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ラスカルにはスギ・ヒノキの花粉症のほか、ダニとハウスダストにアレルギーがあります。
かかりつけの耳鼻科の先生の勧めもあり、2週間前から減感作療法を始めています。
1週間に1回、注射でアレルゲンを最初はごく微量、体内に入れて、1~2年かけて量を増やしてアレルゲンに対して免疫が過剰反応を起こさないようにしてゆく治療です。
先生の話では「アレルギー症状はこれから先、強く出るようになってきます。成長するにつれ免疫活動が活発になるので、それに誘発される形で強く出てくるんです。アレルギーは一生なおりませんが、年を取って免疫活動が低下するに連れて症状は出にくくなってきます」
とのこと。これから思春期にかけて、運動・勉学と集中力が必要になる場面は多くなるはず。
そして減感作療法は、幼いうちに始めるほうが良い結果が得やすいようなのです。
しかし、治療の結果は人によって様々で、全くアレルギー症状が出なくなる人もいれば、ずいぶん軽くなってそれでも起床時にくしゃみと鼻水が多少出る、ところまでの人もいるようです。そして、治療の結果をどう捉えるかもポイントで、多少寝起きにむずむずするけど、ここまで軽くなって助かった・・と捉えるか、なんだ~、やっぱり少しだけど鼻がむずむずする、完治はしないのね・・(涙)と捉えるか。
私自身は、多少でも鼻のむずむずから開放されて目のかゆみやら鼻水やらが今より減るだけでもずいぶん違うと思っています。
というのも、私自身、今現在、真冬以外ず~っとアレルギー症状が出る状態になってしまっていて、授乳の関係もあって弱めの抗アレルギー薬を飲んでいるのですが、弱めだけあって完全にアレルギー症状を抑える働きはありませんが、軽減されてるだけでどれだけ助かるか・・
そんなわけで、いましばらくは週1回の注射は続きます・・