1
ロイド・ベーコン監督の1939年の作品。ジョージ・ラフトと ハンフリー・ボガート は刑務所を出所して真面目に働きだすが、いやがらせを受けることになる。主役のジョージ・ラフトのことはあまり知らないのだが、あまり魅力もなく、ストーリーも大したことがない。しかし、タイトルの4番目に名前が出るハンフリー・ボガートは格好良く、印象に残る。若いウィリアム・ホールデンもめずらしい。この2人を見るだけで価値があると思う。★★★
2024.11.26
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2
ラスベガスのトップレスショーをテーマにしたポール・バーホーベン監督の作品。ヌードシーンが多く、公開当時には数々のワースト賞を受賞したようだ。主演のエリザベス・バークレイの演技はイマイチだが、脇役の カイル・マクラクラン、ジーナ・ガーション、ロバート・ダヴィ等は曲者でいい味を出している。★★★
2007.05.02
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3
ハーレイ・コークリス監督の1986年の作品。トミー・リー・ジョーンズはFBIの依頼でテープを盗むが、自動車窃盗団に奪われてしまうというストーリーである。共演にリンダ・ハミルトン、ロバート・ヴォーン、脚本にジョン・カーペンター、音楽ラロ・シフリン、と豪華な顔ぶれである。しかし、トミー・リー・ジョーンズの魅力不足、いい加減なストーリーで、面白いとは思えなかった。
2017.07.07
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4
オリヴァー・ストーン監督の1997年の作品。チンピラのショーン・ペンがアリゾナを逃走中に車が故障し、変人たちと係わり合いになるというストーリーである。大したことの無い内容と、嫌な性格の人物しか出演しないが大変面白い。青い空とカラフルな画面が、異常な世界を作り出した。ジェニファー・ロペス、ニック・ノルティ、ホアキン・フェニックスが汚れ役を見事に演じた。初めからB級映画を狙った傑作である。★★★
2011.05.07
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5
ニューヨークの刑事アル・パチーノがハード・ゲイに絡んだ殺人事件を担当する。「フレンチ・コネクション」「エクソシスト」のウィリアム・フリードキン監督が、ゲイ・バーの実態を生々しく描写するので迫力がある。レイザー・ラモンのような男がたくさん登場し、その出会いからプレイをリアルに観客に紹介してくれる。殺人や風俗描写も衝撃的である。アメリカではその年のワースト作品にもなった。★★★
2006.12.16
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6
昌徳宮(チャンドックン)現代百貨店(ヒュンダイ、ソウル)現代百貨店の「まつのはな」で天丼ソウルタワーケーブルカーは1時間待ちで登れました。
2024.03.31
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7
ポール・シュレイダー監督の1999年の作品。ジョセフ・ファインズがレイ・リオッタの妻グレッチェン・モルと不倫するというストーリーである。原題は「Forever Mine」だが、邦題の「人妻」は大変安っぽい。しかし、ストーリーも二流のTVドラマのようで安っぽかった。ポール・シュレイダーらしさは全くなかったが、撮影はしっかりしていたと思う。
2024.06.20
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8
昨日(3月28日)からソウルに来ました。4泊5日の予定です。1)今回はJALで、機内食が出ました。メンチカツのサンドイッチで、ボリュームがありました。昨年はジン・エアーを使いましたが、機内食がなかったので腹ペコになりました。2)金浦空港に着くと、怪しいオジサンがソウルまで大型タクシーで7千円、と言ってきました。タクシー乗り場を探すのが面倒なので、それに乗りました。3)ホテルに着くと、目の前の焼肉屋に強引に連れていかれました。ユッケ、レバ刺し、カンジャンケジャンなどを食べ、170,000ウオン(17000円)でした。日本でこのような質の高い焼肉は食べたことがありません。しかし、このような白タクに乗るのは危険なので良くないですね。4)ホテルは明洞駅近くのパシフィックホテルに泊まりました。立地は最高ですが、部屋が狭いです。
