2020.01.27
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カテゴリ: 表沙汰
実家の近くに川がある。川といても大きさは色々なのだけれど、東京で言えば多摩川をわたる橋、京王多摩川、二子玉川なんかの駅の辺の川幅よりもちょっと広いくらいの川だろうか。
 2年前か3年前くらい、夏の記録的大雨で川が氾濫しそうになってたとき、臨時ライブカメラが設置されyoutubeで結構視聴者がいた時があった。あの川が最も多くの人に見られていた時があるとしたら、その日だろう。

 その川から歩いて帰る夢をよく見る。子供の頃、自分はあの川で死にかけたことがあるので、何か自分の魂がそこで分かれて、一部がそこから帰りたがっているのだろうか。とはいえ、家の近くの川なので、散歩にもよくいく。死にかけた場所の近くにもよくいく。故郷だからかもしれないが、そこはとても良い場所だ。

 今日もそこから歩いて帰る夢を見た。ただ、毎回その周囲の風景が違う。名鉄の東岡崎駅前みたいになっているときもあったし、もっと全然違うどこに似ているのかもわからない時もある。そういえば、夢の中で岡崎はよくでてくる。
 岐阜〜豊橋間の名鉄には幼少期からなんども乗っているけど、岡崎に降りたことは、少なくとも記憶のなかでは一度もない。だからほぼ想像上の岡崎だけど、よく夢にでてくる。

 2000年頃の映画とかは、岩井俊二とかに多いけど、映像が暗くて青みがかかっているみたいなのが多かった。アジア映画でも、pvでもそうだったと思う。夢の中がそんなコントラスト色調バランスのときがある。その色調はある意味、死者の世界、あの世の感じを表しているのだろう。





時代の産物。






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最終更新日  2020.01.27 16:12:34
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