関東圏ではテレビ東京にて火曜午後10時から放送されているこの番組
● 日経スペシャル ガイアの夜明け ●
(番組紹介HPは コチラ
)
大好きな俳優である役所広治さんが出演、蟹江敬三さんがナレーターを務めている。
近代の日本企業の在り方や、企業戦略、経済動向や消費市場等、
色々なテーマに沿って編集された取材番組だ。
地球=ガイア
再生=夜明け
に向かって闘い続けていく人々をドラマチックに描いている。
こういった情報番組も好きで、ほとんど毎週見ているのだが
(アニメやバラエティばっかじゃありませんw)
本日のテーマは子供向けのビジネス市場への戦略。
出生率が1.25と低下が進んでいく日本。
それに伴い、子供向けのビジネス市場も縮小を余儀なくなれている。
最も大きな影響を受けているのがおもちゃビジネス業界。
玩具メーカーは生き残りをかけて、企業合併や新しい市場開拓など様々な戦略を取る中、
トミーとの合併を決めたタカラ(現カタラトミー)の社長の苦悩を追っていた。
2000年以降はヒット商品に恵まれず、合併する事で生き残りを賭けた。
そんな社長が今年の一押しに選んだ商品が
『ろくろ倶楽部』
定価1万5000円
(楽天やネットでは安く売ってたw)
特種粘土を使って、自宅で手軽に焼き物が作れるという
シルバー対象のおもちゃである。
画面で見る限りでは、玩具というよりも
趣味のアート・クラフトといった表現の方がいいくらいによく出来たものだった。
一般に陶芸教室に通ったり、備品を揃えるとなると高額になってしまうが、
焼くのもオーブンで簡単に焼けるし、初心者の趣味の範囲では十分だと思う。
玩具売り場では苦戦を強いられていたこの商品だが、
ホームセンターで以外にも売り上げが伸びたとの報告があり、
新たな市場改革へと乗り出していく。
個人で買うにはすぐ飽きてしまいそうだが、老人ホームや福祉センター、
自治体や学校等、体験や授業の一環として扱ってみるのもいい手だと思った。
仕上げ品はまあ・・・単に焼いただけのモノなので、見栄えはそこそこだけど、
園芸が趣味の方は、自分で植木鉢を作って飾ってみるのも楽しいかもしれない。
即、購入意識が沸いた訳ではないのだが、一度は陶芸を経験してみたい♪
と思っている・・・。
他にも急成長を遂げた「子供写真館」やキャラクターと企業とのコラボ商品など
多様な企業戦略や開拓が紹介されていた。
時代のニーズによって企業も変わっていくのだから
法律も変えていかないとダメダメだよなぁ・・・w
な~んて心の中で思ってしまったり(笑)
今朝のニュースで、大学受験者が入学しなかった時の先払い授業料の返還について
最高裁が下した判決を知り、対価って言葉・・・難しいなぁと感じた。
(確かに授業を受けてないのに払うのは納得が行かない)
逆に入学金については返還義務が無い・・・。
私立の幼稚園もそうなんだけど、入園料として入園前に7万円も払わされた。
色んな人件費や準備費だと言われればそれまでなんだけど・・・
た、高いです・・・(汗;
まだまだ世の中には沢山の意味不明で理不尽なことが散乱している。
すぐに解決は難しいかもしれないけれど、ほったらかしにされるのもイヤだ!
下手に考える脳があるっていうのも考えものかも・・・(爆w
(単純明快がラクだよぉ~~~w)
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