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kaitenetさん
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征野三朗さんComments
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どんなに良い業績の上方修正を出そうと、ちっとも株価が上がらない菊池プレス工業です^^;
株価1265円です。
一株純資産は2605.30円です。昨日の業績上方修正で2011年3月期の予想一株利益は311.98円となりました。
PBR0.49倍。予想PER4.1倍。
来年は菊池プレス工業より業績が良く、自己資本比率も高く、ホンダの出資比率も高い非上場の高尾金属工業と合併します。
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100524/6a0hiz/140120100524015931.pdf
たぶん作っている車種の違いから、今年も高尾金属工業のほうが業績は良いはずです^^;
まず発表された純資産と総資産から自己資本比率を計算すると自己資本比率は70.5%となり、菊池プレス工業の自己資本比率42.2%と比べると格段に良好です。
A.売上高営業利益率B.売上高経常利益率C.売上高税引き後利益率を2008年12月期、2009年12月期、2010年3月期(合併に向けて3月決算に変更 3ヶ月間変則決算)ごとに確認してみます。
<2008年12月期>
A(13.7%)B(13.7%)C(8.0%)
<2009年12月期>
A(8.7%)B (10.3%)C(7.0%)
<2010年3月期 3ヶ月>
A(14.4%)B(20.1%)C(28.6%)
決算時期は違いますが、同じく菊池プレス工業の2008年3月期、2009年3月期、2010年3月期のA、B、C(←売上高各利益率)を計算してみます。
<2008年3月期>
A(8・9%)B(8.6%)C(4.8%)
<2009年3月期>
A(6.5%)B(5.3%)C(2.7%)
<2010年3月期>
A(5.7%)B(6.0%)C(4.0%)
決算期は少しずれますが、どの期を見ても高尾金属工業のほうが利益率は高いです。売上高は菊池プレス工業のほうが大きいですが、経常利益と最終利益の金額ベースでは高尾金属工業の利益額のほうが大きいです。
高尾金属工業の経常利益額の推移。
2008年12月期81.58億円→2009年12月期38.62億円→2010年3月期(3ヶ月)14.72億円。
菊池プレス工業の経常利益額の推移
2008年3月期53.43億円→2009年3月期34.73億円→2010年3月期(12ヶ月)32.20億円。
高尾金属工業の純利益(税引き後利益)の推移。
2008年12月期47.38億円→2009年12月期26.37億円→2010年3月期(3ヶ月)20.98億円。
菊池プレス工業の純利益(税引き後利益)の推移
2008年3月期29.91億円→2009年3月期18.06億円→2010年3月期(12ヶ月)21.34億円。
合併比率は高尾金属工業の1株に対して菊池プレス工業32.896株が割り当てられます。菊池プレス工業の発行株式総数は8,737,200株で、高尾金属工業の発行株式総数は332,000株です。高尾金属工業部分の株数は菊池プレス工業の株で10,921,472株(=332,000×32.896)になります。
2010年3月末の菊池プレス工業の一株当たりの純資産は2539.86円です。高尾金属工業の一株当たりの純資産は95,034.70円です。割り当てられる新しい株数で計算してみると一株2888.94円になります。
もし高尾金属工業の利益の額が菊池プレス工業と同じ割合で2011年3月期も増加していくならば、菊池プレス工業の既存株主にとっては、とても有利な合併条件になります。
菊池プレス工業の2010年3月期の第4四半期の3ヶ月間だけの経常利益の額は6.39億円です。高尾金属工業の同時期の経常利益は14.72億円です。
菊池プレス工業の2010年4月から6月までの3ヶ月間の経常利益の金額は15.68億円に拡大しています。高尾金属工業の経常利益の額が気になりますが、発表予定は無いようです。しかし過去の利益の推移をみると、少なくとも菊池プレス工業よりは利益の額は大きそうです。
もし菊池プレス工業の株価が上がらないで、1265円レベルで来年の4月の合併時期を迎えると、新会社には大きな負ののれん代が発生することになります。
本当に菊池プレス工業の株価は現状程度の1265円程度の株価で来年まで推移していくのでしょうか。私にはとても信じられないことですが、皆さんはどのように判断されるでしょうか^^;
このポジショントークにだまされるのは私くらいですね。また買い増すことになりそうです(爆笑)