じゆうじかん

2016年02月28日
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さて、

今回私が仕込むのに使ったのは、

大豆 1キロ 

麹 770グラム

塩 430グラム

大豆の煮汁300ccくらい

(固い場合に使うのでとっておく)

出来上がりは、3~4キロになるそうなので、

甕は、容量5.4リットル

1.

大豆をよーく洗う。

キレイに見えてもやっぱり自然のものですからね、意外に汚れています。

水に汚れが出てこなくなるまで、5回くらい水を替えて洗いました。

2.

大豆を煮る。

洗った大豆は、水に浸しておきます。(半日~18時間くらいはおきました。)

おおきな鍋に豆の3倍くらいの水を入れて煮ます。

アクをとり、柔らかくなるまで。(固いと発酵が進みにくいそうです。)

親指と小指で 潰して、簡単に潰れるくらいになったらOK!

2つに割れてしまうようならまだ固いです。 

3.潰す

大豆をよく潰します。今回は、ポリ袋に入れて、綿棒で叩きました。

こども達に手伝ってもらうので、破れることを想定して 2重袋 に。

油断すると手を思いっ切り叩かれますかなり痛い。。。 


4.

米麹のかたまりをほぐして、塩と混ぜます。

混ざったらそこへ大豆のペーストを入れてまた混ぜる。 
目安は、耳たぶの固さ。

固いようなら、大豆の煮汁を混ぜて調節。

(入れすぎてしまうと戻せないので注意して) 

おおよそ混ざったかな??? 

5.

まるめてボール状にし、甕の中へ叩きつけるようにして、

空気を抜きながら詰める。

この後、表面をシートで覆う作業をしやすいように 山形 にしておいた。

6.

表面を覆う

覆い方は人によりいろいろあるようですが、
今回は、
ポリ袋などをシート状に切る。

大きさは、甕の大きさによりますが、

約30センチ×内径を一周できるくらい。

(分けて、2枚で一周しました。) 

甕と味噌の山の間をシートで一周させ、

味噌の山を平らにして、シートの高さの半分ほど埋めるようにする。

空気を抜くようにしてシートの残りの部分で味噌を覆う。 

平らにして空気を抜く.jpg

7.

重石 (この量なら500グラムでいいそうです。)をして、

ほこりなどが入らないように蓋をしておく。 

カビが生えないかを時々観察しながら、

(生えて しまったらスプーンなどできれいにとります。)

食べごろを待ちます

10カ月後くらいということなので、秋~冬ごろに試食してみます






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Last updated  2021年02月27日 23時06分05秒
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