☆ フィギュアスケート GPファイナル ☆
~男子シングル編他~
男子も大波乱がありました・・・。
アメリカの ライザチェク選手
に続き、 ウェアー選手
も棄権!!!
やっぱロシア、何かあるよ・・・(汗汗;
優勝
はフランスの ブライアン・
ジュベール選手
!
ただ、国内選手権も済んだばかりの過密スケジュールだったこともあり、ベストな演技ではありませんでした。
それでも、きっちりとこなしてきた所がスゴイ!!!
着実にスコアをキープし、見事なGP制覇でした。
あの美しい美少年が、いまや立派な青年に・・・♪
ジュニアで出てきた頃から注目してきた選手の一人です。
故障に悩まされながらも、鮮やかに4回転を確実なものにしてきた彼の努力に拍手!!!
素直におめでとう♪と祝福したいです。
2位
には何とかキープした 高橋大輔選手
。
SPは決めてもフリーで崩れてしまう・・・という印象を払拭したようなNHK杯でのフリーは見事でしたが・・・
体調不良で最期の方はボロボロになりながらも、演じきった精神力には、もう何も言えません。
インタビューでも目がうるうるしていて、話すのも辛そうでした。
演技には満足のいった結果は得られませんでしたが、総合2位と銀メダルが獲れた事は誇りに思っていいです!
体調が悪くても、あれだけジャンプを決め、最後まで滑れたことは、彼にとってもいい経験になったであろうし、今後の自信にも繋がると思います。
是非、全日本でリベンジし、世界選手権で表彰台を目指して欲しいと願っています♪
3位
には 織田信成選手
が踏ん張りを見せてくれました。
SPでは信じられないようなジャンプのミス・・・。
フリーでも少し元気がないように感じられましたが、体調不良の選手が多い中
あれだけの演技を見せてくれたのですから、彼もまた成長著しい中の一人だと感じています。
公言していた4回転にはチャレンジしなかったのが残念ですが、
全日本では失敗を恐れずに跳んでみせて欲しいと思います。世界選手権の2枠には多分彼が食い込んでくるでしょう!!!
彼の柔らかくしなやかなジャンプが楽しみです♪
4位
は アルバン・プレオベール選手
。
まだ若い選手ですから・・・来シーズンとか楽しみですねw
国内選手権をパスしてまで挑んだGPファイナルでしたが、彼まで棄権してたら男子は3人の争いになってたって事ですよねw
何にしても、選手たちにとって、一番の敵はケガや体調管理なのかもしれません。
男女とも総くずれとなったおかげで、スタジオトークも盛り上がりに欠け静かに終わったGPファイナル。
相変わらず某解説者の煩いトークは健在でしたけど、伊藤みどりさんまであんなになってしまって・・・(涙)
演技中は静かに観戦したいのですけどね・・・w
どーせなら深夜に解説なしでも、 ペアとアイスダンスを
放送して欲しかったです。
特にペアで優勝したシンセツ・チョウ組はとてつもないハイスコアだったので♪
地元で開催されたにも拘らず、アイスダンスの銅メダル1個で終わってしまったスケート大国ロシア。
若手が中々伸び悩んでいるのが現状のようですが、どーしちゃったんでしょうねぇ・・・。
とはいえ、急激に来る選手も予想できるので、今シーズンはダメでも、来シーズンは予想つきません。
果たしてプルシェンコとスルツカヤは世界選手権に顔を出してくるのか?
プルシェンコは子守に没頭してそうだし・・・出無さそうwコーエンも全米選手権には出るのかな?
アメリカはジュニアの成長が著しいので、波乱の結果となりそうw
日本国内でも来年の世界選手権への切符をかけて、激しい闘いの火蓋が切られようとしています。
果たして誰が上位に食い込んでくるのか???
GPシリーズで表彰台に上がるより厳しそうです・・・。
【フィギュアスケート: GPファイナル~… 2006.12.16
【フィギュアスケート: GPシリーズ第6… 2006.12.03
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