筋違いで申し訳ありません。
私は昔イアン・アーバックルさんと一緒に働いていたことがあり、良く自宅に遊びに行っておりましたので、奥様の谷松任谷千鶴さんとも親しくさせていただきました。
イアンさんが退社されてから、私事のため暫くご無沙汰してしまい、そのまま連絡がつかなくなってしまいました。何とか連絡をとれませんでしょうか?

菅原怜一
teabreak4305@gmail.com (2013年02月13日 06時42分20秒)

大好き!ヨーロッパひとり旅

大好き!ヨーロッパひとり旅

2007年02月27日
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「サンチャゴへの道」について、


Jin&Jin さんから、パウロ・コエーリョのことを教えていただきました。
実は、ポルトガルでお邪魔したアヴェーロの近郊(田舎)に住む画家松任谷千鶴さんの、ご主人イアン・アールバックさんからも、教えていただいていました。
その本を読まなくてはと思いつつ、なかなか書店へ向かわなかったのですが、
先日、そんなに有名な人なのか、たまたま入った書店で、若い店員さんに聞いてみました。すると、出版社の名前はパソコンから探したものの、彼も知っていました。
さすが、世界的なベストセラーです。

この本では、「サンチャゴへの道」についてのみならず、示唆に富んだためになる話がちりばめられています。

サンチャゴとは、聖ペドロ、フランス語ではサンジャック、ラテン語ではヤコブという12人の使徒の一人。ヨハネの兄だそうです。

サンチャゴ・デ・コンポステラの、「コンポステラ」とは、「星の平原」という意味だそうです。10世紀から14世紀には、この巡礼はとてもメジャーなものだったそうです。
イスラムとの戦いの旗頭に利用されたものの、いざイスラムを追い出してからは
逆に邪魔にされたのです。なんとも歴史の皮肉があるものです。

この小説は、1988年、ブラジルのある男が、魔法のマスターとナイトの称号をもらえそうなところから始まった。
ところが、小さな失敗から、最初から修行をやり直すように定められた。
それが、サンチャゴへの巡礼路をたどり修行しながら、自分の剣を探し出すことだった、、、。
ボクたち、今を生きる人々の人生の生き方に対しても
考えさせられる言葉がちりばめられています。

その時代の遺跡とも言えるものは、フランスにも点在します。
ボクにとっては、数年前お邪魔した「 クリュニー 大修道院」から、はじめて、このロマネスク教会の存在を知った次第です。
ひょっとして、ダビンチコードより重要なヨーロッパの歴史の一端が少しだけわかるかもしれません。

出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』

パウロ コエーリョ - Wikipedia

パウロ・コエーリョ Paulo Coelho)
1947年 8月24日  生まれ。  ブラジル 作詞家 小説家

ブラジルの リオ・デ・ジャネイロ に生まれる。大学の法学部に進学、1970年、突然学業を放棄して、旅に出る。 メキシコ ペルー ボリビア チリ を経て、ヨーロッパ、北アフリカにも足を伸ばす。
2年後、ブラジルに帰国して、流行歌の作詞を手がけるようになる。
1974年 、ブラジルの軍事独裁政権に対する反政府活動に関与との嫌疑を受け、短期間投獄される。

その後、しばらくレコード制作を手がけるが、 1979年 、再び仕事を放棄して、世界を巡る旅に出る。
1987年 、『星の巡礼』を執筆刊行して、作家デビューを飾る。彼が サンティアゴ・デ・コンポステーラ へいたる 巡礼 の道を歩いた体験を下敷きにしたもの。
第2作『アルケミスト』が翌年の
1988年 に出てから一挙に彼の名声は世界的なものとなった。ブラジル国内のみで20万冊を超えるベストセラーとなり、38ヵ国の言語に翻訳された。彼の著作は、世界中の国々から様々な文学賞を受賞している。

 『星の巡礼』(O Diário de um Mago, 1987年
 『
アルケミスト - 夢を旅した少年 』(O Alquimista, 1988年






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最終更新日  2007年02月27日 23時23分19秒
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(*^-^*)>"はずかしいな~♪  
Jin&Jin  さん
あー…わたしのご紹介ありがとうございます(笑)。
恥ずかしいですね~。あー、顔から火が出そうだ~(苦笑)。
でも、ホントパウロ・コエーリョの本は良いですよ。
精神論的ですけど…読み終わった頃に、自分自身を深く感じたり考えるための「何か」が残る、そんな物語なんです。
わたしはおすすめなんだけどな~。
(2007年02月28日 00時47分13秒)

ReJin&Jinさん  
この本は、ホントに示唆に富んでいて、
キリスト教徒でなくても、ゆっくり考えさせられています。

時間はいつも同じ早さで進むものではない!

夢をあきらめると、しばらくは安逸な時期を過ごせるが、そのあと、死んだ夢は我々の内部で腐り始め、全てを侵し始める!

たしかに、そんな気がしてきます。
主人公の修行を、自分自身でも重ね合わせて役に立てないといけませんね。

>あー…わたしのご紹介ありがとうございます(笑)。
>恥ずかしいですね~。あー、顔から火が出そうだ~(苦笑)。
>でも、ホントパウロ・コエーリョの本は良いですよ。
>精神論的ですけど…読み終わった頃に、自分自身を深く感じたり考えるための「何か」が残る、そんな物語なんです。
>わたしはおすすめなんだけどな~。
-----
(2007年02月28日 17時02分31秒)

Re:サンチャゴ・デ・コンポステラ 「星の巡礼」を読み始めました(02/27)  

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