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根室振興局地域政策課の難読地名ハンターあすかです。週に1回程度の更新ペースで、北海道の難読地名をご紹介します。
北海道には数多くの不思議な地名があります。当てられた漢字の字面や、口当たりのよい読み方など、様々な魅力に溢れています。なぜそのような地名がつけられているのでしょうか。
また、難解な地名は探すだけでも面白いものです。ですが、地図上を散歩するだけでは終わらせません。実際に町に飛び出し難読地名を探しに行きましょう。
難読地名の由来とあわせて、地域情報を簡単にお伝えしていきます。
第13回目の難読地名は
【武佐】
です。
根室振興局管内にある1市4町の中で最後にご紹介となりました、中標津町にある地名です。雄大な武佐岳のふもとにある広い土地を指しています。
この土地をもともとアイヌ語では「mosa-hai」(いらくさの・繊維)と呼んでいました。「mosa-hai」の後半をとった「mosa」の部分が現在の地名へと変わっていきました。そのため、武佐自体はいらくさという意味があります。
この武佐には、上武佐ハリストス正教会があります。道内に8カ所あるロシア正教の教会のひとつで、現在建っている建物は3代目です。この建物は、生神女就寝聖堂と呼ばれます。中には山下りん作の12大祭イコンが飾られています。事前連絡をすれば、一般の方でも内部の見学が可能です。
上武佐ハリストス正教会
取材日は、途中から雪に見舞われました。
そんな中車を走らせていると、雪の似合う大きな白い鳥を発見しました。タンチョウです。何もない牧草地の真ん中に、数羽確認できました。
根室・釧路地域では、世界的に珍しい鳥が集まるため、バードウォッチャーのメッカとなっています。道東には多くの自然が残っていることを感じます。
雪の中のタンチョウ
といったところで、今回の難読地名の読み方は ムサ
でした。
広い北海道でのドライブも安全運転で。
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