レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2004/11/03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
コンサルの仕事と言っても、色んな立場がある。

それが成長のカギになる。
この仕事を約12年やってみて、本当にそう実感している。

下請けで仕事をもらっている時は、
「こんなに仕事をしてるんだからこれくらい下さい」
というような見積りを出す。
(自分では正論だと思っている)
それで「きみ、何様?」と突っ返されたり…(笑)


「割に合わないなぁ…」とブツブツの期間が数年間続いた。

けれど、クライアント側にたって仕事を依頼すると、
「この値段でこの程度の仕事?」
「この程度のコミュニケーションしかできないの?」と、
支払い側に立てば要求はシビアになる自分に気がつく。

それが段々と5:5くらいになってくると
自分の成長を実感するようになる。
ピッタリ5:5でなくても、
20代のうちに両方の立場の仕事をやっておいくとよい。
企業なら部署移動など。

常に両方の立場が理解できるからそういう仕事の仕方が身についてくる。

だいたい、このくらいから一人前と呼ばれだす。

そういう点では、地方のレジャー施設は辛いところが多い。
業者的スタンスの仕事は、営業とお客さんへのサービスくらいなもので、
(これは現場の若い社員、アルバイトスタッフ任せだったりする)
後は、地元の広告代理店やらイベント業者、アトラクションメーカー、

実は結構高飛車になりがち。

意外かもしれないが、これを長年やっているからそうなる。

レジャー産業でも大手の方が付合いやすかったりするのも事実。
会社が大きいと手続きやらが面倒で…という側面と、
看板背負っている分、紳士的で対応がキッチリしているとも言える。
誰かが休んでも代理の人が対応してくれる。

零細企業や自営の場合は小回りが利いて即断即決で早い。
反面、担当者個人の気分で仕事のスタンスや発言がコロコロ変わる…
最後まで責任持って欲しい…というリスクがある。

僕たちも後者に近い方だから、
小さいというメリットを十分に発揮つつ、
成長しながらデメリットの部分を小さくしていきたい。

どちらの立場にせよ、
10年先にも役に立つような仕事の取り組みが大切なのだと思う。
ノウハウと本物の人脈はそうやって蓄積されるものなんでしょうね。








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Last updated  2004/11/05 07:57:31 PM
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