2024.03.29
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9
朝から雨でした。明洞餃子 うどん 11000won、餃子 12000won.長今チヂミ 25000won明洞カルビ
2024.03.30
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10
グレッグ・バーランティ 監督の2024年の作品。アポロ11号の予算を取るために、スカーレット・ヨハンソン がNASAで働くというお話です。彼女の恋人役で、宇宙ロケット開発のリーダーにチャニング・テイタムが共演した。彼のモッサリした演技は今いちだが、ヨハンセンより目立たないのでこれで良いのだろう。ふざけた話と真面目な話が混じって、統一感が無い気がするが、最近の映画の中では大変楽しく仕上がっているので、気に入った。内容の半分は事実だと思うので、月面着陸の偽映像は、作っていたのかもしれない。★★★★
2024.08.16
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11
ジョセフ・ラスナック監督の2007年の作品。CIAのウェズリー・スナイプスがテロリストを暗殺するが、警察から追われ、少女イライザ・ベネットにかくまってもらうというストーリーである。殺し屋と少女が仲良くなるということで、「レオン」に似た設定だと思った。冒頭の狙撃シーンや逃亡シーンはなかなか迫力があっていい。しかし、血だらけで怖い顔をした黒人スナイプスを、普通の女子学生が好きになるというのは不自然だろう。スナイプスは空手の格闘シーンが得意なはずだが、それが少ないのも残念だ。やたらに撮影速度を変えているのも、効果的とも思えない。しかし、CGが少ないのは良かったかもしれない。★★★
2013.01.30
閲覧総数 328
12
サンドラ・ネットルベック監督の2001年のドイツ映画。キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演の「幸せのレシピ」(2007)としてリメイクされたが、オリジナルの方が断然上出来である。マルティナ・ゲデックはレストランの女性シェフで、多忙な日々を送っている最中、妹の娘を引き取ることになる。ストーリーは「幸せなレシピ」と同じだが、違いはイタリア人コックのセルジオ・カステリットの出演であろう。彼の気取らない自然な演技が感動の作品を作りあげた。ラスト15分はリメイクと異なる展開だが、それもオリジナルの方がずっと良いだろう。「幸せのレシピ」を既に観てしまった人にもオススメの1本である。★★★★
2008.06.18
閲覧総数 140
13
ジョージ・クルーニーがホンダ・オデッセイのTVCMに登場しました。車から降りて電話をかけるだけですが、格好いいですね。私も昨年の1月まで初代オデッセイに乗っていました。もう3列シートはいらないので、このオデッセイはあまり興味はありませんが、ホンダのコマーシャルは上手だと思います。
2008.10.23
閲覧総数 337
14
ハイ・アヴァーバック監督の1971年の作品。ロス・マーティンが叔父を殺し、ピーター・フォークが捜査する。冒頭の殺人シーンは大変迫力があり、その後の捜査も面白い。ただ、ラストの決め手は、あっけなかった。★★★
2019.03.27
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15
2020.09.23
閲覧総数 229
16
ミョンドンのPacific Hotelから金浦空港空港まで、大型タクシーで50,000Wでした。空港で冷麺を10,000Wで食べました。まとめ:1)食べ物は美味しい。焼肉、エビの天ぷら、ヌードル、何を食べても高級で美味しい。2)現代百貨店、ロッテワールドのショッピングセンターミョンドンとは比べ物にならない現代的で広大なショッピングセンターでした。でも私の買うものなんてありませんけど。3)ロッテワールド・アドベンチャーランドただの子供向け遊園地だと思って、私と家内はすぐ出てしまいました。後から孫たちに聞いたら、ディズニーランドの「ソアリン」や「インディジョーンズ」そっくりのアトラクションがあって、とても楽しめたそうです。失敗しました。4)タクシー料金は日本の3分の1ぐらい。また、無料WiFi が使える場所が多い。5)円安で韓国ウォンも、去年と比べて1割ほど高くなった。日本は落ちぶれる一方か。
2024.04.01
閲覧総数 30
17
