全国の名物研究所

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2011.10.24
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テーマ: 北陸の旅(175)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 TBSのドラマ「南極大陸」がなかなかの好スタートを切った様子ですね。私はまだ1話しか観ていませんが(昨日は裏番組のお気軽なドラマを観てしまった。でも南極大陸も録画しています)、北陸人視点からちょっとこのドラマを考察してみました。

 北陸以外の人には「だから何?」って内容かもしれませんがよろしければお付き合いください。

 まあ一見、北陸と南極大陸ってあんまりにもかけ離れていて関係ないように思えますが、それが意外とあるのです。

 まず、日本初の南極探検といえば、明治末の白瀬隊です。その時に南極に向かった木造汽帆船は「開南丸」ですが、その船長の野村直吉は石川県羽咋市の出身でした。
 日本で初めて南氷洋に挑んだ船長が石川県人なんて、かっこいいじゃないですか!
 羽咋市歴史民俗資料館にはその時の航海日誌やスケッチ画が収蔵されています。

 次に、このドラマになっている第一次越冬隊員の一人が富山県では有名な山岳ガイドの故・佐伯富男さんですね。現在、息子さんが称名滝に行く手前で「クムジュン」という名前のカントリーレストランをやっており、店内には佐伯富男さんのゆかりの品などを展示するコーナーがあります。ここのネパールカレーは絶品ですヨ。

 このクムジュンの近く、富山地鉄立山駅の前にある立山カルデラ砂防博物館には南極大陸の氷河が保存されており、他にも日本最古の氷もあります。博物館の学芸員で立山の氷河の調査に携わっているメンバーには映画「南極料理人」の舞台となったドームふじ基地で越冬した雪氷学者もいます。

 それからもう一つ、ドラマの中で南極観測船「宗谷」を改造していた日本鋼管は、富山県氷見市出身の浅野総一郎が作った浅野財閥の会社で、浅野総一郎は、同郷で安田善次郎率いる安田財閥とも関係が深かったといいます。



 北陸と言っておきながら福井県が思い浮かびませんでしたし、まだまだ抜けている情報はいっぱいあると思いますが、こうやってみると、自分が住むところの自画自賛ではありますが、「北陸ってすごいなぁ」と思います。

豆本工房わかい は、11月19日(土)、20日(日)の金沢駅もてなしドーム地下で行う「 雑貨×作家マーケット 」に出店します。またさらにいくつか新しい商品も持っていく予定です。どうぞ、ご期待ください。





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最終更新日  2011.10.24 22:40:48
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