全国の名物研究所

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2006.08.18
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 よくタケノコとトウモロコシと枝豆はとくに鮮度が命で、採れたてを湯がくとホント美味しいって言います。

 で、採れたてのトウモロコシ(なんと生でも食べられます。甘くて梨のような味がします)をすぐに湯がいて、それをうちのリス君にもあげました。

 うちのリス君はあまりトウモロコシは好きではないようで、普段はちょっと食べたらすぐ飽きちゃうのですが、このトウモロコシはよほどお気に召したのか、目の色を変えて、口いっぱいに頬張ってました。リスでも美味しい、まずいはちゃんとわかるんですね(笑)。


 さて、崎陽軒の「シウマイ」が9月、なんと15年ぶりに値上げされるというニュースがありました。

 都道府県別の美味しいもの図鑑が東京から進んでいませんでしたので、このニュースでシウマイから神奈川を語らせていただきましょう。

 シウマイの値上げの理由は、BSE問題により牛の代替需要で豚肉が徐々に高騰したり、オホーツク海産の乾燥貝柱が中国での需要増大で値上がりしているためだとか。

 「昔ながらのシウマイ15個入り」が40円値上がりし、550円なる……。




 しかし、神奈川県民にとっては話が違います。ことは一大事ともいえるのです。
 かくいう私も神奈川県出身なので他人事ではありません。

 神奈川県民にとって崎陽軒のシウマイといえば、魂を揺さぶる「ソウルフード」に他ならないのです。これほどに神奈川県民の心に深く浸透している食べ物は他にはないと思います。

 なーんでそんなことが起こるのか……。

 よく、街へショッピングに出かけ、帰りが遅くなった時、「あーあ、今日はめんどくさいからお弁当ごまかしちゃおう」とか、「出来合いのおかずを買って後はご飯を炊くだけにしよう」なんて奥様方は多いでしょう。

 今でこそ、コンビニやホカ弁がどこにでもあって、弁当とか惣菜とか簡単に買えるようになりましたが、むかし(30年以上前かな)はコンビにもホカ弁もなく、スーパーの惣菜コーナーや総菜屋さんも夕方になるとめぼしいものは売り切れになる……。奥様方は楽をするのも大変だったわけ。

 きっとそんなニーズを崎陽軒は見越していたんでしょうね。横浜や川崎などの大きな駅のコンコースやホームの売店で、シウマイやシウマイ弁当を山積みにして、家路を急ぐ奥様方の心を捉えてきたんです。

 だから、神奈川県民の食卓には、年に数回、いや数十回と崎陽軒のシウマイが上りことになります。

 食べたことがある方はご存知でしょうが、このシウマイ、ホタテの貝柱をたっぷりと入れてあり、それが他にはない独特な食感と風味をかもし出すんですね。まあ、ある意味くせになるというか……。

 そうやって、食べ親しんでいくと、この崎陽軒のシウマイから逃れることができなくなるのです。これが親から子へと代々受け継がれるようになり、神奈川県民は今も崎陽軒のシウマイを食べ続けています。幸か不幸は、崎陽軒のシウマイは「おふくろの味」にもなってしまいました。

 神奈川名物、横浜名物、数々あれど、県民から一番支持されている名物はやっぱり崎陽軒のシウマイだと思います。



 今は真空パックのシウマイもあり、たまにこれを補充して禁断症状に備えることができますが、やっぱり真空じゃない方が美味しいですね。

 そうそう、1日平均1万5000食売れるというシューマイ5個入りの「シウマイ弁当」は、710円のままで据え置くそうです。

 私は全国各地のいろいろな駅弁を食べましたが、やっぱりこれが一番美味しいと思います。シウマイもさることながら、独自のブレンドと炊き方で冷めてもおいしいご飯が絶品です。米どころの駅弁がご飯の美味しさを前面に出してアピールしていますが、崎陽軒のシウマイ弁当には適いませんね。

 神奈川県は私の故郷。まあ、数回に分けていろいろなことを書かせてもらいますね。

↓こんな携帯用の根付があるんですね。パッケージがよくできてます。

横浜名物-崎陽軒シウマイ弁当根付(壱1)EBSYNK0401





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最終更新日  2007.05.13 22:49:10
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