街川散歩のブログ
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街川散歩このところ気温が上下し天気も落ち着きませんなTV見てましたら桜前線は北上しなくなるなんてことを言ってましたここ数年そんなことが続いているのだそうですこれも温暖化の影響なのでしょうジョウビタキこの辺りが縄張りとわかればいつでも会えそうなものですがそうはいかないのですなまさに邂逅偶然の出会いです過去会いたくてもなかなか会う機会のなかったオスのジョウビタキ君ですが今年は二か月も経ずして二度目のお目見えです続くときは続くもんだありがたやありがたやってなことですな・・・はて上流でよく会ったメスのジョビコさん今年はまだ会えていないねぇ動物たちはいろいろな模様と色を纏っています目を楽しませてくれる所以ですな性的二型といわれる形態はメスは地味オスはカラフルなんてことが一般的ですが雄雌同じ風体の鳥雌雄同形も多いのはなぜでしょうねぇ山科鳥類研究所のレポートを見ますと生態系との進化から説明していますなどうして派手な鳥と地味な鳥がいるのか~鳥における色の機能と背景~|研究・調査|山階鳥類研究所 (yamashina.or.jp)多くのメスが地味なのは「多くの鳥では、雄の外観が派手で雌は地味であることが多いのですが、これは、雌が異性にモテるために派手になる必要性が低く、巣内で子を温めることが多い等、地味な姿の方が生き残るのに都合が良い結果として、雌の地味な外見が進化したと考えられています。」と説明していますふむ求愛のために媚びを売るのはメスではなくてオスということですな鳴いて声の大きい方がまたは美声のほうが有利だったり踊りが上手だったり競争相手を追い払うために強くないといけなかったりなにかと大変そうですはて雀は雌雄同型ですとなると美声なのか力量なのか目力なのか・・・・ジョウビタキ君のこのお洋服姿雌にはどう見えているのでしょうなコーンポールのてっぺんも周囲を見るにはよいようで似合ってますな< 切り絵 >ジョウビタキを切ってみました背景のみPCで着色模様の違いは何とかなるも色の違いを表現するのは難しいスズメ君は地味で複雑な模様ですが切り絵には向いているように思います
2024.03.07
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