ディック・リチャーズ監督の1977年の作品。モロッコの外人部隊を描いたストーリーである。ジーン・ハックマン、カトリーヌ・ドヌーヴ、マックス・フォン・シドー、と豪華な出演陣だが、物語がなかなか進まない。何がテーマなのか良く分からない映画だった。せめて、ハックマンとドヌーヴの恋愛でもあれば良かったのだが。
2015.10.22
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18
タクシーでロッテワールドへ。大型タクシーでミョンドンから30,000W。屋内と屋外にアトラクションがあります。楽天のサイトで約半額の入場券を買いました。入り口でQRコードを見せて正式な入場券を発行してもらいます。パスポートが必要とネットに書いてありましたが、不要でした。気球は40分待ちでした。モノレールロッテワールドの横に、ロッテタワーがあり、大きなショッピングセンターになってます。地下に大きなスーパーマーケット、ロッテマートがありました。ロッテワールドではどこでも無料WiFiが繋がりました。帰りは普通タクシー2台で帰りましたが、ミョンドンまで20,000Wでした。
2024.04.01
閲覧総数 30
19
ダグラス・サーク監督の1955年の作品。一家の良き父親フレッド・マクマレーが昔の恋人バーバラ・スタンウィックと恋愛関係になるというストーリーである。サークらしいきめ細かい演出で、2人の微妙な気持ちを上手に表現している。そのため、単なる不倫映画に収まらず、「クロエ」などよりずっと高級な雰囲気があった。しかし、フレッド・マクマレーも恋愛映画の主人公としてはモッサリしすぎている。また、バーバラ・スタンウィックも真面目すぎて面白みがあまり感じられない。サークの趣味だろうが、彼の選ぶ俳優は皆地味な感じがする。何度も流れる曲「ブルームーン」は良いムードを出していた。★★★
2011.06.03
閲覧総数 78
20
メルヴィル・シェイヴルソン監督の1959年の作品。コルネット奏者ダニー・ケイの物語である。大画面ワイドTVで観るのは初めてだが、カラーが大変美しい。タイトルバックから、サッチモのナイトショーまでは最高のミュージカルだと思う。途中、ダニー・ケイのくだらないギャグがあって笑えない。映画は2時間あるのだが、このギャグを削って2時間弱の作品にしてほしかった。後半は娘の病気がテーマになるが、このストーリーにも泣かされた。シェイヴルソン監督には私の大好きな「ナポリ湾」(1960)がある。★★★★★
2016.02.13
閲覧総数 161
21
ケン・ラッセル監督の1988年の作品。イギリスの片田舎で、実は白蛇であるアマンダ・ドノホーが住んでいる。彼女の犯罪に対して、ヒュー・グラントたちが戦いを挑むという話である。コメディ以外に出演する若いヒュー・グラントも珍しいが、何といっても魔女のアマンダ・ドノホーが見ものである。最近のコンピューターグラフィックは、ヌードシーンまで作っていたり、出来の悪さを隠すためにすぐに次のシーンへ行ってしまう。しかし、この作品はデザインの自信が感じられ、余裕たっぷりに怪奇シーンを見せてくれる。私は一般的にホラー映画が好きではないが、これはオススメの1本である。★★★
2008.10.06
閲覧総数 241
22
米澤 穂信 の2021年の小説。織田信長に対抗して、荒木村重が城に立てこもる時代小説である。100ページほどの短編4話から成る。直木賞受賞、『このミステリーがすごい! 2022年版』第1位、など、大変人気があるようだが、はっきり言って全く面白くない。時代劇の文章で読みにくく、ストーリーも単調で進まず、ページ稼ぎの文章がダラダラした続くだけだ。2話の約200ページ読んで止めた。
2022.02.26
閲覧総数 257
23
クロード・ルルーシュ監督の1967年の作品。フランス人プレイボーイのイヴ・モンタンが、アメリカ人キャンディス・バーゲンと不倫するというストーリーである。音楽はフランシス・レイで、聴けば誰でも知っているだろう。この監督、音楽は「男と女」 (1966)のコンビであり、作風はよく似ている。パリ、アムステルダム、アフリカのロケが美しい。内容は平凡でストーリーは殆どない。フランス映画のムードを楽しむものである。不幸な3人の大人を見ていて嫌な気分だったが、ラストのラストはほっとさせる幕切れだった。「男と女」 (1966)が好きだった人は観るべきだろう。★★★
2012.04.03
閲覧総数 332
24
