レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2007/02/15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
映画<フラガール>が日本アカデミーショーを受賞!

実際に映画を観て、大変感動しました。
実は、今から十数年前、コンサルタントになる頃に、
映画のモデルになっている<スパ・リゾート・ハワイアンズ>に
教わりに行ったことがあります。

当時<レジャー産業のTQC>と題した本が出版され、
業界では注目を集めている時でした。

東京ディズニーランドがオープンし、
筑波万博ができ、

尚、必死に生き残りをかけて努力している様子に、
当時、大変感銘を受けました。

お世辞にも、ハワイアンを連想させる土地ではありませんが、
それでも、こうして現在まで発展を遂げているわけで、
その根底にある精神みたいなものが、この映画にはよく現れていると思います。

正直、少し生意気になりかけていた時期だったので、
本当にいい刺激でした。
どんなに立派?なビジネスプランも、
「この街で生きて行くんだ」という執念が掛け算されないと…非力だ、と。

さらに、
まさに「地に足がついた」活動を繰り返し…しぶとく…の歴史です。

他施設では、面倒で挫折してしまうようなことも
(全国の外国村系の施設と比較して…)
淡々と繰り返してきて、足腰の強い施設に進化している施設です。

決して大型のアトラクションに頼ることなく、
こうしたライブショーが施設の目玉になっていることも、

私たちにとっては大きなヒントです。
(ハワイでもそうした仕組みをしっかり学習してきました)

かつては、定期的に目玉になる大型のアトラクションを入れないと
集客はできない…と信じられていたのですから、
彼らはきちんと覆して下さいました。

今、改めて全国の注目を浴びて、
再生できる施設が出てくるきっかけになっていくと思っています。

何しろ、業界人にとっては、
「反省」と「勇気」をくれる映画でした。






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Last updated  2007/02/19 10:29:20 PM
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