をもたせなければと思い立ったのが、不毛の地に生命の種を植えつけること。」
  2. ただのんびりと過ごすより、何かためなる仕事をしたい。 」といった気持ちだけ?いや・・・違う!!!
・・・この作品が、今の生き方の原点かもしれない・・・人生なんて短い、しかも人間一人で、いくら世の中について、叫ぼうが、限界はある!・・・しかし叫び続けるが・・・その限られた期間で、限られた力で、いま、未来に向けて何をなすべきなのかを自問自答しなければ、生を持った意味がない!兎に角何かを始めなければ・・・人のためになんて、おこがましい!自分のためになんて、なおさらだ!自分に関与した人々をどれだけの幸せを与えられること!今を精一杯生き、自分が納得のいく生き方をしたいものである! 我々は、荒廃した世界の国々・この地域に、本当に1本でも、 木を植えることができるでしょうか!!!





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最終更新日  2012.06.26 15:45:22


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