ルネ・クレマン監督の1960年の作品。アラン・ドロンが金持ちの友達を殺し、すり替わるというストーリーである。監督と出演者はフランス人であり、舞台はイタリアである。音楽もイタリア人ニーノ・ロータである。ストーリーは大したことがなく、ドロンも薄っぺらいチンピラなので、あまり好感は持てない。しかし、室内撮影が少なく、海やイタリアの風景はカラーが美しく、見ごたえがある。その中で、ドロンの美男も冴える。もちろん、有名なニーノ・ロータの音楽も良い。昔は小さな4:3のTVで観て何とも思わなかったが、大画面ワイドTVで観ると良さが分かる作品である。★★★★
2014.04.02
閲覧総数 594
25
リチャード・アッテンボロー監督の1977年の作品。第2次大戦末期で、連合軍がドイツ国境の橋を確保する作戦で大失敗するというストーリーである。オールスター・キャストということで「史上最大の作戦」に似ているが、こちらは連合軍に多数の死者が出て、戦争批判の映画となっている。ショーン・コネリーやロバート・レッドフォードは得する役柄だが、作戦の総監督であるダーク・ボガートが悪役となるのが面白い。また、飛行機や戦車など本物が多数出演するのも見応えがある。3時間の長い作品だが、「史上最大の作戦」よりもこちらの方が私は好きだ。★★★★
2014.10.03
閲覧総数 351
26
デヴィッド・クローネンバーグ監督によるサスペンスホラー映画。TV局社員ジェームズ・ウッズが不気味な映像を発見し、その倒錯の世界に入ってしまう。単なるスプラッターホラーではなく、クローネンバーグ独特の奇妙なムードがある。★★★
2007.05.10
閲覧総数 214
27
ポール・ヴァーホーヴェン監督の1973年の作品。ルトガー・ハウアーが暴力とセックスで暴れまわる内容である。「ロボコップ」や「氷の微笑」で有名なポール・ヴァーホーヴェンは、暴力とセックス描写が多いので楽しめるのだが、この「危険な愛」のように、それだけというのは歓迎できない。ストーリーがなくてベッドシーンばかりなのは、途中から嫌気がさしてしまうのである。
2012.06.08
閲覧総数 230
28
宮崎吾朗 監督の2011年の作品。1960年代の高校生活を描いた作品。ある高校の部活動の様子が出てくるが、大学紛争のようで不自然である。また、主人公の一家は女性ばかりの大家族で、背景が分からない。ストーリーもぼやけていて、恋愛映画でもない。ジブリなのでアニメの絵は美しいが、退屈な映画だった。
2016.09.16
閲覧総数 352
29
私は最近プロ野球に興味が無くなってしまいましたが、佑ちゃんが登場したらTVで見たいですね。
2011.02.28
閲覧総数 87
30
私は彼女のファンではありませんが、今回の事件は騒ぎすぎだと感じます。内容は大変悪いのですが、彼女が親しい友達に軽く言った冗談にしかすぎません。本人は大変反省していると思います。
2008.02.08
閲覧総数 115
31
テロリストのジョン・トラボルタが、インターネット・ハッカーのヒュー・ジャックマンを脅して、銀行強盗を協力させる。冒頭から人質を殺していく展開は迫力があって面白い。トラボルタは演技の貫禄を感じさせる。しかし、アクションシーンはCGばかりで、インターネットの場面も幼稚である。やはり人間がアクションしなくては作品の重みがない。★★★
2007.05.23
閲覧総数 189
32
2014年に作られたシーズン2である。シーズン1と同様に面白いが、残念なのは片瀬那奈が出演していないことである。彼女の津軽弁が面白く、ユーモアを盛り上げていたのだが、それが見られないのが寂しかった。★★★
2014.10.01
閲覧総数 58
33
ダグラス・サーク監督の1955年の作品。未亡人のジェーン・ワイマンと青年ロック・ハドソンの、年齢差を超えた恋愛を描いた物語である。当時のアメリカは保守的で、彼らは近所の友達から不快な目で見られ、窮地に立たされる。現代では考えられないアメリカ社会の考え方が面白く、ラストも一応ハッピーエンドなので、後味はいい。しかし、「翼に賭ける命」のような迫力は、ストーリーには感じられない。ハドソンは他の作品と異なり、恋愛に積極的である。★★★
2008.01.30
閲覧総数 167
34
デヴィッド・バトラー監督の1942年の作品。ビング・クロスビーとボブ・ホープ主演の珍道中シリーズの第3作である。古い映画だが、ギャグは古さを感じさせないところが良い。クロスビーがアカデミー賞を取った「我が道を往く」(1944)よりも面白いのではないか。ドロシー・ラムーアとアンソニー・クインが共演した。★★★
2008.06.29
閲覧総数 117
35
