2008.10.14
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「良質･良食味な宮城米」のＰＲと消費拡大を図るため，今日「食材王国みやぎ」新米試食会を開催しました。
さて，今年の宮城のお米ですが，田植後から気温の低い日が続き，また，梅雨明けも8月にずれ込むなど，稲の生育が心配される天候が続きました。
しかし，幸いにして，例年，収穫時期に心配される台風や低気圧による影響も無かったことから，収量は平年並みには及ばないと見込まれるものの，品質の高い，おいしいお米に仕上がりました。
今日の新米試食会では，宮城を代表する「ひとめぼれ」と「ササニシキ」の新米を用意し，存分に味わっていただき，出席者の方からも大変好評でした。
ところで，我が宮城県では現在，農薬・化学肥料の使用を低減した「米づくり」を進めており，関係者一丸となっておいしい米，安全安心な米の生産と販売に取り組んでいます。今後も，消費者の方々が求める「安全・安心」に応えるためにも取り組みに力を入れて，おいしい「宮城米」の評価をより一層高めていきたいと思います。
10月1日からは「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」がスタートしました。この機会に是非宮城にお越しいただき，県内各地の多彩で豊富な宮城の食材とともに，おいしい宮城のお米を味わっていただきたいと思います。
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最終更新日
2008.10.14 18:03:29
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