スタン・ヴァンス監督の1967年のマカロニ・ウエスタン。無実の罪で投獄されたジュリアーノ・ジェンマが父の仇を討つために脱獄するというストーリーである。開始から30分ぐらいジェンマが長髪で顔を見せないのがユニークだ。彼は白いスーツを着たり、懸垂逆上がりをしたり、相当に格好良い。また、エレキギターとトランペットのテーマ曲も素晴らしく、画面を盛り上げる。前半は大変に高級な西部劇だと思ったが、後半は幼稚な流れになり、ありきたりのマカロニ・ウエスタンになってしまった。原題は「長い復讐」のような意味だが、邦題の「星空」はラストのラストで意味が分かり、なかなか粋な題名だと思う。★★★
2012.12.13
閲覧総数 34
36
リドリー・スコット監督の2000年の作品。アカデミー賞で、作品賞と主演男優賞を受賞した。古代ローマ帝国で、皇帝の座を巡り、ラッセル・クロウと ホアキン・フェニックスが対決するというストーリーである。リドリー・スコットらしく、アクションシーンが豊富で、かつ、高級な撮影で、大変よくできた映画である。ラッセル・クロウの主役はもちろん、ホアキン・フェニックスの悪役ぶりも見事だと思う。残酷なストーリーで、気持ち悪い箇所もあるが、面白い映画であることに間違いないだろう。★★★★
2019.08.26
閲覧総数 281
37
ヨハ・ウリオキ 監督の2007年の作品。貧しいフィンランドの村で、両親を亡くした少年が、子供たちにおもちゃを届けるというストーリーである。中盤までの子供の時は結構面白かった。フィンランドの雪景色も美しい。しかし、大人になると、つまらなくなる。クリスマスの季節に見るなら悪くはないかもしれない。★★★
2020.12.19
閲覧総数 175
38
宮崎駿 監督の1988年の作品。親子3人が田舎の村に引っ越しし、奇妙な生物に出会う、というストーリーである。小学校低学年向けの映画だと思う。しかし、田舎の風景や雲の描写が大変美しい。ストーリーも単純だが、なぜか感動する。ただし、初期のDVDは上下左右に黒枠があってがっかりする。必ずリマスターの新しいDVDを見るべきだろう。宮崎駿のベストの1本だと思う。★★★★
2022.08.25
閲覧総数 74
39
リラ・ノイゲバウアー監督の2022年の作品。アフガン戦争から帰国したジェニファー・ローレンスが、悩み苦しむ姿を描く。ストーリーは殆どなく、自動車修理の黒人ブライアン・タイリー・ヘンリーと仲良くなる物語だけである。それでも何故か見ごたえがあるのは、2人の演技力と魅力があるからだろう。面白い映画とはいえないが、気持ちの良い映画だった。★★★
2022.11.26
閲覧総数 97
40
アキ・カウリスマキ監督の1986年の作品。清掃業のマッティ・ペロンパー とスーパーマーケットで働くカティ・オウティネンの恋愛物語である。カウリスマキ監督のゆったりしたコメディで、安心して見ることができる。フィンランドの街の撮影が美しく、映像は見ごたえがある。ストーリーは2転3転して面白いのだが、何かしっこりこない展開で安っぽい。タバコを吸うシーンが多すぎるのも、工夫が足りないと思う。
2023.10.13
閲覧総数 145
41
昨日、スカイバスに乗りました。大人 3800円、子供1900円でした。みなとみらい周辺を約10分走った後、海に入り、約40分、横浜港を遊覧します。1番の見どころは海に入る時でしょう。水しぶきを立てながら、ドブンと着水します。時間が少ないのか、安定性が悪いのか、あまり遠くまでは行きませんでした。
2024.11.24
閲覧総数 18
42
フィリップ・カウフマン監督の1993年の作品。ロサンゼルス刑事ウェズリー・スナイプスとショーン・コネリーが日本の暴力団組織と戦うストーリーである。ショーン・コネリーは日本に詳しい元刑事という設定だが、下手な日本語を話して不自然だ。また、日本の習慣も捻じ曲げて説明されているので、日本人が見ると不愉快に感じるだろう。ヌードシーンも多く、映画の質は低い。スナイプス、コネリー、そしてハーヴェイ・カイテルまで出演したのだが、低レベルの作品になってしまった。
2012.12.19
閲覧総数 147
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デヴィッド・フィンチャー監督の1992年の作品。フィンチャー監督の初監督作品である。彼は「セブン」 (1995)や「ゲーム」(1997) など、個性的な作品を後で作ったが、この「3」は力が発揮できなかった。まず、ストーリーが良くないので、どれだけ演出を頑張っても無理だったのだろう。シガーニー・ウィーヴァーがいつ殺されてもおかしくないのだが、最後まで活躍するのが不自然だった。
2017.12.26
閲覧総数 87